唐橋を渡り、 r16 を西から大鳥居まで、 r12 で大戸川南の山を越え、信楽を経て、 r16 を東から大鳥居まで、 r12 で大戸川北の山を越え、大橋を渡る。南湖一周の体裁で信楽までを往復。
曇天。夜明けが遅れる。蒸す。薮で蝉が活動を再開している。
序盤から左膝関節に痛み。伸ばすタイミングで痛む。コキコキと何かが拘っている感じあり。ポキポキと鳴る場合あり。
唐崎から先で雨粒落ち始め、信楽まで疎らに降り続く。 r12 最後の登坂を終えると一旦止む。
r16西区間、相変わらず交通量が多い。バイパス工事は道路拡幅ではなく、ダム湖前提の東西新道の工事の再開続行だったようで、高所の斜面に桟道が付けられ、谷を跨ぐ箇所に高架橋が作られつつある。
r12 南区間、車多、ダンプ多、某滝は草茂るが道は保たれる。途中の集落では富の源について想う。小雨。膝の痛みに苦しむ。今峠は比較的スムーズに越える。痛みさえなければ、という処か。長野(?)集落傍で路地道に移る。新宮の境内に茅の輪あり。平日の筈だが児童が行来する。駅前の大狸、傍でよく見れば、ペイントし直されている。
駅から牧まで東の山際を北上する。気楽なこの道を知ってしまえば R307 の隅を卑屈に伝う気になれない。宮(寺)跡は今回もパス、しかし隼人川まで進み、黄瀬(?)から r16 へ移る。
r16 東区間、右膝裏靭帯にも違和感が生じる。張りと、伸び切らない感覚あり。
r12 北区間、曇天で気温も低く、登坂そのものは順調。左膝関節の痛みは、無いものと思って酷使すると、ピークに至る頃には痛みが和らぐ。麻痺か、異物が移動したか。
山を降りる頃には影が落ちるほどのガス晴れとなるが、雨粒の密度はやや増す。風には砂ぼこりが混じる。
守山区間で雨は一旦止む。クランクでチェーンのイン落ちあり。アスファルト混じりの砂を踏む。それぞれ処置に弱冠の時間をとる。
降雨前に急いで帰るつもりで寄り道せずに先を急いだのだったが、最後のニ十分は本降りの雨に濡れる。空は相変わらずのガス晴れ。白く輝く空の何処にも雨雲らしき影は見当たらず。
走行距離は 149.6km。