季節の野原で葉っぱの音を・・・。

心の畑も耕せる農家でありたい。

手を合わせて、ていねいに暮らすこと。

2017年03月07日 | 気持ちを語る

冬の間、明けても暮れてもアタマから離れなかった味噌作りですが、

仕込みにお見えになるみなさんと一緒に過ごした時間が無事に終わりました。

大豆を育てて、収穫して・・は、大部分が夫の仕事ですが、

その間にも四季折々農的暮らしの体験にみえる方々と向き合い、

そして新たなご縁をつなげ、ご案内の言葉を心の中からすくい上げ、

お申し込みを受け取りお返事をお返しし、麹の準備をしながら

何種類もいる動物たちの世話をし、場を整えて、当日お会いするみなさんと

出来る限りの丁寧さで味噌作りをお伝えし、

自然の風景や無数の命たちにみなさんへの心の接待をしてもらい

それから1年かけてようやくみなさんの台所に置いてもらい

それからの1日1日をそれぞれのご家庭の食卓でささやかながらもお役に立ち

それで、みなさんの心がほんの一滴分でも平和になればうれしい。

それが私の味噌作り教室なのだと。

わかっておりましたとも。

以前「場の空気がいいことって大事なんですよ」と教えてくれた方がいました。

その時は、わかっていた。・・・・つもりだったと、今更ながらに自分のわかってなさを痛感する今日この頃。

味噌そのものだけに価値があるのではなく、

どれだけ多くの自然や命、お世話になっている方々、道具その他もろもろに助けられていたことか。

麹をほぐす手のように、心の中でも手を合わせることを忘れないでいたいと思います。

親指の傷、痛くはなかったでしょうか。

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