ロシア漁業ニュースヘッドライン

北海道機船漁業協同組合連合会
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ロシア漁場確保に傾注する韓国沿岸漁業

2017-06-19 14:25:55 | 日記

2017年06月14日
北海道機船漁業協同組合連合会 原口聖二
[ロシア漁場確保に傾注する韓国沿岸漁業]
韓国の沿岸業界で主に構成される韓国水産協同組合中央会は、ロシア海域漁場の確保に傾注している。
伝統的にロシア海域で操業を展開している韓国の北洋トロール漁業、北洋はえ縄漁業、サンマ漁業は、“韓国遠洋産業協会”に所属していて、現在、同中央会所属会員のロシア海域での操業は沿海地方海域のイカ漁業のみとなっている。
同中央会長キムは、2017年6月5日-同9日までの間、”ロシア漁場進出タスクフォース・チーム”を率い、ハバロフスク、カムチャツカ、ウラヂオストク地域の水産インフラ投資を含めたプロジェクト調査を行ってきた。
会長キムは、昨年2016年、サハリン州を対象に同調査を行っている。
最近、同中央会は、ムン・ジェイン政権のもと、ロシアに対し水産分野の投資について積極的な書簡を送った。
この意向が大統領プーチンに届き、今回の訪問調査直後、ロシア漁業庁からの具体的な協力プロジェクトを詳細に求める返信が届いたとしている。
会長キムは、ロシア海域のホタテ、ホヤ、ワカメ、コンブ等の資源は豊富であり、ロシア漁業庁と海藻類を含む加工・輸出など、包括的な水産協力案が進行中だと言及、関連法制度の改善などを韓国海洋水産部と検討するつもりだと加えた。

(関連過去情報)

2016年09月15日 韓国発
[韓国沿岸業界がロシアとの漁業協力を模索]
韓国の沿岸業界で主に構成される韓国水産協同組合中央会は、極東地域の開発に注力しているロシアと水産分野の協力を議論し、漁場開拓等により漁業収入を増加させることを模索している。
水産協同組合中央会長キム・イムグォンは2016年9月6日-9日の間、同中央会の役職員らとサハリン州を訪問し、韓ロシア漁業協力強化について関係者と協議、同州周辺海域での試験操業等を提案した。
会長キムは、同年9月2日-3日の両日、ウラヂオストクで開催された東方経済フォーラムにおいて、両国間の協力関係の発展のために認識を共にしたと語り、ロシア極東地域内の冷凍倉庫や水産加工場の建設など、ロシア極東地域の水産クラスター計画等の両国間の経済協力に積極的に取り組みたいと加えた。
また、会長キムは、サハリン州と韓国がお互いの経験と資源を共有することができる計画の用意が必要だと指摘、韓国漁船がサハリン周辺海域で操業できるように要望したと語った。
さらに会長キムは、ユジノサハリンスク、ホルムスク、コルサコフなどサハリン州の主要都市で、養殖場、水産会社などを訪問し、現地の水産加工場、缶詰製造施設など現地調査を行った結果として、豊富な水産資源を持つロシアと発展ノウハウを持つ韓国の相互協力計画の準備に努めていくと言及した。
(*報告担当者 原口聖二:伝統的にロシア海域で操業を展開している韓国の北洋トロール漁業、北洋はえ縄漁業、サンマ漁業は、“韓国遠洋産業協会”に所属している。現在“水産協同組合中央会”所属会員のロシア海域での操業は沿海地方海域のイカ漁業のみとなっている。)
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