キララの鯉釣り日誌

滋賀北部周辺で毎週鯉を狙っています。最近は、寝てもさめても鯉釣りばかりのかなり重症患者です。

ヤエン日誌・・・

2016-10-16 18:48:53 | Weblog
今週は先週お話ししたとおり海釣りに挑戦だ。

狙いはヤエンでのアオリイカ釣りだ。

このヤエン釣法というのは、全国共通なのかと思っていたら、どうやら西日本方面で盛んな釣りのようだ。
発祥は和歌山県なのだとか。

初心者のキララが説明するのもおこがましいが、全くご存知ない方のためにちよっとだけ。

波止や磯の上から、ラインの先に生きたアジをつけて、完全フカセで自由に泳がせる。
そのアジを食べようとイカが抱きつく。
アジを充分食べた頃を見計らい、ヤエンとよばれる掛けバリをラインに沿ってイカに向ってすべらせる。
そしてその掛けバリにイカの体の一部が掛かれば取り込む。

まぁ、ザッと書けばこうなのだが・・・・はてさて、そううまくいくかしら・・・。


土曜日の夜明け前に福井県の漁港に到着する。
今回のメンバーは師範のSさん、師範代のJさん、一番弟子のOさん、二番弟子のMさん夫婦、そして本日から弟子入りしたキララの総勢6名だ。

おもしろいのは、今回の6名全員が鯉師であるということ。
まぁ、鯉釣りの友人がイカ釣りに行ったということだが。

SさんとJさんは2日前からここで釣りをしている。
OさんとMさん夫妻は昨晩到着したという。
なのに末弟子のキララが最後に来たんじゃいかんわなぁ・・・・

一番最後に到着した僕のために一番実績のある場所を空けておいてくれたようだ。

すいませんねぇ・・・・

昔、鯉釣りに使用していた1号の磯竿にアジを着けて、いざ記念すべき第1投だ。

・・・なんだか穂先がおかしい。

15年以上使っていなかったからか、トップガイドが折れてしまった。
しかたなく、予備として持ってきた4号の磯竿にチェンジするが、いくら何でも太すぎる気がする。
今日もあいかわらずのトホホぶりだ。

投入したものの、やはり何かがおかしい。
ラインがフケすぎている。
念のためアジの様子を見ると、ラインから先が無かった。

フグのしわざだ。
他のメンバーも同様で、これじゃあ釣りにならない。

昼間のアタリは遠いようだ。
釣れる可能性も無くはないのだが、貴重なアジのストックも気に掛かる。
本来、サビキで釣ったアジをエサに使うはずだったのだが、そのエサがまったく釣れない。
なので、釣りエサ屋さんで購入したアジを使うしかないのだ。
そのアジの浪費を抑えて、夕方からの時合いに賭けようというわけだ。


港内にはたくさんの釣り人が竿を出している。
いい型のキスが釣れたりしている。
イカが釣れないので、宿敵Mさんと「チョイ投げ早釣り勝負」をすることに。
何でもいいから早く釣った方が勝ちなのだ。

結果は・・・20センチオーバーのキスを釣ったキララの勝利なのだ。
まずはガハハである。

【各自がチョイ投げやサビキをして楽しんだ】


さて、このアオリイカ釣りというやつは、鯉釣りと雰囲気が似ている。
アタリを待つ間、竿は波止の上に置いたロッドポッドに乗せる。
ちゃんとバイトアラームもつけていて、イカがアジに抱きつき泳ぎだしたらアラームが鳴るという仕組みだ。

そのアラームが鳴るまでは、各自思いおもいに釣りをしたりおしゃべりをしたり、昼寝をしたりと、鯉釣りの雰囲気そのものである。

もちろん、最初からアオリイカ釣りでロッドポッドやアラームが使われていたはずもなく、SさんやJさんが始めたらしい。
いまではイカ専門の釣り人の中にもロッドポッドを購入する人がいるのだとか。

【波止の上にロッドポッドが整列】


夕暮れがせまりはじめた。
そろそろ時合いらしい。

活きのいいアジを水中に放り込む。

そしてアタッたのは、やはりというか師範のSさんだ。
弟子たちに1級ポイントを譲っているはずなのにさすがである。

このヤエン釣りというやつは、食わせることよりも掛けることと、それを無事取り込むことのほうがはるかに難しいようだ。
ネットの情報によると、取り込める確率は3割くらいらしい。

でも、さすがに師範だ。
慎重かつ華麗な竿さばきでイカを寄せてくる。
そして何事かと集まってきた10数人のギャラリーが見守るなか、無事ネットに入れた。

【Sさんの周囲にはギャラリーがいっぱい・・・さすがにバラせない?】


【秋のイカは小さいという。それでも600グラムオーバー】


その後、師範代のJさんも小ぶりながらも1パイ上げた。

師範たちの予測どおり、やはりピークは暗くなってからだったのだ。

今日は土曜日だ。
翌日曜日は、早朝からずーっと予定がたて込んでいる。
なので今日は夕方5時に納竿予定で来ている・・・のだが、次は僕の竿にアタリがあるかもと思うと、なかなか竿を仕舞えない。

続いてMさんの竿にアタリ。
・・・・が、2ハイ連続でバラシ。
彼は昨年度から挑戦を始めたらしいが、バラシてばかりで一度も取り込めていないという。
無理もない。
ベテランでも3割しか取り込めないのだから、初心者がそううまくいくはずもない。

もし、今度は僕の番だったらとうしよう・・・・なんだか、ドキドキしてきた。

・・・が、結局僕の竿には反応がなく、午後7時にフグにラインを切られたのを機に、みんなを残して釣り場を後にした。


う~ん・・・・残念といえば残念ではある。

僕の竿に掛かっても取り込める確率は低い。
おそらく10%くらいだろう。
それはかまわない。
別にバラしたっていいのだ。
しかし、一度でいいから、あのスリリングなヤリトリを経験はしたかったなぁ。

眠いのをガマンして、夜の9時前に自宅に到着した頃、Mさん夫妻からLineが入った。
そしてその画面には、イカを手にしてビッグなスマイルのMさんが写っていた。
なんと、昨年から数えて8回目のアタリで無事取り込めたらしい。

さらに奥さんのK子さんも昨夜イカを釣り上げたとの連絡が・・・・

なんだか、僕だけ「置いてけぼり」になった気分だなぁ。

よ~し、このままじゃあ終われない。
今度は「春イカ」で勝負なのだ。

負けないゼ!フンッ!

最後になりましたが、今回お世話になった師範と師範代には、色々とお気遣いいただきありがとうございました。

ふがいない弟子ではありますが、是非、これからも末永く・・・


・・・さてと・・・・

来週は、余呉湖の予定だ。
例年だと、10月の余呉湖というのは、釣れないものだ。

でも、今年はどうだろう。
ターンオーバーの影響が気になる季節ではあるが、水質が例年よりいいので、もしかしたら好調が持続する可能性もある。

もしかしらだけどね・・・

まぁ、やってみなくちゃ、わかりませんなぁ・・・がんばろっと・・・
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