今日は朝の４時頃に、目を覚ました。
寒くて、おまけに右足がつっていて痛かった。
すごく眠かったのだが、あまり右足が痛いので、足を温めながら少しずつ動かしていたら、もう１度寝るつもりだったのに寝そこなった。
１０月になり、こんな風に寒い朝が来て、どんどん冬に向かっていくのだなと思った。
今日は出勤日だった。
去年までは２校に行っていたので、１校だけというのは、少し寂しいのだが、体力的には、やはり手ごろかなと思う。
火曜日に行くのは今年度、初めてだった。
火曜日は２年生が授業に来る日で、彼らは今年の３月まで１年生だった子供たちである。
私は１年間、毎週、彼らの図書の授業に付き合ってきたのだ。
絵本バッグを抱えて図書室に入って来て、「あ！」というような顔で私を見て、笑いかけてくれる子も多かった。
懐かしくて、私も嬉しかった！
みんなちゃんと２年生になり、大きくなって、ちょっぴり大人になっていた。
本当に子どもって、成長するものなんだなあと、いまさらながらに感心した。
私ぐらいの年になると、どんどん退化していくだけのような気がする。
でも、そんな風には考えたくない。
大人には大人の成長の仕方というものがあるのだと、開き直る。
それはとってもユニークで独創的で芸術的なんだよ、と言いたくなる。
何とかの冷や水なのかしら？？？
まあ、それでもいいかと思う。
今日より明日、少しでも自分が良いほうに行っていますようにといつも願っているのだが‥
木莉 
