風と光と空の詩(うた)

~風になって、光になって、遠い空のかなたにいる貴方に届け~

15の春

2017年03月07日 | 日記・エッセイ・コラム
遠い昔、親もなく貧しかった女の子は高校進学など端から望むべくもなく、義務教育を

終えると卒業式の翌日から働き始めた。15の春のことだった。

働きながら専門学校に通って、資格をとって働いて働いて‥‥。

漠然と思っていた。

いつか幸せになる。

当時、学校を諦めざるを得なかった一番の理由は貧しさだったから、そこから抜けたいと

痛切に思っていたのだろう。

いつか幸せには現実になった。ささやかなしあわせだけどね。でも、これで充分。

学歴ないが、困ったことはない。勉強は自分でするものさ。

心細い思いで初めて見る駅に降りたってから、50年近く経つのだ。



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