東京は今日もいい天気。朝からすっきり晴れ渡り、気温も13度まで上がり、ひと頃の真冬のような寒さからやっといく分解放されたようです。気温は平年並みですが、春の花たちはそろそろ咲き始めているようです。しばらくご無沙汰していた石神井公園に行ってみましたが、梅は満開です。三宝寺池の水辺観察園ではアズマイチゲが一輪咲いていました。スプリングエフェメラル(春の妖精)のひとつです。イチゲはアネモネ属の植物の総称で、漢字で書くと一華、「花一輪」という意味があり、通常は一本の花茎に一つだけ花をつけます。いろんなイチゲがあり、ユキワリイチゲも今開花中、もう少しするとアズマイチゲとよく似たキクザキイチゲも開花します。
サクラの咲くころには妖精たちの“本命”ともいえるカタクリも咲き出し、爛漫の春を迎えます。今秋から来週初めまではそこそこのお天気が続き、過ごしやすいそうですが、春先の天気は一筋縄ではいかないものでまた寒の戻りがあるとか。冬に逆戻りするとサクラの開花も予想より遅れるかもといいますから、ちょっと心配です。
サクラの咲くころには妖精たちの“本命”ともいえるカタクリも咲き出し、爛漫の春を迎えます。今秋から来週初めまではそこそこのお天気が続き、過ごしやすいそうですが、春先の天気は一筋縄ではいかないものでまた寒の戻りがあるとか。冬に逆戻りするとサクラの開花も予想より遅れるかもといいますから、ちょっと心配です。