切れ切れ爺さんの徒然撮影&日記

主に寺院や神社等を中心に、文化財の撮影と紹介。
時に世の中の不条理への思いを発言していく。

京都府八幡市 奈良御園神社・・・今まで見逃していた

2017-06-13 23:29:25 | 撮影




八幡市の奈良御園神社へ行く。

 実はここは google map にさえ名前が載っていない。もちろん地域の人たちは知っているだろうが、広い八幡市の中では市民の間でも、あまり知られていないのではないかと思う。周りは工場が建ち並び、住宅はあまりない所。 前の府道はトラックが頻繁に走っている。この道路は何度も通ったことがあるが、神社の存在は全く知らなかった。
 八幡市のHPの文化財の項目で見つけ、調べた結果、行き着けた。

 石造鳥居には、文政五年の刻銘があり、西暦では1822年。まだ200年なので、さおhど古さを感じない。参道を進むと、拝殿が見えてくる。大きな常夜灯には文久二年の刻銘。これは、1862年。狛犬はよく分からなかったが、他の資料によると、寛政8年、西暦1796年。最近ではこのように刻銘を確認することも楽しみになっている。とは言っても、飽くまで素人なので、見間違いがある可能性もあり、その辺は御容赦願いたい。
     

 ここの本殿は京都府の有形指定文化財。覆屋で覆われていたが、隙間から本殿を見ると、鮮やかな色に塗られていて、非常にきらびやか。江戸時代中期の建築と言われる。
 神社の創建は、画像の説明板にあるが、元は奈良時代ということになる。それにしても、この地まで応仁の乱の戦火が及んでいたというのも、改めて応仁の乱が凄いものだったんだろうと思わせる。
   

 この地域は上奈良といい、大昔は「奈良の御園」といって、様々な野菜を栽培して、朝廷に献上していた所だ。もちろん今は献上などないが、神社の祭りがあり、倉庫の中に入れられて見ることができなかったが、栽培された野菜で飾られた「ずいき御輿」が練り歩き、これは府の無形文化財に指定されている。

(他HPより転用)
こういうところにもかなり貴重な有形無形文化財があるというのも、やっぱり京都だなということを思わせる。予想以上の見所のある神社で、きょうは満足。
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