最近、長年吸っていたタバコをやめる決意をして努力しているのだが、これがどうもうまくいかない。確実に本数は減ったのだがやめられない。意思が弱いんだな～。それでも高い税金を払うのも馬鹿らしいし、健康面でも良くないのは分かっている。意を決して清水の舞台から飛び降りよう。なんて思っているのに足はコンビニに向かっている。帰り道、最近見かけなくなった公衆電話ＢＯＸを見かけた。なにやら聞き慣れない言葉で女の子が数人電話をしていた。今晩は少々暖かいので長電話をしているのか？どこかから出稼ぎにきている女の子なのだろう、それをはために自分の不甲斐なさを身に感じながら夜空を眺めながら戻ってきた。
私は止めて１２年くらいになるでしょうか。
それまで二回（各５年間）止めていたのですが、最終的には、吸い過ぎて喉を痛め、自分の笛吹きに最も良くないことだし、ある新聞に生々しく喫煙による害を特集してあり、それを読んで命がいたましくなり、決断しました。
でも、灰皿もライターもボンベも残してあります。いつでも喫えるようにと思ってね。
私の生き甲斐は笛吹きですから、止めて正解でした。でも、その分の金は残っていませんよ。