名人戦は最終局へ。

2007-06-15 | 将棋
昨日、今日、明日、明後日と自宅です。熱はありませんが、喉は少し痛いです。水曜日の痛みに比べればマシですが。
日曜日は大和証券杯の2回戦対郷田九段戦です。優勝まで後3勝なので頑張りたいと思います。

来週は21日に大阪で順位戦を指して22日に移動して23日に棋聖戦第2局という日程。20日〜23日まで4泊5日の長旅になります。体調には気を付けないといけません・・・

家から出られないので、名人戦第6局をいつも以上にじっくりと見ていました。封じ手の△6五歩に▲7二歩と打ったらどうするのかなと思っていたら森内名人はさほど時間をかけずにこの手を指しました。
▲7二歩は相手が歩をぶつけて来ているのにと金作りを目指すという悠長な感じで「これで良ければ話は早い」という類の手。と金を作っている間に攻められる可能性もあり、見ている側にとっては指したい手でもやっている側にとっては指しにくい手。これを森内名人がさほど時間をかけずに指されたので先手が良いんだろうなと思いました。
実際、その後は終始先手ペースで局面が進んで森内名人の勝ち・・・と書きながら終局を待っていたら・・・なんと逆転。本当にビックリしました。18世名人が懸かっていた一局という状況を加味すると「世紀の大逆転」でも言葉は足りない程です。僕も動揺していて、うまいことが書けません。
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コメント
 
 
 
Unknown (Unknown)
2007-06-15 23:01:02
竜王が「世紀の大逆転」というなら
そうなんでしょうね
 
 
 
Unknown (Unknown)
2007-06-15 23:03:49
本当に凄い大逆転でしたね
 
 
 
逆転!名人戦 (ぱらどっくす)
2007-06-15 23:04:04
名人戦の逆転はびっくりしました。
先日の大和證券杯を見ても名人はかなり調子を崩しているのでしょうか。
 
 
 
俊之名人ファンですが何か・・・ (ssay)
2007-06-15 23:08:32
すごい・・・。
100年に1度の大逆転ではないでしょうか?
昨年のA級順位戦、藤井−羽生戦以上です。
(あれも、夜中の2時半まで観てましたが・・・)
共同記者会見の準備までしておいて、
後は終局を待つのみの状態で・・・。
投了は最大の悪手という言葉を思い出しました。
やはり将棋の神様はいらっしゃるのでしょうか?
115手目▲2四香、あんな寄せ方をするのでは、
永世名人はやれんよ、と。(へぼがすいません。)
前にコメントした事が、当たってしまいました。
もうすぐ永世名人というプレッシャーは、
きっと凄まじかったのでしょう。
第七局、立ち直れるのでしょうか?
 
 
 
勝負が最後まで分からないのならば (ncro)
2007-06-15 23:54:27
今は竜王の体調だけが心配です。
 
 
 
Unknown (Unknown)
2007-06-16 00:12:48
サプリメントとか栄養剤とか検討してや。あんた一人の体やないんやし。羽生佐藤とかは丈夫やし、実力が拮抗してくると体力勝負になるんやから。ずっと応援してるで
 
 
 
棋聖戦と敬遠 (将棋ファンでよかった)
2007-06-16 00:56:43
棋聖戦と名人戦が重なったことが敬遠に見えた。
タイトル戦が同じ日に行われるのはあまり記憶になく
産経新聞も第7局はないと踏んで日程を組んだのだろう。
どっこい、野球でいえば敬遠後のサヨナラホームランを
見ているようだった。
 
 
 
Unknown (madi)
2007-06-16 01:08:22
BSでみてました。すごい逆転でした。
プロ野球観戦での逆転サヨナラホームランよりも珍しいんじゃないでしょうか。
 
 
 
びっくり (よし)
2007-06-16 01:24:10
BSで4:00〜見てましたが,森内名人の勝ちだなと思ってたんですが、まさか郷田九段の逆転にはびっくりしました。
竜王も体調に気を付けて次の対局頑張って下さい。
 
 
 
名人戦 (asa)
2007-06-16 01:39:51
本当に驚きの大逆転でしたね。優勢な将棋を勝ち切る事には定評がある森内名人、勝ち目のない将棋を指し続けることは潔しとしない郷田九段。この両者の棋風を考えれば、ありえない逆転劇でした。

この将棋は手の善悪を超えて、両者の心理の揺れが如実に表れた歴史に残る名局といえるでしょう。

 
 
 
昨日の今日 (PURINN)
2007-06-16 04:19:54
なんだろう?とにかくびっくりしました。しこうして、渡辺さんの明日に期待します…。
 
 
 
すごかったです ()
2007-06-16 07:33:11
別に羽生さんの大ファンというわけではないですが、
18世名人には羽生さんになってほしいものですね。
木村14世、大山15世、中原16世、谷川17世…。
この系譜で18世に羽生さんを抜かして森内さんが
来るのは少々違和感が…w
18世羽生さん→19世渡辺さん…。 これが自然な
流れかと^^
もちろん森内名人が嫌いなわけじゃないですよ!
 
