kirekoの末路

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2008年05月17日 11時53分59秒 | 小説の感想と批評
ちょっとブログがgdgdになり始めているので人集めのために@kirekoです。


>知っている人は、もうご存知だろうが

kirekoは、小説家になろうというサイトに1月下旬くらいから参加している。
最初は「俺様の文章が他人に通ずるか?」っていう
サムライの新刀の試し切りみたいな腕試し気分だったが、載せてみると少なからず知らない誰かが読んでいて、評価があって、ワタシ嬉しアルネーというのが素直な感想だった。
ちなみにこのサイトでは、自分のブログに掲載して宣伝するのが
良しと書かれているのだが、乗せることによって贔屓されてしまうのでは
と、思う矮小なプライドが邪魔して、公開は控えてた。

http://syosetu.com/g.php?c=W2730C&m2=nl

ある意味(俺の心理状況的に)良い時期なので、
とりあえず自分のとこを晒してみようと思う。

>で、最近感じてきた事をつらつらと

正直、このサイトに投稿し始めた頃は、フォント(色や文字の大きさ)や、テンプレをいじれるブログのほうが、より読み手への『脅迫に近い演出形式』を直に表現できて自由にやれるんじゃないか?と思って書いていたんだが(バイオとか初期英雄とか)
でも、それって考えてみれば、ものを読ませる小説としては、表現的に非常に安直というか、『演出を読ませる』という部分に特化しているだけで、『文を読ませる』という小説ではないよなーと感じていた。

3年前のバイオを今読み返すと読者たちの思う『小説なりの表現』をブログの昨日を使って、平坦というか決まりきった『小説形態』の部分にメスを入れるつもりで書いていたという風にも受け取れもしたが、読み返してみると、とりあえずまあ、ありゃ小説の類じゃないねwwwwwwwwwww
良かれ悪かれ俺自身、散々と受け取る部分もあるわけよ。
まあ、ようするに筆者公認の黒歴史認定な奴ですよオホホ。



>で、長々と書いて、お前何が言いたいんだよ

だからってのもあるが、最近テレビも見なくなった俺が実験的に
ネタも時事も絵も文も冷え切り始めたこのブログを、
一気に激熱変動させるために小説感想ブログにしようと思いましてね。
あれです。
いわゆる映画とかの批評サイトってあるじゃないですか?
あれのミリ単位下方修正バージョン、いわゆる小説版です。


■まず原則として
1、小説家になろうの読み物限定。
2、短編、長編、ジャンルは無作為にして無差別(なるべく当日更新分にします)。
3、「私の小説読んでよ!」って人は是非アドレスを送ってくれ。
4、読み物の好き嫌いばっか!三行以上の感想は期待するな!
5、コンセプトは『批評家ぶった奴が他人の読み物に勝手なことをぬかす』

あ、で、言い忘れてたんだけど、
もちろんサイトのほうで評価システムがあって、
そこに感想かきやがれって言われるかもしれないが、
書き手ではなく一読者として(あとブログを更新するリアルネタが枯渇という理由もあり)素直な感想を述べていくためにも、ここで書こうと思う。

ちなみに基準は、完全自分視点なので酷評は多いかもしれません。
個人的に面白いと思うものもあれば、つまんないという物もあると思う。
だから批評というより、それに近い漠然と感じた感想分という体をとっていくことにします。

たぶん短編が多いと思うんですが、作者様が億分の確立でここを覗いて、
「こいつ俺の名作に何言ってやがる!!」と、
コメント欄でマジギレしてくれることを密かに期待してます。

今後は、まあ生産者であり消費者でもあるスタイルにしようかなと。
解禁は今日から。まあつらつらとやります。
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