to Heart

~その時がくるまでのひとりごと

小さいおうち

2014-01-27 23:41:47 | the cinema (タ行)

製作年度 2013年
上映時間 136分
原作 中島京子 『小さいおうち』(文藝春秋刊)
脚本 山田洋次/平松恵美子
監督 山田洋次
音楽 久石譲
出演 松たか子/黒木華/片岡孝太郎/吉岡秀隆/妻夫木聡/倍賞千恵子/橋爪功/吉行和子
健史(妻夫木聡)の親類であった、タキ(倍賞千恵子)が残した大学ノート。それは晩年の彼女がつづっていた自叙伝であった。昭和11年、田舎から出てきた若き日のタキ(黒木華)は、東京の外れに赤い三角屋根の小さくてモダンな屋敷を構える平井家のお手伝いさんとして働く。そこには、主人である雅樹(片岡孝太郎)と美しい年下の妻・時子(松たか子)、二人の間に生まれた男の子が暮らしていた。穏やかな彼らの生活を見つめていたタキだが、板倉(吉岡秀隆)という青年に時子の心が揺れていることに気付く。

物語の舞台は、生前からタキを慕っていた健史が勧めていた自叙伝を、
執筆するタキとともに過ごした現代の健史の回想と、
それを語るタキの回想から、昭和初期の東京へと、交互に展開されていくものでした。

キャッチコピーがあの小さな家に閉じ込めた、私の秘密――なので、
どんなミステリアスな展開かと思っていたら、、、
結果的に、歴史を知ってしまっている現代の私たちからみれば、その秘密によって
登場人物に、そののち「それ程の運命の変化はなかった」と云えるもの。
しかしながら…―

一面が雪に覆われた山形の山村から、冬でも雪のない明るい東京へと出てきた少女タキが、
当時としてもモダンで人目を引いた平井家の住人に優しく受け入れられ、
とりわけ美しくお洒落な時子に優しくされて、憧れもし、
本気で一生を尽くしていく覚悟の、純粋さ、女中としての忠誠心にはグッとくるものがありました。。

なので、、
現代の大学生の健史に、不謹慎とか、思い出を美化してるとか言われても、
世間には戦争の足音が聞こえ、不穏な気配がしていようとも、
この小さな赤いおうちに時子が居て、一家とともに居られることそれだけでタキには愉しかったのでしょう。

松さん演じる時子が主人公なのでしょうが、私には
この、純粋に奉公先の家族を守ろうと尽くすタキの物語だと思え、
時子の方にはあまり関心がいかなかったのでした
それに、なかなか味わえない昭和初期のモダンな暮らしぶりも、物珍しかったです。


で、ちょっとネタバレ↓
            ↓




冒頭、タキの最初の奉公先の小説家が、語って聞かせるデキた女中のエピソード
「良い女中とは・・―」
彼女はあの時、必死で考え、
心に刻んでいた最初の主人の教えを忠実に実行したのですね、、、
タキは、良い女中でした........。


ただ・・・
以前も書いたと思うのですが、
○○組、っていうのか、その監督さんの作品の常連、って、
役者にとってのステイタスなんでしょうか?監督の勢力図なんでしょうか(笑)
この作品にも多くの山田組と呼ばれる方が沢山キャスティングされてましたが、
それって、純粋に作品のデキに関係なくマンネリ感を与えてしまう気がするんですよね、、。

1年前の記事は ・・・
ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日
なぜ少年は、生きることができたのか。命を奪うのか、希望を与えるのか原題 LIFE OF PI 製作年度 2012年上映時間 127分原作 ヤン・マーテル『パイの物語...
『映画・DVD』 ジャンルのランキング
コメント (8)   トラックバック (34)   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 映画『偉大なる、しゅららぼん』... | トップ | 「名もなき毒」再放送♪ »
最近の画像もっと見る

8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
マンネリ (まっつぁんこ)
2014-01-28 06:33:21
「作品のデキに関係なくマンネリ感を与えてしまう」
その通りですね。
この作品はマンネリ感なくても、あまりデキよくないと思いますけど(笑)
そういう部分を含め、もっと(違う)挑戦して欲しいものです。
まっつぁんこさん♪ (kira)
2014-01-29 11:53:16
いつもいつもスクリーンに同じ顔ぶれが並ぶというのは、
なんだか作品を面白くなくさせる要因だと思うのですよ~・・・

>そういう部分を含め、もっと(違う)挑戦して欲しい
ですよね~。。。
この作品では作家センセイを演じた橋爪功さんは美味しい役でした(笑)
こんばんは。 (sannkneko)
2014-01-31 21:00:45
私もこれはタキの物語ではないかと感じました。
>時子の方にはあまり関心がいかなかったのでした
私もです。
何だか浮世離れしている時子より、
奥様や坊ちゃまに懸命に尽くすタキの方に感情移入してしまいました。
>「良い女中とは・・―」
あれがベースにあったんですよね。
だからこそのラスト・・・このタキならそうするだろうなぁとも。