 
 
うちでは・・・ (ちき ともみ)
2007-06-16 08:32:22
羽生ファンと、森内ファン、渡辺ファンにわかれています。
タイトル戦の勝った負けたは、けっこう話題になります。お互い、ちょっと気を遣います
 
 
 
周りの人は何といえば・・・ (kittomatane)
2007-06-16 08:44:33
この逆転劇。
郷田氏にだったら「凄かったね!」と言えばいいのですが、森内氏には何といえばいいのか・・・。家族の方、親しい友人の方も、何と声をかければ良いのか、難しいかもしれません。
 
 
 
Unknown (358の男)
2007-06-16 09:23:47
すごい大逆転でしたね。
渡辺龍王も相手が投了するまでは絶対油断しないでくださいね。油断大敵です。
 
 
 
世紀の大逆転ならより一層… (Dancho)
2007-06-16 09:29:20
棋聖戦、王位戦挑戦者決定戦…いずれも残念です。

応援が悪かったから、応援している方が負けたのです。
それが、応援団の理屈です…。

さて、名人戦第6局…詳しい棋譜を確認するため、これからコンビニへ出かけて毎日新聞をゲットするのですが、竜王がおっしゃるように「世紀の大逆転」なら、なお一層勉強しなければいけませんね。

2季前のNHK杯戦の準決勝の竜王と三浦八段のあの逆転も「5年に1度あるかどうかの逆転」と竜王が語っておられたほど凄かったですが、それ以上なのでしょうか?

とにかく、並べたいと思います。
 
 
 
油断 (K.O)
2007-06-16 10:02:28
この第6局は、終盤での森内名人の油断が大逆転につながってしまいました。(将棋は本当に怖い)

内容からして名局とは言い難いですが、記憶に残る一局となりましたね。

こうなると、最終第7局が楽しみです。
 
 
 
ちらついた (振られ飛車)
2007-06-16 11:32:59
対局前から「森内防衛」が既定路線と思われる中、郷田九段の脇に淡路八段がいた、ということもなく、絶対有利の局面からの逆転負け、やはりただのタイトル防衛ではなく、「十八世名人」が脳裏にちらついたのではないでしょうか。

第七局は蒲郡は銀波荘、三河での対局といえば、昨秋の豊田での竜王戦が思い出されます。

健康管理についてですが、「妻」さんがきっちりたづなを握らないと、「キシアキラ」号は勝手に走っていってしみますよ。



 
 
 
  (名無し)
2007-06-16 12:51:39
>18世に羽生さんを抜かして森内さんが
>来るのは少々違和感が…w



羽生ヲタって人間のクズですね^^ 
 
 
 
Unknown (Unknown)
2007-06-16 13:40:30
r竜王戦3局目を思い出します・・・。
 
 
 
Unknown (Unknown)
2007-06-16 18:45:03
勝負道としては諦めないのが大切ですね。
ところで、「投了は最大の悪手」と言ったのは米長さんでしたっけ、、。
 
 
 
Unknown (Unknown)
2007-06-16 18:49:16
渡辺さんとにかく順位戦だけは勝ってください。
後は負けてもいいので^^
 
 
 
初心者 (将棋好き)
2007-06-16 19:31:10
3五金(140手目)でなぜ投了なのか初心者の私にはサッパリわかりません。これから将棋ファンを増やすには、新聞、雑誌等で投了の後の手順を親切に解説することが重要だと思います。そうでないと初心者には、何か割り切れない、とっつきにくい感覚が何時も残るんですよね。
ここのコメントで言っても仕方ないか。その点NHKの将棋は、最後まで教えてくれるので非常に助かります。
 
 
 
Re:初心者 (Logical Space)
2007-06-16 20:40:01
将棋好きさんへ

△3五金(140手目)で、投了の理由です。
まず、双方とも詰み手順で勝ちではありません。
先手の▲2五飛、▲3三馬が消えれば、後手の勝ちです。

変化1:▲3五飛、△同歩、▲同玉、△3三金より、飛車と馬が消えて後手の勝ち
変化2:▲3七玉、△2五玉より、飛車が消えて後手の勝ちです。

NHK杯は初心者も見ていることも意識して最後の詰み手順まで解説してくれます。対局者も意識しているので、詰みが分かるまで指します。
しかし、タイトル戦は持ち時間が長いため、対局者が詰みまで分かるようには指さない場合があります。
今回は、そのケースです。

でも、なぜ後手の勝ちなのですか?
と聞けばみんな教えてくれますよ。
分からない場合は聞きましょう。
 
 
 
Unknown (Unknown)
2007-06-16 21:38:31

飛車が消えて後手の勝ちとか、全然説明になってねーしw
先手の飛車が抜かれたあと、後手が具体的にどう指せば勝ちなのかを聞いてるんじゃねーの?
 
