gooブログはじめました!キリヤ

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ
コジキジゲン

「祇園精舎のカネのコエ」に喙(くちばし・嘴)を入れる・・・

2016-01-01 17:29:10 | 古事記字源

 ・・・「漢字」は本当に難しいが・・・笑ちゃうハナシがブログニュース記事に掲載されていた・・・概略を貼り付けると「習氏は辞職(ジショク)中」・・・「致辞(チジ)」・・・「ホントに誤植?習氏の演説の間違いで4人停職(香港英字紙サウスチャイナ・モーニング・ポストなどが報道)・南アフリカで開かれた中国アフリカ協力フォーラム首脳会合の演説記事で致辞(あいさつ)を中国語で発音が似ている辞職(ジショク)」と間違え、習氏は辞職中と配信(共同)」・・・ボクなら「辞色」か「字殖」、「似織」、「耳食」、「字初句」だろう、なッ・・・「取得金併」カモ・・・
ーーーーー
 「オウム貝」の語源がギリシャ語の「ノーチラス(Nautilus)」で、「船乗り」が語源だったが、じゃぁ、この片仮名の「オウム」とは日本語的には「ナニ語」の意味なのか?・・・地名には「北海道紋別郡-雄武(おうむ)-町」がある。「オウム(oumu)オウム科の鳥の総称」だが漢字では「鸚鵡」である。人間のコトバを覚えて、真似して繰り返しお喋りするのは「九官鳥」でもあるが、繰り返し呪文を唱えるのは概ね宗教団体である。で、ナゼ「九官」の「とり・チョウ」なのか?
 最近は国会論議で「丁寧に説明していく」と云って繰り返し唱えられたのが「我が国の存立が脅かされ、国民の生命、自由及び幸福追求の権利が根底から覆される明白な危険がある事態」と云うコトバ自体で、「国の存立が脅かさるとは?」、「国民の生命とは?」、「自由及び幸福追求の権利とは?」、それ以前に「根底から覆される明白な危険がある事態とは?」の具体的内容説明がされるコトが殆んど無く、「オウム反し」か「ヤマビコ」で、その内容説明も「軍事(兵站=後方支援)とはナニか」をアベもナカタニも理解した上(?)での法案であるから「矛盾」したモノにならざるを得ない。
 「ペルシャ弯の機雷掃討・機雷掃海」も、「米軍艦船での日本人救出作戦」も嗤えちゃうモノだったが・・・時系列からすれば米軍艦船は「日本人救出作戦」する前に既に攻撃されているか、交戦自体が起こっているだろう・・・
 アベ政府の「矛盾答弁」は「日本国憲法」のコトバに相反する「平和安全法制整備法案・国際平和支援法」だから当然である。「戦争放棄の憲法条文」が無ければ、こんな「法案」は作る必要もない・・・しかも「武力の行使が国際法を遵守して行われることは当然である」とは、この「当然」が今まで「国家間の武力行使→戦争」で「国際法を遵守した国家」があったのか・・・
 「日米戦争(太平洋戦争)」で「帝国日本」はアメリカに「宣戦布告」したハズだが、アメリカは「宣戦布告無しの奇襲攻撃だ」と云っている・・・真珠湾ではアメリカが「日本への宣戦布告」もせずに先に「帝国日本の特殊潜航艇」を攻撃、妥補し、後にコッソリと潜航艇を輪切りにして沈没させていた。アメリカに攻撃された帝国日本の特殊潜航艇は「鯨(クジラ)であった」としたらしい・・・「オレンジ作戦」は既に戦争前からアメリカに存在していた。
 「オレンジ計画(War Plan Orange)」とは、「1919年に非公式に立案、1924年にアメリカ陸海軍合同会議において承認採用され、大日本帝国との戦争へ対処するためのアメリカ海軍の戦争計画」であったが、ドイツ海軍の無差別攻撃と同様に、アメリカの対敵国作戦としての「公海上の商船の無差別攻撃」は折り込み済みであった・・・当然、対交戦国家の「商船」は「兵站船」であるとの「認識」だろう・・・まさに「戦争遂行計画法案」である・・・
