ロシア漁業ニュースヘッドライン

北海道機船漁業協同組合連合会
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一般社団法人北洋開発協会

インテルルイブフロートはスルメイカ漁業拡大を目指す

2017-06-13 15:57:45 | 日記


2017年06月13日
モスクワ発
[インテルルイブフロートはスルメイカ漁業拡大を目指す]
今年2017年漁期、色丹島の漁業コンビナート”アストロブノイ“(Островной)の再建に関わる“インテルルイブフロート”(Интеррыбфлот)社は、イワシ・サバに加え、イカ漁業の拡大を計画している。
昨年2016年、“インテルルイブフロート”社は、2,700トンのサバと、2,000トンのスルメイカ(Тихоокеанский кальмар:チホーオケアンスキー・カリマル:太平洋イカTodarodes pacificus)を漁獲した。
これまでロシア市場では、ドスイカ(Командорский кальмар:コマンドルスキー・カリマル:コマンドル・イカ Berryteuthis magister)は良く知られていたが、スルメイカはほとんど知られていなかった。
同社は、スルメイカは、韓国、日本、中国で大きな需要があり、当該資源へのアクセスは極めて要望だとしている。

(関連過去情報)

2017年03月29日 モスクワ発
[色丹島は投資クオータの活用を準備する コンブ生産施設整備を計画]
ロシア農業副大臣(漁業庁長官)シェスタコフは、色丹島の水産業界の代表者らと会合し、水産分野の発展等について協議した。
この中で、一度経営破たんした、漁業コンビナート”Островной”(アストロブノイ)の再建に関わった投資グループ “Курильский универсальный комплекс”(クリリスキー・ユニヴァサリヌイ・コンプレクス)の貢献が報告された。
また、やはり“アストロブノイ”の再建に関わっている、“Интеррыбфлот”(インテルルイブフロート)代表ミハイル・ザイツエフは、フィッシュミール・魚油工場と白身魚対象の加工場の建設、港湾インフラ整備等に加えて、コンブ生産のための施設整備にかかる計画を示した。
更に、地域ファンド“Родные острова”(ロドヌイ・アストロワ)理事ドミトリー・パショフは、今後の色丹島の水産加工業発展のため*投資クオータの活用を提案した。
(*報告担当者 原口聖二:投資クオータ)
今年2017年から申請受付が開始される2019年の漁獲割当の更新に向けた新たな仕組み。
TACの20%以内でロシア国内で漁船を建造する者(15%以内)と陸上水産加工場を建設する者(5%以内)に、一定の条件を満たすことで優先的に漁獲割当が配分されることになる。

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