to Heart

〜その時がくるまでのひとりごと

別離

2012-05-03 23:03:45 | the cinema (ハ行)

原題 JODAEIYE NADER AZ SIMIN/NADER AND SIMIN, A SEPARATION
製作年度 2011年
上映時間 123分
製作国・地域 イラン
脚本:監督 アスガー・ファルハディ
出演 レイラ・ハタミ/ペイマン・モアディ/シャハブ・ホセイニ/サレー・バヤト/サリナ・ファルハディ

イラン人夫婦に訪れる危機を軸に、人間の複雑な心理と共に社会問題をも浮き彫りにし、ベルリン国際映画祭金熊賞などを受賞した人間ドラマ。
テヘランに暮らす夫婦ナデルとシミン。妻のシミンは娘の将来を考え、海外への移住を計画していた。しかし準備が進む中、夫のナデルは、アルツハイマー病を抱える父を残しては行けないと言い出す。夫婦の意見は平行線を辿り、ついには裁判所に離婚を申請する事態に。しかし離婚は簡単には認められず、シミンは家を出てしばらく別居することに。一方ナデルは父の介護のため、ラジエーという女性を家政婦として雇う。ところがある日、ナデルはラジエーが父をベッドに縛り付けて外出したことに激高し、彼女を家から手荒く追い出してしまう。するとその夜、ナデルのもとに思いもよらぬ知らせが届くのだが…。

冒頭、家庭裁判所で離婚の申し立てをする夫婦に、それぞれの思いを聞く。
妻は国外移住を望んでいるが、夫が同意しないからだと言う。
夫は認知症の父を残して行けないから、妻がどうしてもというなら離婚も仕方がないが、
子供は自分と残ると言い、それからは水掛論。
結局離婚理由としては認められず、話し合うように言われる夫婦。

この夫婦の最大の理由であるナデルの父と、夫婦の一人娘を廻る結末に、2人がどのような答えを出すか、それを見守る作品だと思っていたら、、違っていた。

あまり馴染みのないイラン映画。キャストもみんな初めて。
でも、これはかなりスリリングな展開をみせる意外な物語でした。
ミステリー要素もあり、社会派ドラマでもある、ちょっと重い目の作品でした。

シミンは夫に不満がある訳ではないないと言い、娘の将来のためにカナダ移住に向けて1年以上も準備をし、書類も揃った。
その書類の有効期限が残り40日だというので焦っている。
夫の父は息子さえ解らないのだから置いて行くのも仕方がないじゃないかと主張。
夫は自分が面倒をみるのが当然だから行くなら一人で行けと、娘は自分を選ぶと自信を見せる。
夫婦は物別れ、結局シミンは実家に帰る。

そうすると当然介護の問題が急務となり、ナデルは子連れのラジエーを雇うことにするが、
ラジエーは敬虔なイスラム教徒であり、宗教上、親族以外の男性の体に触れたりする事に問題がある。
そうなると、老人介護はそもそも出来ないことになり・・・
それなのに、キツイといいながらもラジエーは、自分の代わりに夫を雇ってくれと言い、
夫が仕事に来れるまで自分が変わりに働くと言う…―

そもそも、ここが日本人には何か理解しがたい。ハッキリしない女だと思ってしまうのだが、
終始笑顔のない、このラジエーのこの態度にこそ、この作品においての
イラクの抱える問題が現れていると言って良いのでした。。。


イスラム社会も、高齢化が進んでいるというのに、
現在のイランは政府による老人介護政策は、遅れをとっている。
しかも、貧しいラジエーのような敬虔なイスラム教徒には、需要があっても介護職にはつけないであろう・・。

イランの裁判制度にも、驚きを隠せないです。
胎児であっても、問題視されるのは、故意か過失かであり、
ケンカの挙句であっても故意であれば、即殺人罪とは・・・。
こう簡単に投獄、拘束されれば、失業者で溢れるんだろうなぁ〜、と、
この事件の発端となったシミンが、あまりに自己中でとても嫌な女性に見えていたんだけれど、
なんとなくこの社会から逃げたい気持ちも解るようになってしまう…。

因みに、イランの女性達が被っているベールのようなもの。私は長いこと顔や肌を隠す為だと思っていたら、本当は髪を隠すのが目的らしいですね
画像にあるように、正式な場所以外では何でもいいらしいようで、シミンは結構普通にファッションに見えています。が、
敬虔なイスラム教徒であるラジエーは、外出時には必ず黒い身体を覆い隠すようなものを身にまとうのですね。
しかも、本作ではそこもポイントになる…。
公共の場でも男女は待合室も別。近代化が進んでも、根本的な問題もあるようです。

