ら ん ど な ー R a n d o n n e u r

自転車に乗って走った事や、走らなかった事。
痛いだの辛いだの泣き言三昧。

05/16 鳥越峠走

2017年05月16日 | 自転車

 マルの五速スプロケで鳥越林道を試す。
 往路は追坂、河毛、高山から鳥越峠を越え、 R303 で折り返し、復路はマキノ高原周りで旧国を伝う。

 払暁の気温は十度少々。

 マキノ、眼前にキツネが飛び出すが見えない壁にでも弾かれたように急反転し、元来た草地に駆け戻る。

 賤ヶ岳旧道トンネル、天井からの漏水がついに止まる。

 高山、川傍の道、路肩に垂れ下がる木の枝に色もサイズもソフトボールにそっくりなカエルの卵が幾つもぶら下がる。

 谷側の路肩に華奢な木の苗、その細い幹に縄が結ばれ、もう一端は白く乾いた大振りな木の枝の重石に結ばれる。
 鳥越登坂。三速から入り、二速に下げる。突き当たりの最後の沢の手前の坂でローへ下げようとするが、何処で間違えたか、既にローに入っている。中盤以降は圧迫痛に苦しむ。
 祠の傍に鹿の頭骨。狭隘部に瓦礫多々あり、走行の支障となる箇所もあり。流水を踏み越えて進む小さな獣の足跡。膨らませたゴム手袋を摩るようなカエルの声。モグラ(ヒミズ?ヒメヒミズ?)の死骸、今年は特に多く、気がついただけでも六体を数える。ウグイスの個性的なメロディ、短いパターンを組み替えつつ歌うもの、峠近くでは長々と連呼するものあり。
 いつものように、切り通し手前の辺りでは苦しさに負けそうになる。黙想も途切れ、ひたすらに「ゴール」到達を願う。ペースは低調だったように思うが、所要時間はデキのそれと大差ナシ。初めて走った時から、頑張っても、頑張らなくても、晴れても、降っても、霧が出ても、途中で休憩を入れた年でさえ、さらにはギア比が違ってさえ、五分と違わない。
 峠は風が強く、酷く寒い。登坂中も何度か車と擦れ違うが、岐阜側ではさらに多くの、山菜採りや山歩き目的の(?)、車を見る。
 白砂は多め。汚れた残雪点々とあり。流水多々あり。側溝の段差で両手首を傷める。渓流ダムは緑の水を湛える。気圧の変化で鼓膜が内張りし、帰宅後に鼻を噛むまで音が篭もり続ける。

 川上先の旧道は注意書きの札の下がるロープで封鎖されている。

 金居原のトンネルの寒さ。

 旧国道トンネル経由で木之本へ越え、余呉川まで直進する。この頃には脚の疲労も抜ける。

 復路の奥琵琶湖トンネルは北側車線が封鎖され、交互通行、歩道の通行には支障ナシ。内部はコーンが並ぶが、特に作業をしているようでもない。

 ともかく、今年も無事に越える。

 走行距離は 141.4km。
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