世界一周の記録

2006年8月から2008年9月まで2年1ヶ月の世界一周放浪の旅をしていました。その旅の記録です。

チベット旅行から帰国して早くも2ヶ月経ちました。

2011年04月18日 23時24分02秒 | 帰国後

ご無沙汰しております。
チベット旅行から帰ってきて、ブログに何も書かないまま2ヶ月が経ってしまいました。帰国した翌日から、想像以上に仕事が忙しくなってしまい、さらに震災があって、僕自身に被害は無かったとはいえ、ブログを書くような精神的余裕が無くなってしまったからです。

今はまだ仕事は忙しいので、旅行の話を書く余裕はまだ無いです。とはいえあまりにブログを放置しすぎるのもどうかと思うので、無事に旅行から帰ってきているという報告も含めて、今回は写真だけをアップしようと思います。

詳しい旅の話はいつか必ず書きたいと思うので、気長に待ってください。


チベットといえば、まずはこのポタラ宮



無数にある聖湖の中でも最上級のマナサロワール湖



エベレスト(チベット語でチョモランマ)



動画:ラサ市内の雰囲気



それでは、みなさん、ごきげんよう。

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チベット旅行へ

2011年01月30日 23時27分45秒 | 帰国後の旅行

2月に会社を2週間ほど休めることになったので、久しぶりに海外一人旅をすることにしました。行き先はチベットです。冬なので寒さが心配だし、最近不安定な日中関係などの不安要素もありますが、今一番行きたい場所となると、断然チベットだったので、そこに決めました。他の候補は、イエメンとエチオピアでしたが、イエメンは、歳を取っても行けそうだし、エチオピアは、ブラックアフリカにまた行くほど僕の心の準備がまだ整っていないので、やめました(旅行中の苦い記憶が色々蘇って、ブラックアフリカのトラウマは今だに大きいです)。

チベットに行きたい理由は、世界一周旅行中に「最後にして最大のハイライト」と位置づけていた「チベット・カイラス巡礼」が、2008年のチベット動乱によって断念せざるを得なくなり、今だにその事を心の何処かで引きずっているからです。ブログの各大陸ごとのまとめページに”行きたかったけど行かなかった場所”シリーズを毎回書いていましたが、その中でチベットのカイラスは、なぜかダントツで心残りとなっていました。
また、世界一周旅行中に、チベットの端っこの方にちょろっとだけ行ったことはあるのですが、その時に触れたチベット文化に大きな衝撃を受けたというのもあります。あれはエチオピア以来の凄まじい衝撃でした。言葉で説明するのは難しいのですが、とにかくチベットには、他のどの地域にも無い、何か独特な空気感を感じるんですよね。

ところで、カイラスとは何かというと、ただでさえ僻地にあるチベットの、さらに西の僻地にある山です。チベット仏教の聖地であり、さらにヒンドゥー教の聖地にもなっています。バックパッカー的には、その魅力は多岐にわたります。写真で見る神々しい姿、周囲の景色の美しさ、そもそも行くことの困難さ(公共交通機関が無い(当時?))、チベット仏教という神秘的なイメージや秘境的なイメージ、登頂した人がいないという事実、敬虔な仏教徒がチベット全土から五体投地礼(地面にはいつくばる祈りの作法)をしながら過酷な荒野をはるばる巡礼にやって来るという聖地っぷり、それらの全てが僕にとって、旅のハイライトととして完璧なイメージを植えつけていました。でも、時期が悪くて、結果、世界一周旅行では行くことはできませんでした。

ということで、チベット、そして、カイラスに2月2日から2週間で行ってきます。カイラス巡礼がメインです。高額なツアー料金を払って全て現地のツアー会社にお願いします。不本意ですが、2週間で行って帰ってくるには、どうもそうするしか方法が無そうなので。

旅行の結果は、またブログにて書きたいと思います。



2008年にチベットに行ったときの写真です。スイカをおかずにしてパンを食べた後(不味かった)、壊れたバイクを携帯で話をしながら修理しているチベット僧の皆様。全く言葉は通じなかったけど、とんでもなく親切な人達でした。





ところで、昨年の正月に抱負としてあげた
・太ってしまった体を引き締める
・ゴルフで100を切る
・できるだけたくさん本を読む
ですが、なんと!全て達成できました。そう思うと、去年は素晴らしい一年でした。
去年の成果にあやかって、今年も抱負を書こうかと思いましたが、思いついたのは、あまりブログに書くような内容ではなかったため、書くのはやめておきます。でも、去年以上に色々と頑張りたいとは思っています。あと、去年の3つの抱負は今年も継続ということで。

では、みなさん、今年もよろしくお願いします。

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アルケミスト

2010年11月27日 01時03分08秒 | 帰国後



世界一周旅行に出発する時、日本から7~8冊くらいの本を持って行きました。
その多くが英語の勉強のために日本の本屋で買った英語の本でした。
しかし旅の最初の町アムステルダムの宿に、その本たちを、いきなり置き忘れてしまいました。
彼らは、ほとんど全く読まれることなく、どこかに去って行ってしまいました。
2番目の町デンハーグで宿にチェックインして、荷物を開けて、この事実に気付いた時は本当にびっくりしました。旅のスタートで露見した余りの自分の情けなさに恐れおののき震えあがりました。(結果的には、荷物が1.5kgくらい軽くなったので、その後の旅は楽になったのですが。)

