思い出しました。こんないい温泉宿がありました。
「海椿葉山」(〒649-2236和歌山県西牟婁郡白浜町椿1063-20)です。 http://www.naxnet.or.jp/~hayama/p1a.html
「海椿葉山」(〒649-2236和歌山県西牟婁郡白浜町椿1063-20)です。 http://www.naxnet.or.jp/~hayama/p1a.html
椿温泉に行くには、紀州白浜温泉から南紀の海を見ながら南に車を走らせます。
「紀伊風土記」にも記述がある古くからの湯治場です。ひっそりとした温泉街。その中に、目をひく小さな宿(6室)があります。
エントランスに入ると、静かな音楽が流れています。小石が敷き詰められた床。高い天井には縦横に交差する梁。
南紀の優しい陽光以外に何もない、いや何も必要ない中庭を見ながら宿泊棟へ向かい、客室に入ると「うわー!」と思わず声をあげてしまうほどの美しい海が。客室の窓全面に、海が見えるのです。オーシャン・ビューです。
客室までの廊下は海の視界が全く遮断されいて、ここが海岸沿いの宿であることを一瞬忘れてしまっていました。それが、客室の扉を開いたとたん、目前に急に広がる紺碧の海!
部屋には隣接してこじんまりしたお風呂があります。ゆっくり湯につかると、椿の湯のぬくもりが心地よく感じられます。
建築家・竹原義二氏設計の「海椿葉山」は、2000年のグッドデザイン賞に輝いたとのこと。
オーナーが作っている料理は、上品でありまた家庭的でもあります。おいしいことこのうえなし。
椿温泉の名のとおり周辺に自生の椿の花が活けてあります。一日中読書でもしていたいサロンもあります。
南紀の日差しが落ち着いて夕やみが迫る頃、その夕日の美しさたるや・・・。
おしまい。