 当然、今回のアベ自民党の「安保法案」も「戦争遂行計画法案」である。だが、こんな矛盾した法案では「戦争遂行」は出来ない。「必要最小限度の実力行使にとどまるべきこと」とあるのだから・・・「戦争」に「中途半端」は許されないのが鉄則である。
 「中途半端な戦争」は更に「戦争を残虐・残酷」にするが・・・そもそも、「戦争自体」の「殺傷・破壊」が問題なのだ・・・「日本国憲法」を護らず、「日本国家としての戦争(軍隊)放棄」を世界にアッピールもせず、「世界情勢が変化した」との理由で「アメリカ国家の敵対国家を一緒に殺傷、破壊に加担しましょう」とは・・・「世界情勢」は第二次世界大戦後も「国家間戦争」をし続けて来ているのだ。そして、オマケに「国家」は「国家(?)」でも無い「宗教テロリスト集団」と殺傷し続けてきている・・・「国家枠秩序の市民社会」が「山賊、海賊、強盗との殺傷現場」になってしまっている・・・原因はハッキリしている・・・貧富を問わず「プチブル(拝金・出世)階級、階層意識」の「至上主義的な意識」である。これが「世界の常識」であり、「国家の常識」であり、「市民社会の常識」であり、「家族、一族郎党の常識」であり、「個々人の常識」である・・・金銭、地位追求での衣食住、医療の生活安定が悪いと云うワケではない。
 だが「我が国の存立」が「脅かされ」、「国民の生命、自由及び幸福追求の権利が根底から覆される」のはナゼなのか?・・・「我が国の存立→得立」とは「相手国の存立→損立」なのか?「我が国」とは「国家間エゴ」であるが、その枠内の「国民」とは「一般国民・一般市民」ではないらしい。当然、「相手国」も同じだろうが、「日本プチブル民主国家(?)」どころではない。しかも「日本国憲法」は「世界諸国家の憲法」でもない・・・どうしょうもない「理不尽な隣国」には「一般国民・一般市民」が存在しないらしい。「国家意志と意思」は「暴力で守られている独裁者、独裁集団、それに寄生している太鼓持ち」に握られ、そして、それに「追従せざるを得ない怯えている人間」がいる。彼らの「社会思想」も「宗教思想」も単なる「支配階級」の「お題目」であり、「法律」もあって無いようなモノである。彼等の「ルール」は「自己保身」と「搾取の道具」でしかない・・・「あらゆる国家の本質」そのものがコレである。
 国家の比較論議をすれば、戦後の「戦争放棄を宣言」し、それをナントカ護ってきた「日本国家」は「プチブル意識の法治国家」として、「プチブル共同特殊幻想国家」としては「上等」であった・・・
 紛争、トラブルの極大化が「階級国家間エゴ」の戦争である。「国家エゴ」は「国家の支配階級、階層のエゴ」である。「紛争、戦争」はその国家間相互の支配階級のエゴのイキ場である。
 「上等」ではあったが、問題は社会的安定分配と社会的奉仕の「意識と行為」である。これには個々人の「教育的知識(読み書き算盤)」と、それを前提にした情報の「認識、判断力」が必須である・・・科学的最先端の道具であるスマートホン、携帯電話を手にしながら操作は簡単、ダマされるのも、ダマすの簡単・・・挙句の果ては「IS讃歌、参加、参加」で「惨禍の傘下」・・・オマケに「ダマされてもイイんだ」と云うヤツまで・・・
 ウソも百回、千回、何度も唱えていれば、ホントウになる。何度も同じコトバを聴かされていればアンジにかかる・・・同じコトバを何度も唱えていれば、その意味が解からなくなる・・・「スローガン(slogan)」には気をつけろ・・・
 「オウム」・・・「真言=梵語(mantora・呪)=梵語(サンスクリット)の音写、短いコトバは真言、長いコトバは陀羅尼(ダラニ)」・・・要点説明も無く、長くてダラダラも困るが・・・
 「オーム・ナム・シヴァ」の「オーム」は「一切」、「終始・始終」の意。「阿(ア)~吽(ウム)」・・・真言(マントラ)、 「おんあぼきやそわか・おんさんまやさとばん」、「オウム(AUM)=サンスクリット語orパーリ語の呪文の「唵」・「無常(恒常変化)」の意・・・「あぁ、無情」でもなく、「これこそ、無上」でもない・・・「オーム」は「オン(オ~ン)・オム(オ~ム)」らしい・・・除夜のカネは聴こえなかったが・・・