この時、1冊だけ紛失せずに残ったのがパウロ・コエーリョのアルケミストという小説でした。
パウロ・コエーリョというのは、旅人の間では聖人のように扱われている作家で、アルケミストは、彼の代表作であり、(特に旅人の間で)かなり有名な小説です。
しかし、旅行前の僕は、その存在を全く知りませんでした。
出発前に本屋にて、英語の勉強のための英語で書かれた小説を探している時に、たまたま手にして買った本でした。
あらすじも内容も全く知らず、”本屋のおすすめ!”みたいなコーナーに置いてあったので特に深く考えずに買いました。

ところが、この本の内容はびっくりするくらい海外長期一人旅に適した本でした。
英語の小説なので読むのに凄く時間がかかりましたが、1ページ読み進めるたびに、何かを深く考えさせられる内容でした。

ヨーロッパで読み始めたのですが、結局読み終わったのは数ヵ月後の、アフリカ中盤戦ルワンダの首都キガリでした。ホテルの中庭で朝食を食べた後に紅茶を飲みながら読んでいたのですが、読み終わった後、しばらくは感動でその場から動けませんでした。

そして読み終わった3日後くらいにタンザニアで睡眠薬強盗に遭いました。その時は、悔しさで頭がいっぱいで気が狂いそうだったのですが、あれから3年半経って、今になって思えば、”それまで順調に進んでいた旅が睡眠薬強盗で何の前触れもなく、いきなり頓挫する。でも、そのことで色んなことが学べ、その後の旅がさらに良いものになった”という事実は、小説に書かれていることと、どこか合致します。なんとなく、ですけど。

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ところで、今は、あの時アムステルダムの宿に置き忘れた本の一つ、Holes(by Louis Sachar)を
改めて買いなおして読んでいます。なかなか面白いです。

まあ、今回のブログは、特に何が言いたいというわけではないのですが、久しぶりにブログを書いてみようと思って、ふと思いついたことをだらだらと書いてみました。

では、みなさん、ごきげんよう。



(写真は、始まりの町アムステルダムとルワンダのキガリ(提供GOLCO31様))

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謹賀新年2010

2010年01月01日 22時35分20秒 | 帰国後

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

2008年12月に東京で再就職してからなんだかんだで1年以上が経ちました。旅していたことが夢であるかのように毎日普通に働いています。2年の放浪旅(ニート生活)の後なので、働くことは新鮮で、なかなか楽しいです。
日本にいて思うのは、日本食はやっぱり美味しいということです。旅の話をしていて、「どこの国の料理が美味しかったか?」という話題になりますが、そんなものダントツで日本に決まっています。とにかく美味しすぎるので、食べ過ぎて、最近けっこう太ってきてしまいました。インドにいたころよりは10kg以上体重が増えています。そういえば2008年の元旦はインドで迎えてました。そして、その2日後くらいに人生最悪最凶の下痢に見舞われてました。でも、2008年は良い一年でした。

突然ですが今年の抱負です。
・太ってしまった体を引き締める
・ゴルフで100を切る
・できるだけたくさん本を読む

日の出直前のガンジス川(バラナシにて2007年12月31日撮影)


鋭い目つきでリクシャをこぐインド人(バラナシにて2008年1月1日撮影)


※ホームページのヨーロッパ編ブログの写真が復活しました。実家でいろいろバックアップのCD-Rの中身を見ていたら偶然出てきました。リンクが繋がらなかった状況も解消しています。

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3年前の日記

2009年08月30日 01時19分26秒 | 帰国後

ご無沙汰でございます。

すごく長い間ブログの更新をしてないので、久々に何か書こうと思ったのですが何も思い浮かばないので、旅行当時に書いていた日記のちょうど3年前の今日の日付の分を一語一句そのままに書いてお茶を濁そうと思います。



<以下、日記>
8/30(WED)ヘルシンキ

10:30起床。シャワー。ガンバ大阪を知っているドイツ人(フィンランドで宿を探している)と話す。14:00まで宿でネット。今日はワイヤレスの調子が良い。ランチ7.9ユーロ。ラザニアとマッシュルームのスープ。けっこういいかも。外出。湖でフィンランド人のおじさんに話しかけられる(サッケ(46))湖は海の水だと。たしかに潮のにおいがする。とてもきれいで飲めると言われて、飲んでみる。塩の割合がすごくうすいみたいで、普通に飲めた。2002年に腎臓の移植手術。死にかけたそう。学生の写真を撮る仕事をしているらしいがやめてもっとリラックスした人生を送りたいそうだ。ワインを飲ませてもらった。メアドを教えてもらう。あとで写真を送らないと。1時間くらい話した。Atereunim美術館へ。アルバート・エデルフェルトの作品やロダンの考える人など。意外と良かった。絵葉書をたくさんかった。(14ユーロ)。駅でフィンレイルパス(122ユーロ)と寝台車ロバニエミ往復(22ユーロ)を買った。ヘッドフォンマイクも(29.9ユーロ)。ハンバーガー(6ユーロ)。夕焼けを見に西側の海へ。空が広くて明るくてきれい。宿でだらだらとネット。25:45寝る。
<以上、日記>

今読み返すと、すごい宿でネットして時間を使ってますね。よっぽど宿で無料ワイヤレスネットできたことが嬉しかったのでしょうね。日本語のニュースにも飢えていたのでしょう。
湖で出会ったサッケおじさんとは、その後何度かメールのやり取りをしました。今はスペインで楽しく暮らしているみたいです。彼に飲ませてもらった赤ワインの渋い味は今でも思い出すことが出来ます。彼はワインを水筒に入れて持ち歩いていました。

サッケさん46歳(当時)


塩の味がする湖。ここでワインを飲みながら1時間ほど過ごしました。


ヘルシンキ駅


エデルフェルトの絵


ヘルシンキ西の海の夕焼



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