奈良で夕食をとったお店です。奈良駅の前の三条通りを小西さくら通りまでまっすぐ進み右に折れると左手にあります。ややわかりにくいですが、捜しだそうという強い気持で捜すと見つかります。駐車場の2階です。
お店の名前は長野県にある鬼無里村からとったとか。この村の大きなポスターがお店のなかにはってありました。マスターがこの村の出身ということではないようで、出身は奈良で浄瑠璃寺のあたりと言っていました。
実は奈良での二泊とも夕食はここに行きました。リピーターになりたくなる条件がいくつかありました。まず、メニューはカウンター前に大皿、器がずらりと並んでいて、野菜、魚を中心にした料理がまばゆいばかりに(?)あります。いわゆる「おばんさい」です。注文すると、それらから小皿にとって出してくれます。そして、マスターは器やお皿の多くも自作とのことでした。
他に小さな黒板にメニューが書かれていて、そこにはアサリ蒸しとか、クジラのカツとかが書かれています。
料理は味が薄めですが、要するに食材のもとの味が生かされているのです。
このお店の魅力はマスターの人柄にあります。サラリーマンをやめて、このお店を始め19年とのこと。ちょっとぶっきらぼうで、「瓶ビールがありますか」と注文すると「ない」と応えるような調子ですが、つめたいのではなく、普段着なのです。関西弁で、それはここちよく聞けました。
初日は、居あわせた人は、広島からなどの観光客でした。
お店の名前は長野県にある鬼無里村からとったとか。この村の大きなポスターがお店のなかにはってありました。マスターがこの村の出身ということではないようで、出身は奈良で浄瑠璃寺のあたりと言っていました。
実は奈良での二泊とも夕食はここに行きました。リピーターになりたくなる条件がいくつかありました。まず、メニューはカウンター前に大皿、器がずらりと並んでいて、野菜、魚を中心にした料理がまばゆいばかりに(?)あります。いわゆる「おばんさい」です。注文すると、それらから小皿にとって出してくれます。そして、マスターは器やお皿の多くも自作とのことでした。
他に小さな黒板にメニューが書かれていて、そこにはアサリ蒸しとか、クジラのカツとかが書かれています。
料理は味が薄めですが、要するに食材のもとの味が生かされているのです。
このお店の魅力はマスターの人柄にあります。サラリーマンをやめて、このお店を始め19年とのこと。ちょっとぶっきらぼうで、「瓶ビールがありますか」と注文すると「ない」と応えるような調子ですが、つめたいのではなく、普段着なのです。関西弁で、それはここちよく聞けました。
初日は、居あわせた人は、広島からなどの観光客でした。