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北海道機船漁業協同組合連合会
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一般社団法人北洋開発協会

オジョロスキーの”ギドロストロイ”社傘下工場で昆布製品の生産が始まる

2017-06-10 16:08:45 | 日記


2016年06月10日
サハリン発
[オジョロスキーの”ギドロストロイ”社傘下工場で昆布製品の生産が始まる]
サハリン州オジョロスキーの”ギドロストロイ”社傘下となる漁業コンビナート”キーロフ”において、冷凍細切、サラダ缶等の昆布製品の生産が始まっている。
同コンビナートの昆布原料はアニワ湾で、ダイバーにより採捕されており、一日平均20トンを処理していると、代表のミハイル・デグトヤレンコ(Михаил ДЕГТЯРЕНКО)は語った。
同コンビナートの缶詰工場は、サハリン州政府と”ギドロストロイ”社の官民共同プロジェクトの枠組みにおいて、2013年11月に開設された。
カラフトマスやサンマのオイル缶、トマトソース缶等が生産され、215g缶で1ライン、1シフトあたり4万缶の生産能力を備えている。
オジョロスキーには、ソビエト時代、この地域の社会経済そのものといえる漁業コルホーズ”キーロフ”があったが、1990年代にそれを維持することができず破綻した。
1997年から漁業コルホーズ”キーロフ”は管財人のもと、2007年までの10年間、負債返済のための資産売却に傾注してきた。
2008年には、債権者の債務決済案による求めを”ギドロストロイ”社が受け、コルホーズは同社の傘下に入り、漁業コンビナート”キーロフ”となった。
そして、2009年から漁業コンビナート”キーロフ”によって、この地域での水産物加工が再開された。
更に、2010年に、サハリン・クリール海域の水棲生物資源の生産量を拡大するための陸上加工施設整備にかかる、前述のプロジェクトが開始され、その枠組みで缶詰工場の開設にいたった経緯にある。
なお、このプロジェクトの予算額は10億ルーブルとされている。






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