それにしても昭和初期のイメージがちょっと変わりました。
中流家庭ではあんな暮らしぶりだったんですね。
sannknekoさん♪ (kira)
2014-02-01 14:54:21
おひさしぶりですね♪
「良い女中とは・・―」のエピソード!!
そして、また終盤に先生宅にお邪魔した時の、
成長し、先生の脚を踏むタキ。。。

その主人との出会いがタキをつくり、
あの行動をとらせた――
松さんの時子、よかったですけど、
これ、タキの物語ですよね。

あの時代を知っている人も少なくなり、、
そういう意味では興味をそそられた作品でしたね
黒木華ちゃん~ (cyaz)
2014-02-04 08:43:23
kiraさん、おはようございます^^

原作は読みましたが、少しこのキャスティングには
違和感を感じました。
それはやはり山田組のメンツに問題が・・・。
あの吉岡秀隆はNGでしょ(笑)
残念ながら山田監督には、
この手は作品は無理なような気がします。
寅さん恋愛が適しているかも(喜劇仕立て)?!
タキ役の黒木華ちゃん、今まで観た中で
一番良かったように感じました!
平成生まれの彼女、やけに昭和の女性が
フィットしていましたよね(笑)?
cyazさ~ん♪ (kira)
2014-02-04 23:41:42
こんばんは~

cyazさんの原作レビューも拝見しました♪
>山田組のメンツに問題
>あの吉岡秀隆はNGでしょ
やっぱり~、ねっ

役者の技量とか雰囲気とは別に、
同じ監督の演出で、同じような顔ぶれ、、という部分がなんか面白さ半減。
松さんの昭和モダン、イケてましたし、
スレてない、忠実な黒木、タキちゃんはよかったです!
こんばんは (はらやん)
2014-02-25 20:13:56
kiraさん、こんばんは!

>この小さな赤いおうちに時子が居て、一家とともに居られることそれだけでタキには愉しかったのでしょう
ほんとそういうのが感じられました。
彼女のとった行動も彼女が好きだった家族を守りたかったからでしょうね。
うまく歯車が回らずに結果的には不幸な結末となって、それを悔やむタキの姿が切なかったです。
はらやんサマ♪ (kira)
2014-02-25 23:01:15
こんばんは☆

一生懸命に考えて取った行動の果ての「秘密」より、
その原因となる、タキの心の「秘密」のほうが描きたかったのかも知れませんが、
昭和のタキの、一家との生活が幸せの全てだったと思わせる、
黒木さんの素朴な笑顔が良かったです!
戦争はどこか遠いところで起きていて、、っていう描き方も、タキが主人公なら、、、と思えましたね・・・。

