A級順位戦5回戦、広瀬八段戦。

2017-10-12 | 対局
先手番で最近流行の角換わり拒否、矢倉模様。


図で△73歩で銀が死ぬのはわかりきっていますが本譜のように▲35飛△同歩▲44歩と反撃して指せると見ていました。ところが実際にそうなって読み進めてみると思わしくなく、見た目の判断が間違っていて、図の少し前で修正しないといけないところでした。



ここで△86歩が詰めろ(△87歩成▲同金△89飛成)で入るのが痛く、それでいて▲86同歩に△53金と手を戻して△87歩をギリギリまで保留されたのが好手でした。先手の手によって△87歩と△86飛を使い分けることが出来ます。この辺りは感想戦で検討しても後手良しで両者の読みが一致することが多く、紛れがありませんでした。
最初の図を見た目で判断してしまったのが敗因ですが、以前はそれでなんとかなっていたことも多いので、その力が落ちたか、現代将棋(この将棋で言えば▲48金型でバランスを取る指し口)に自分の古い感覚が付いていけてないか、といった感じでしょうか。
負けて2勝3敗と苦しい星で後半戦に入ります。
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