  ↓↑
 祇園精舍の鐘の声、・・・・示氏の囗袁米主月舍の
              金童の士声(士巴)
 諸行無常の響きあり。・・・言者行無常の響き在り
 娑羅双樹の花の色、・・・・娑羅(讃良)双樹(双記)の
              花(日下無理化)の色(刀巴)
 盛者必衰の・・・・・・・・成皿必衰の
 理を顕す。・・・・・・・・王里を日业(並)頁素
 奢れる人も久しからず、・・大者例留比訳摸
 ただ春の夜の夢の如し。・・唯春の夜の艸罒冖タの女口し
 猛き者もつひには滅びぬ、
 ひとへに・・・・・・・・・比問似
 風の前の塵に同じ。・・・・風(封)の前の
              塵(地理)に同じ
 遠く
 異朝を訪(とぶ)らえば、
 秦の趙高、・・・・・・・・?~紀元前207年)秦の宦官
 漢の王莽、・・・・・・・・紀元前45年~紀元23年
              漢の元帝の皇后王政君の甥
             「新王朝 (8~24年) 」の外戚から
              平帝を毒殺して皇帝
              字は巨君・・・虚君=明治天皇?
 梁の朱忌、・・・・・・・・483~549年
              朱忌=朱異=周伊=周異
              南朝の梁王朝、武帝の家臣
              九品官人法(九品中正法)
              中書舎人
              首都建康防衛大臣
                健康→犍康→犍=去勢の牡牛
              字は彦和(ゲンワ・ひこかず)
              諱は異(イ・ことなる)
 唐の祿山、・・・・・・・・705~757年
              安禄山・・・・宀女ネ彐求山
              唐の玄宗に対し
              史思明・・・・史を日月らかに田心
              と共に
              安史の乱(755年)を起こす
              安禄山は
              北京
              北方守備の・・・北方守護神は
                      毘沙門天・多聞天
                      武神
                     (鞍馬寺の財福神)
                      蛭子・恵比須
                      胡・夷・蠻)の
                      古い形態
              節度使長官
              乱後
              大燕国皇帝・・・燕国は渤海・満州
              本姓は康・・・・徳川家康
                      国家安康
                      鮟鱇
              康国(サマルカンド)出身の
              ソグド人と突厥系の混血
             「禄山」=ソグド語で明光の音訳
 これらは皆
 舊(旧)主
 先皇の
 政にも従がはず、
 樂しみを極(きは)め、
 諫(諌・いさ)めをも・・・言柬(東)めをも
 思ひ入れず、・・・・・・・田心比入れず
 天下の亂れん事を
 悟らずして、・・・・・・・心五口等事詞出
 民間の愁(うれ)ふる・・・秋心符留
 ところを・・・・・・・・・所(處・床呂・常呂・戸頃)を
 知らざつしかば、・・・・・ざつしかば→挿通鹿庭(王朝)?
                    覚通如樺(屍場)?