 
 
Unknown (犬耳)
2007-06-17 00:16:11
>変化1:▲3五飛、△同歩、▲同玉、△3三金

△3三金ではなくて△2五飛で罪ですよ。
 
 
 
変化2では (Unknown)
2007-06-17 00:21:19
▲3七玉には△3三桂と馬を取ります。
これが、詰めろ飛車取り。
▲3七玉に△2五玉では、十八世名人の誕生では?
 
 
 
初心者 (将棋好き)
2007-06-17 00:43:34
みなさん親切にありがとうございます。
変化1の場合
▲4一馬、△3二歩、▲2五銀、△2三王、▲2四歩でまだまだいい勝負だと思うんですよね。
変化2の場合
私の場合、▲2七王、△2五王、▲1六銀、△1四王、▲1五馬引くなのですが、まだまだいい勝負だと思うんですよね。
どちらかというと先手の方が有望に見えるんですよね。
 
 
 
手順? ()
2007-06-17 01:38:40
130手目△5三香のとき、▲4七玉ではなく▲4八玉と逃げると

△5八香成▲3七玉△2七金▲4七玉△3八角成
▲5八玉△4六桂▲5七玉△6五桂▲同 金△5六歩
▲6六玉△4八馬▲5五玉

で上部に脱出できるが、この後後手詰ますの意外と大変なんだよね。
 
 
 
訂正 (Logical Space)
2007-06-17 04:10:18
皆さんのご指摘の通りです。
訂正します。

(誤)
変化1:▲3五飛、△同歩、▲同玉、△3三金より、飛車と馬が消えて後手の勝ち
変化2:▲3七玉、△2五玉より、飛車が消えて後手の勝ちです。

変化2:▲3七玉、△2五玉、▲1六銀、△1四玉、▲1五銀、△2五玉、▲2四馬より後手玉が逆に詰まされてしまいます。後手の負けです。

(正)
変化1:▲3五飛、△同歩、▲同玉、△2五飛、▲3六玉、△3五歩、▲4七玉、△3六金、▲4八玉、△2八飛成、▲4九玉、△3八竜までの詰みです。
△5三香が利いていますので、▲5七玉とはできないことに注意してください。

変化2:▲3七玉、△3三桂より馬を抜きます。
仮に、▲2一飛成では、△2六歩より必死です。
1)▲1六歩、△3六歩、▲4七玉、△3七金より詰み。
2)▲1六歩、△3六歩、▲2八玉、△2七金、▲2九玉、△3八桂成、▲1九玉、△3八成桂までの詰み。


ご迷惑をかけて申し訳ありません。
 
 
 
いい人ですね (芸於遊)
2007-06-17 08:36:31
Logical Spaceさんはいい人ですね。
一生懸命の説明は好感が持てます。
 
 
 
名人戦棋譜 (隠居のたわごと)
2007-06-17 08:50:23
本日(17日)の朝日新聞朝刊に「第66期名人戦」というタイトルとともに棋譜が載りましたね。私などは、気持ちとして、「名人戦」というのは7番勝負をさし、他は「順位戦」としてくれる方が落ち着くのですが、まあ、朝日は意地でも「名人戦」なのでしょうね。
そして、その記念すべき第1局に選ばれたのが、竜王の負けた高橋9段戦とは・・・。でも、久しぶりに東公平の観戦記をしっかり読ませていただきます。
 
 
 
Unknown (ななーし)
2007-06-17 09:27:56
29日で名人戦が閉幕しますが、棋聖戦も終わり…なんてことにはならないように。南無南無。
 
 
 
130手目からについて (K.O)
2007-06-17 10:13:36
▲4八玉以降御指摘の手順で▲5五玉から、
△3三桂▲1六香△1五角▲2一飛成△2三金▲3七歩で先手必勝でしょう。
 
 
 
初心者 (将棋好き)
2007-06-17 10:49:26
大変よくわかりました。特にLogical Spaceさんありがとうございました。
 
 
 
さんとりーの角 (パルレ モア ダムール)
2007-06-20 02:58:16
 早朝、録画しておいたNHK.BS2のダイジェストを観ていて、99手目55角に思わず『おっ、さんとりーの角!』と小さくさけんでしまいました。玉、龍、飛というスーパープレミア級(金粉入りの50年もの ?)で、しかも名人戦という大舞台で出現するとは。そして、この手(の誘惑?)に屈服しなかった郷田九段は立派 
 今年最初の投稿になりましたが、渡辺竜王を応援しています。がんばってください。勝利を願っています 

p.s. 上記ネタは1980年頃NHK杯戦で解説されていたある棋士(丸田 九 段あるいは内藤九段?)から聞いたもの。大盤解説会でこれを披露した棋士がいたに違いないと思いました。  
 
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