5時に目覚めた。熟睡できた、ようだ。昨夜冷たかった足先は眠りに落ちる直前には暖かくなっていた。人間の体は上手く出来ている。大脳から指令を出さなくても血液を流して体を温めようとする。朝目覚めた時、元の冷たい足に戻っていたのは体のエネルギーを無駄遣いしない仕組みになっているためだろうか。小憎らしい体の本能である。もし意識的に腹部の脂肪を燃やして熱に変えることができるならば、寒冷地で眠れば減量できるの . . . 本文を読む
誰も居ない小屋で弁当を食べた。それから池の北側を通り山頂へ向かった。池を見下ろせる撮影ポイントで振り返ると黄色い服の登山者が見えた。14時である。もう登ってくる人はいないだろうと思っていたが、自分以外にものんびりした人がいた。これから山頂まで往復して名頃へ下るとすれば17時を過ぎるだろう。平尾谷川の登山口から名頃までは薄暗くなった林道を歩くことになる。後でわかったがおじょもさんだった。 山頂に立 . . . 本文を読む
4時50分に自宅を出発した。ガソリンを入れるため近くのセルフスタンドに寄った。1リットル107円に値下がりしていた。ガソリン価格は投資家に翻弄され、悪代官のような道路族議員にも翻弄された。庶民はただただ受け入れるしかない。ガソリン暫定税率の問題は何処へ行ったのか。 奥祖谷へ入るには小島峠越えが最短ルートであるが雪が積もると大歩危経由となる。猪ノ鼻トンネル手前の温度計は-2℃だった。スリップ注意の . . . 本文を読む
11:50 菅生ルートのコブから 三嶺小屋まであと500mだが、ここから70分もかかってしまった こんな景色が見えてなかったら余裕でグランパさん、グランマさんに会えたはず12:05 なかなか進めない12:50 小屋直下から14:00 三嶺山頂から16:10 三嶺山頂から16:15 そろそろ小屋へ戻ろう翌朝 07:40 小屋裏からもっと雪が多くてもいいな、祖谷の人は大変だろうけど . . . 本文を読む