              「ざつ」は打消の
              助動詞「ず」の
              連用形「ざり」の撥音便
 久しからずして、
 亡じにし者どもなり。
  ↓↑
 「平家物語」に幕末、明治の長州藩が重なり、更に「天武天皇(大海人皇子)」と「持統天皇(鸕野讃良)」、「草壁(日下部皇子)」が重なっている・・・?・・・明治天皇とはダレ?・・・
  ↓↑


 オウム貝(chambered nautilus
esp.species Nautilus pompilius)
      英語は preocular tentacle)
 オウムガイ=ノーチラス(Nautilus)
       アンモナイトの仲間
       頭足綱
       オウムガイ亜綱
       オウムガイ目
       に分類
       軟体動物
ーーーーー
「オウム貝」の比率は「黄金率(黄金比・golden ratio・1:1.62→短径:長径のバランス黄金率(Golden proportion)」=辺の長さの比が黄金比になる四角形の黄金分割・黄金長方形から短辺を一辺とする正方形を取り除くと、残る部分はまた黄金長方形となり、繰り返すと、黄金長方形は無限個の正方形で埋め尽くされる」
 「1;(1+√5)/2」で近似値は「1:1.618、約5:8」・・・「線分を a, b の長さで 2 つに分割するときに、a:b = b:(a + b) が成り立つように分割したときの比 a:b のことであり、最も美しい比とされる」・・・「0.618:1 ≒ 1:1.618 ≒ 1.618:2.618」・・・
 「黄金比で長さを分けることを黄金比分割or黄金分割」
 「黄金比=初出は
  1835年刊行のドイツの数学者
  マルティン・オーム
 (オームの法則で有名な・・・Ω
  ゲオルク・・・・解尾留句
  ジーモン・・・・字意文
  オームの弟)・・多ム(毋・武・戊・夢)の音(乙・綴・定)
  の著書『初等純粋数学』
  1826年刊行の初版にこの(黄金比)記載がない
  1830年頃と考えられる・・・
  ↓↑
 「黄金律」=新約聖書(マタイ福音書)の
       山上の説教(垂訓)の一節
      「すべて人にせられんと思うことは
       人にもまたそのごとくせよ」
      「何事でも
       人々からしてほしいと望むことは、
       人々にもそのとおりにせよ
       (マタイ福音書・七)」
  ↓↑   ↓↑
 ・・・「阿吽ガイ」です・・・
  ↓↑
 「鸚鵡(鸚䳇・parrot・cockatoo
     オランダ語はkaketoe→カケトエ=掛け問え?
                秘密、違法賭博の開催者が、
                見張りをcockatooと呼ぶ)」
  の特徴は「冠羽(crest)」と湾曲した「喙(くちばし)」・・・オウム貝に似ているカモだが・・・足は2本の足指が前方、他の2本が後方を向いた対趾足(タイシソク)・・・これら趾足の表面皮も「フラクタル配置」に観える・・・
 調べていたら「おうむがい(鸚鵡貝)が出てきた「頭足綱オウムガイ科の軟体動物。カンブリア紀に出現し古生代前半に繁栄。現在、4あるいは6種が熱帯海域にすみ、生きている化石とよばれる。現生種は殻長約20センチ、平面に螺旋(らせん)形に巻いた白い殻がオウムのくちばしを思わせる。殻の最外部の室にタコに似た軟体部があり、触手を雄で約60本、雌で約90本もち、吸盤はない」・・・やっぱ喙(くちばし・beaka bill)の形状からの説明である・・・
 beak(鳥・魚・カメ)
 bill(動物)
 neb(スコ)
 nib(鳥)
 mandible(鳥)
 pecker
 で、鳥類の「鸚鵡(オウム)」だが、
 「ヤシオウム=強力な嘴と赤い頬。体長は55~60cm (22~24in)、体重は 910~1,200g (2.0–2.6lb)、最大のオウム」・・・「宝島(The Sea Cook, or Treasure Island)・スティーブンソン・Stevenson Robert Louisの小説・1883年」に登場する片足の海賊(ジョン・シルバー)の肩に止まっている多分二百歳の鸚鵡(フリント船長)かも・・・
 「風の谷のナウシカ」の「王蟲(オーム)」・・・
 「鸚鵡の會」は、日本の文人が書きなぐった読み物だろう・・・芥川龍之介の「鸚鵡(大震覚え書の一つ)・大正十二年九月十四日記」・・・九月一日は「関東大震災発生」・・・「鸚鵡の名は五郎。背は鼠色、腹は桃色。芸は錺屋(かざりや)の槌の音と「ナアル」(成程なるほどの略)といふ言葉とを真似まねるだけなり」・・・
 ・・・11月8日 - アドルフ・ヒトラーの国家社会主義ドイツ労働者党などがミュンヘン一揆・・・
 「虎ノ門事件(1923年(大正12年)12月27日・日本の虎ノ門外において皇太子・摂政宮裕仁親王(昭和天皇)が社会主義者の難波大助により狙撃を受けた・・・犯行に使われたステッキ銃は、伊藤博文がロンドンで手に入れて難波作之進に渡ったもので、難波大助が持ちだして打った」・・・

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする