あらゆる自我は
あらゆる表面をなぞるかのようなれど
あらゆるひとつの自我、個を超越し…それは
あらゆるすべてを、可能となすなり
ただ、己たりし個をこえた感覚になられし時点で
別視感覚ではなくなり
ある瞬間には、みごとなひとつの、きせきの一瞬さえをも、
可能とし、みせたりもするかのよう
すべては、すべて、可能と変換されゆくなりし
ただ、それも、
目の前投影にて、しらされゆくなりし
ただ、それも、意図なしな作為さげな、、強制?きめつけ、
こうしよう、こうしなくては、こうしましょうではなしな
無の
瞬間に、
ただ、ある、だけ、な意思なきまんましか
投影しない
すべてがすべて
いまある意識の、ただあるまんまを
あるがまんまを
いつわりなく映しとるだけ、、
なりし
すべては、すべて
そのもの、を
作為なしに、意図なしに、こうしよう、こうしなくては、こうしましょうではなしに
ただ、、そのままを、みごとに映しとるだけ‥…
かのよう