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

34 トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
小さいおうち (あーうぃ だにぇっと)
小さいおうち@歌舞伎座
小さいおうち (Akira's VOICE)
この世は小さいおうちの集合体なんだな。  
「小さいおうち」 (ここなつ映画レビュー)
私にはとても染みる作品でした。染みるのは、「心に」だったり「記憶に」だったり「視覚に」だったりするのだけれど。生まれた時からサラリーマン家庭しか知らない私ですが、幼い時高度成長期の頃は、お正月になると父の会社関係の方々が沢山お年始に見えて、あのお正月な...
映画『小さいおうち』★守ったもの・守れなかったもの~良心と悔恨 (**☆(yutake☆イヴのモノローグ)☆**)
  作品について http://cinema.pia.co.jp/title/161479/ ↑ あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。   映画レビュー(ネタバレ表示です) http://info.movies.yahoo.co.jp/userreview/tyem/id346418/rid30/p1/s0/c1/ &nb...
映画『小さいおうち』観てきたよ~ (よくばりアンテナ)
山田洋次監督最新作。 公式HPはコチラ。 あ、なんと、私、山田洋次監督作品を劇場で観るの初めてだ・・・・(;゜∀゜) いつも地上波で放送されてから見てるな。 原作の記事はコチラ。 今回は妻夫木聡くんは大伯母のタキさん(倍賞千恵子)の自叙伝の中へ導く...
【小さいおうち】小百合のおうち (映画@見取り八段)
小さいおうち    監督: 山田洋次    出演: 松たか子、倍賞千恵子、吉岡秀隆、黒木華、妻夫木聡、片岡孝太郎、橋爪功、吉行和子、室井滋、木村文乃、夏川結衣、中嶋朋子、松金よね子、笹野高史、ラサール石井、林家正蔵、螢雪次朗、市川福太郎、秋山聡、あき竹城、...
小さいおうち (心のままに映画の風景)
大伯母・布宮タキ(倍賞千恵子)が亡くなり、晩年つづっていた自叙伝を託された大学生の健史(妻夫木聡)は、若かりしタキの秘密を知ることになる。 昭和初期。 山形から東京に出てきたタキ(黒木華)は、赤い三角屋根のモダンな屋敷を構える平井家の女中として働...
小さいおうち (花ごよみ)
中島京子の直木賞受賞作の 小説を映画化。 監督は山田洋次。 小さなおうちの主婦、 時子には松たか子。 小さなおうちの女中で、 昭和のタキには黒木華。 後の平成のタキには倍賞智恵子、 家の主人、雅樹に片岡孝太郎、 雅樹の部下の板倉正治には吉岡秀隆、 タキの親...
『小さいおうち』 (こねたみっくす)
小さいおうち。それはタキちゃんが守りたかった大切な時間。 第143回直木賞を受賞した中島京子先生の原作を山田洋次監督が映画化したこの作品は、「さすが名匠!」と言わんばかり ...
「小さいおうち」 (2014 松竹) (事務職員へのこの1冊)
原作はミステリ的色彩が濃いものだった。それは…… ・主人公である山形出身の女中、
「小さいおうち」 (三毛猫《sannkeneko》の飼い主の日常)
赤い屋根のおうち。 一本独鈷の帯。 託された手紙。
小さいおうち 完成披露試写会 (風に吹かれて)
タキの選択公式サイト http://www.chiisai-ouchi.jp2014年1月25日公開原作: 小さいおうち (中島京子/文春文庫)監督: 山田洋次 健史(妻夫木聡)の大伯母タキ(倍賞千恵
「小さいおうち」 (NAOのピアノレッスン日記)
~あの小さな家に閉じ込めた、私の秘密~ 2013年  日本映画     (2014.01.25公開)配給:松竹        上映時間:2時間16分監督:山田洋次原作:中島京子  『小さいおうち』(文藝春秋刊)脚本:山田洋次/平松恵美子音楽:久石譲出演:松たか...
小さいおうち (こんな映画見ました~)
『小さいおうち』2013年(日本)監督: 山田洋次出演:松たか子、黒木華 、片岡孝太郎、吉岡秀隆 、妻夫木聡、倍賞千恵子、橋爪功 、吉行和子 中島京子の第143回直木賞受賞作を「男はつらいよ」シリーズ、「東京家族」の名匠・山田洋次監督が映画化した感動ド....
『小さいおうち』 (京の昼寝~♪)
□作品オフィシャルサイト 「小さいおうち」□監督 山田洋次□脚本 山田洋次、平松恵美子□原作 中島京子□キャスト 松 たか子、黒木 華、片岡孝太郎、吉岡秀隆、妻夫木 聡、倍賞千恵子■鑑賞日 1月25日(土)■劇場 TOHOシネマズ川崎■cyazの満足度 ...
小さいおうち/映画 (あるがまま・・・)
小さいおうち公式HP 名匠・山田洋次の82作目となる監督作で、第143回直木賞を受賞した 中島京子の小説を映画化。昭和11年、田舎から出てきた純真な娘・布宮タキは、 東京郊外に建つモダンな赤い三角屋根の小さな家で女中として働き始める。 家の主人で玩具会社勤務の平....
『小さいおうち』 2013年12月26日 歌舞伎座 (気ままな映画生活(適当なコメントですが、よければどうぞ!))
『小さいおうち』 をプレミア試写会で鑑賞しました。 新しくなった歌舞伎座で映画上映は初めてとのことでした。 登壇者は豪華絢爛大勢でした。  松たか子、黒木華、吉岡秀隆、倍賞千恵子、橋爪功、吉行和子、室井滋、  ラサール石井、小林稔侍、夏川結衣、中嶋朋子、...
小さいおうち (映画的・絵画的・音楽的)
 『小さいおうち』を、吉祥寺バウスシアターで見ました。 (1)山田洋次監督の新作ということで映画館に行ってきました(注1)。  本作は、中島京子氏が直木賞(2010年上期)を受賞した同名の小説(文春文庫)に基づくもの。  戦前の山の手(注2)の丘の上に建てられた...
『小さいおうち』 (2014) (相木悟の映画評)
激動の時代、中流家庭のひみつが投げかけるメッセージ! 新しい視点で過去に切り込み、現代を照射する意欲的な一作ではあるのだが…。 本作は、直木賞を受賞した中島京子女史の同名小説の映画化。メガホンをとったのは、82作(!)もの作品を連綿と紡いできた生ける...
映画「小さいおうち」 (しづのをだまき)
2014 松竹 136分 
小さいおうち (2013) 136分 (極私的映画論+α)
 現在の感覚では決して小さくはないんだけど(笑)
静かに反戦を謳う~『小さいおうち』 (真紅のthinkingdays)
 昭和初期、山形から東京へ女中奉公に出されたタキ(黒木華)は、赤い屋根瓦 がかわいい山の手の 「小さいおうち」 に雇われる。そこには、まだ若く美しい 時子奥様(松たか子)がいた。  山田洋次監督の映画を初めて観た。感動しました。  原作は、直木賞...
山田洋次監督『小さいおうち』松たか子、黒木華、吉岡秀隆、倍賞千恵子、妻夫木聡、片岡孝太郎、他 (映画雑記・COLOR of CINEMA)
2010年・第143回直木賞を受賞した中島京子の同名小説を山田洋次監督が映画化『小さいおうち』(脚本・山田洋次、平松恵美子)。音楽・久石譲物語・健史(妻夫木聡)の大伯母で、先日亡くなったばかりのタキ(
『小さいおうち』 (2014) / 日本 (Nice One!! @goo)
監督・脚本: 山田洋次 原作: 中島京子 出演: 松たか子 、黒木華 、片岡孝太郎 、吉岡秀隆 、妻夫木聡 、倍賞千恵子 公式サイトはこちら。 昭和11年、田舎から出てきた純真な娘・布宮タキは、東京郊外に建つモダンな赤い三角屋根の小さな家で女中として働....
「小さいおうち」:謎解きではなく・・・ (大江戸時夫の東京温度)
映画『小さいおうち』は山田洋次らしくもあり、らしくもなしという佳作。まあ客席に身
小さいおうち ~ 幸せな暮らしのゆくえ (黄昏の冬じたく)
中島京子の第143回直木賞受賞作を、山田洋次が映画化した作品。 元女中だったタキが、親類の青年 健史(たけし)に勧められ、自身の回想を書き留める中で、かつて奉公していた平井家の人々を振り返り、そこでのある 「秘かな恋愛」 について思いを巡らせる物語・・・ 昭...
『小さいおうち』 原作を離れて「失敗作」を撮る理由 (映画のブログ)
 【ネタバレ注意】  山田洋次監督の『小さいおうち』を鑑賞して、こんなことがあるのかと驚いた。  本作は中島京子氏の小説に基づいて山田洋次監督と平松恵美子氏が脚本を書き、山田洋次監督みずからメガホンを取った作品だ。決して山田洋次監督のオリジナル企画で...
小さいおうち 小さいおうち 小さいおうち (映画好きパパの鑑賞日記)
 山田洋次監督の戦前の中の上の家庭を舞台にした恋愛ドラマ。ストーリーそのものはたいしたことがなかったのですが、今と大して変わらない当時の家庭に結構、驚きました。黒木華さんはベルリンの主演女優賞おめでとうございます。  作品情報 2013年日本映画 監督...
「小さいおうち」おうちの秘密を知った先にみた暗黙の了解の守秘義務を守り通した女中の中の女中 (オールマイティにコメンテート)
「小さいおうち」は中島京子原作の作品を山田洋次監督で映画化した作品で、田舎から都会に出てきた女性が女中としてある小さなおうちに奉公し、そこで起きた出来事を亡くなる直前 ...
「小さいおうち」 小さい罪 (はらやんの映画徒然草)
こちらの作品は観る予定ではなかったのですが、出演している黒木華さんがベルリン映画
「小さいおうち」 2014年 監 山田洋次 (トリ猫家族)
 前情報を入れずに見てみました。おもしろかったわ~見て良かった。 原作も買ってきちゃった~\( ̄▽ ̄)/ これから読むぞ。 HPはこちら  健史(妻夫木聡)とその一家が亡 ...
小さいおうち (タケヤと愉快な仲間達)
監督:山田洋次 出演:松たか子、黒木華、片岡孝太郎、吉岡秀隆、妻夫木聡、倍賞千恵子、橋爪功、吉行和子、室井滋、中嶋朋子、林家正蔵、ラサール石井、あき竹城 【解説】 第143回直木賞を受賞した中島京子の小説を、名匠・山田洋次が実写化したラブストーリー。とある...
小さいおうち (のほほん便り)
やはり、第64回ベルリン国際映画祭、最優秀女優賞(銀熊賞)を受賞した黒木華の、純朴な昭和顔が、とても雰囲気で、圧倒的存在感! 奥様を演じる、松たか子の華やかさともども、とてもハマってました。ただ、個人的に、板倉正治役は、吉岡秀隆も誠実に好演してましたが、...
映画 小さいおうち (こみち)
JUGEMテーマ:邦画     昭和初期の不倫を扱ったちょっと暗い感じのする映画でした。   見ているだけでちょっと滅入ってしまうのが難点ですね。   暗い時代が舞台なので当たり前かもしれませんが &nbsp...