大阪市港区の天保山西岸壁に接岸されていると知り
ひと目見たくて行って来ました
・・・好奇心旺盛な自分に呆れながら〔笑〕
近いんですよ~
桜島埠頭から渡し船(大阪市営 無料 自転車持ち込みもOK
対岸まで5分もかからない)に乗って・・・
着いた天保山埠頭は海遊館 サントリ-ミュ-ジアム
大きな観覧車のある公園・・・直ぐ目の前で~す
大阪市内でも未だ残っているんですよ~こんな風景
私は初めて利用したのですが・・・座席はありません
皆さん自転車を持って立ったまま
・・あっという間に着岸
奈良 平安時代(7~9世紀)に日本から唐に派遣された船
船の構造は帆船で艪が備えられていて平底で波切りが悪く
風のないとき逆風の時帆を降ろして艪で漕いでいたらしい
東シナ海の荒波を乗り越え命掛けですね
使節には貴族の子弟 留学生や留学僧
当時の傑出した人材が選ばれたそうです
阿部仲麻呂 山上憶良 吉備真備(きびのまきび)
留学僧として 最澄 空海も
後の世に仏教史上に重要な人物 日本文化
政治史上に貢献した人の多くは派遣された人達ですね
遣唐使は帰朝の際 帰化人を伴ってくることも少なくなく
帰化した人の中には鑑真和上も居られます
又 阿部中麻呂は唐朝に重く用いられ
彼地に没したと社会科の歴史で教わりました
先日NHKで放送されたドラマ「大仏開眼」
「吉岡秀隆」演じる主人公「吉備真備」の古代ドラマスペッシャル
当時の衣装考証も素晴らしく見応えがありました
奈良遷都1300年祭も真っ最中
乗ることが出来る実物大模型の遣唐使船もあるとか・・・
ちょっとした遣唐使船ブ-ムですね
接岸されているこの遣唐使船は見るだけで
一般の人は乗船して内を見学することはできません
絵巻物や研究者の考証を基に再現された平成の遣唐使船は
竹を編んだ帆と20本の櫂を備えています
全長30m 幅9.6mの再現船は
上海近くの造船所で造られたそうです
8日午後には古代の港「難波津」があった大阪を出港
瀬戸内海を経て長崎五島列島まで航行
そこから貨物船に乗せて上海を目指す
6月12日から万博会場近くで展示されるそうです
朱色と青の美しい再現された遣唐使船は
想像していたより小型です
現在のように衛星による気象情報も
コンピュ-タ-による操縦もない時代に
このような船で中国大陸を目指すことは使命感と勇気が必要
NHKドラマでも吉備真備が17年間の唐から無事帰朝でき
平城京の片隅で待つ母と妹の涙の再開のシ-ンは印象的
そういえば航海中の大荒れの船の様子 船酔いの様子でも
大きな理想に燃える若者たちの姿が描かれていましたね
この船を間近に見て益々古代へのロマンが
沸いてきました~
折を見て奈良遷都1300年祭りのイベント会場
平城京跡にも行ってみましょう♪
ひと目見たくて行って来ました
・・・好奇心旺盛な自分に呆れながら〔笑〕
近いんですよ~
桜島埠頭から渡し船(大阪市営 無料 自転車持ち込みもOK
対岸まで5分もかからない)に乗って・・・
着いた天保山埠頭は海遊館 サントリ-ミュ-ジアム
大きな観覧車のある公園・・・直ぐ目の前で~す
大阪市内でも未だ残っているんですよ~こんな風景
私は初めて利用したのですが・・・座席はありません
皆さん自転車を持って立ったまま
・・あっという間に着岸
奈良 平安時代(7~9世紀)に日本から唐に派遣された船
船の構造は帆船で艪が備えられていて平底で波切りが悪く
風のないとき逆風の時帆を降ろして艪で漕いでいたらしい
東シナ海の荒波を乗り越え命掛けですね
使節には貴族の子弟 留学生や留学僧
当時の傑出した人材が選ばれたそうです
阿部仲麻呂 山上憶良 吉備真備(きびのまきび)
留学僧として 最澄 空海も
後の世に仏教史上に重要な人物 日本文化
政治史上に貢献した人の多くは派遣された人達ですね
遣唐使は帰朝の際 帰化人を伴ってくることも少なくなく
帰化した人の中には鑑真和上も居られます
又 阿部中麻呂は唐朝に重く用いられ
彼地に没したと社会科の歴史で教わりました
先日NHKで放送されたドラマ「大仏開眼」
「吉岡秀隆」演じる主人公「吉備真備」の古代ドラマスペッシャル
当時の衣装考証も素晴らしく見応えがありました
奈良遷都1300年祭も真っ最中
乗ることが出来る実物大模型の遣唐使船もあるとか・・・
ちょっとした遣唐使船ブ-ムですね
接岸されているこの遣唐使船は見るだけで
一般の人は乗船して内を見学することはできません
絵巻物や研究者の考証を基に再現された平成の遣唐使船は
竹を編んだ帆と20本の櫂を備えています
全長30m 幅9.6mの再現船は
上海近くの造船所で造られたそうです
8日午後には古代の港「難波津」があった大阪を出港
瀬戸内海を経て長崎五島列島まで航行
そこから貨物船に乗せて上海を目指す
6月12日から万博会場近くで展示されるそうです
朱色と青の美しい再現された遣唐使船は
想像していたより小型です
現在のように衛星による気象情報も
コンピュ-タ-による操縦もない時代に
このような船で中国大陸を目指すことは使命感と勇気が必要
NHKドラマでも吉備真備が17年間の唐から無事帰朝でき
平城京の片隅で待つ母と妹の涙の再開のシ-ンは印象的
そういえば航海中の大荒れの船の様子 船酔いの様子でも
大きな理想に燃える若者たちの姿が描かれていましたね
この船を間近に見て益々古代へのロマンが
沸いてきました~
折を見て奈良遷都1300年祭りのイベント会場
平城京跡にも行ってみましょう♪
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