一組の夫婦の離婚問題が、もう一組の夫婦をも巻き込み裁判沙汰となっていくわけですが、
観ている者に様々な革命後の、法律、宗教、何よりも貧しいものが仕事に就けない現実はどこに根ざしているものか?
イラン社会の矛盾をひしひしと感じます......。
スリリングな展開で謎もあり、飽きさせず、、色々と考えさせられる作品でした
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12 コメント

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Unknown (Paul)
2012-05-04 13:01:12
I really liked this movie. It keeps changing your prespective on who is right and wrong and what the truth really means in the context of the film.
日本とも重なる。 (rose_chocolat)
2012-05-04 14:00:57
宗教的な概念は別として、子育て・介護・就職難など、日本の女性たちとも重なる部分が多かったですね。
これも元をただせば、夫婦間の行き違いだった訳で、そこを歩み寄れない夫婦の実情なのでしょう。
それをさらに複雑にしていくのが宗教観なのでしょうね。 戒律を守ることは当人の意識の問題でもあり、対外的な対面を保つことでもあると思いました。難しいです。
Unknown (mig)
2012-05-04 22:06:59
kira さんこんばんは☆
これと、おとなのけんか
両方共すごい勢いでケンカする話だったけど
どちらも今年のベスト10級の作品でしたぁ☆
To Paul (kira)
2012-05-05 01:16:10
Thank you for comment☆
It was a work attracted interest very much.
I live definitely, and it is very difficult to find happiness.
rose_chocolatさん♪ (kira)
2012-05-05 01:31:37
切羽詰って追い詰められていくと、やはりどんどん人って
深みにはまっていくんだなぁ・・と、
シミンの浅はかな女心にも腹が立ちましたが、素直になれないナデルも気の毒で、
必死になるほど利己的にならざるを得ない彼らの現実が、ちょっと息苦しかったです。
やっぱり、貧困の差が、思考の軽さと重さになっていたようにも感じました。
Unknown (リバー)
2012-05-05 21:17:08
TB ありがとうございます

イラン映画という特殊性はなく
脚本が巧みで 考えさせられましたね!
kiraさん☆★ (mezzotint)
2012-05-06 01:10:53
今晩は☆彡
コメント、TBありがとうございました。
個人的にはちょっと苦手な作品でしたが、、。
色々思い返すと、色々と考えさせられる内容
でした。介護という問題にしてもこちらの
考えでいけば妻のフォローがあって当たり前に
なるというところでしょうが。あんなにも
違うんですからね。お国柄なのか?驚くような
ことが沢山あります。
どうも前作を引きずっておりこの作品を受けつけられなくてあまり力入れて見入ることが出来ませんでした。多分前作のせいかもしれませんが、、、。何だかお返しのコメントが整理のつかないようなものになってすみません。
migちゃん♪ (kira)
2012-05-08 01:41:18
>両方共すごい勢いでケンカする話だったけど
そうそう、「おとなのけんか」はmigちゃん面白いって言ってたのに
近場で上映がなくて見逃したんだった。
これもある意味、単に大人のけんかで終わるものだった話なのに、
必死な状況とはいえ、大人の嘘の持つ悲惨な拡がりがコトを深刻にしましたね〜。
双方の子供がホントに気の毒でした〜

明日早起きなのよね、元気に起きれますように♪
リバーさん* (kira)
2012-05-08 01:45:38
コメなしTB、お許し下さいね〜

問題自体は本当に、どこにでも有り得ることなのですが、
やはりその解決となると、宗教が絡んでくる部分で、
やっぱり大きくこちらとは違うものを感じてしまいました・・
mezzotintさん♪ (kira)
2012-05-08 01:58:23
私も、当初の離婚の原因が、娘の教育問題の前に、
妻であるシミンは、介護問題から逃げているように感じられて、
後の夫への援護すら素直に取れなくなっていましたよ

一方の妻にしても、何も自分で決断しない割りに、大事なことを隠して
雇い主には強気でい続けるし、
女達には感情移入はできなかったです。
それでも、このコジレにこじれた問題の結着の漬け方にはとても興味がありました。

なんだかな〜の作品を引きずるキモチ、よく解りますよ♪
なので、凄く感動した作品に出会うと、その感動を大事にしたいあまりに、私は間を空けちゃうんですよ〜(笑)
Unknown (zooey)
2013-06-17 12:28:38
トラバありがとうございます。

>女達には感情移入はできなかったです。

そうなんですよね〜
要するにこの女性たち、到底好きにはなれない。
争うばっかりで、疲れる映画でした。
良くできた作品だとは思いますが
それほど感動はしませんでした…
zooeyさん♪ (kira)
2013-06-17 20:48:13
>争うばっかりで、疲れる映画

夫婦の問題にせよ、
教育問題にせよ、
老人介護の問題やら失業問題―。
どれをとっても、詰まるところ宗教上の問題が壁になっているような
イスラム社会が近代化に向けて抱える矛盾が、
私達には今ひとつ理解できずじれったい場面もありましたね〜。

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