ロシア漁業ニュースヘッドライン

北海道機船漁業協同組合連合会
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一般社団法人北洋開発協会

北朝鮮がスケトウダラ人工孵化放流に成功と報じる

2017-06-14 11:57:56 | 日記
   

2017年06月13日
北海道機船漁業協同組合連合会 原口聖二
[北朝鮮がスケトウダラ人工孵化放流に成功と報じる]
北朝鮮の労働新聞は、同国がスケトウダラの人工孵化放流に成功したと報じた。
韓国一般紙(WEB)が伝えた。
北朝鮮労働党機関紙の労働新聞は2017年6月12日、スケトウダラの人工孵化に成功、数十万尾の稚魚を放流した旨の関連ニュースを1面で大きく報じた。
報道によると、咸鏡北道の水産事業所は、スケトウダラ人工授精技術を独自に開発、孵化したスケトウダラに与える餌まで国産化した。
育成したスケトウダラの稚魚を今年2017年4月末から5月上旬までの間、東海(日本海)に放流したというものである。
労働新聞は金正恩が昨年2016年、直接指導したものだとしている。
スケトウダラの人工孵化はかなりのレベルの技術を必要とする。
韓国一般紙(WEB)は、電力と飼料など、すべてが不足している北朝鮮がスケトウダラ人工授精を成功させたのが事実であれば、驚くべきことだが、漁船の燃料不足で、海面の水産資源もしっかり開発できず、漁場操業権を中国に売る北朝鮮が、現実的にこれに成功するとは考えにくいと指摘、今後、韓国の海で獲れるスケトウダラの「所有権」を主張するための先制的措置という観測まで出ていると加えた。
北朝鮮で漁業に従事していた脱北者も、本当にスケトウダラ人工授精に成功したのか、どのくらい稚魚放流したのかは分からないが、後に、北朝鮮が東海で獲れるスケトウダラを、自分たちが放流したものだと主張する可能性があると話した。
韓国は2014年から“スケトウダラ資源回復プロジェクト”を立ち上げ、2015年12月、東海に稚魚1万5,000尾を初めて放流、先月2017年5月にも15万尾を東海に放流している。
なお、韓国政府は、2018年から毎年100万尾のスケトウダラ稚魚を東海に放流する計画をしている。

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