頂点へ。
原題 THE FIGHTER
製作年度 2010年
製作国・地域 アメリカ
上映時間 116分
脚本 スコット・シルヴァー/ポール・タマシー/エリック・ジョンソン
監督 デヴィッド・O・ラッセル
音楽 マイケル・ブルック
出演 マーク・ウォールバーグ/クリスチャン・ベイル/エイミー・アダムス/メリッサ・レオ/ジャック・マクギー/メリッサ・マクミーキン/ビアンカ・ハンター/エリカ・マクダーモット
「ディパーテッド」のマーク・ウォールバーグが自ら製作・主演を務め、実在のアイルランド系ボクサー、ミッキー・ウォードの波瀾のボクシング人生を映画化した伝記ドラマ。
地域の期待を一身に背負う名ボクサーだが、短気でだらしない性格から破綻した日々を送っている兄ディッキー(クリスチャン・ベイル)と、才能に恵まれていないボクサーの弟ミッキー(マーク・ウォールバーグ)。過保護な母アリス(メリッサ・レオ)や兄に言われるがままに試合を重ねるが、一度も勝利を収められず……。
実在する伝説のプロボクサーの、ストーリーとしてはありがちな、
でも、その家族環境はちょっと有りがちとはいえないかも知れない。
過保護で異常なまでに自己中な母親と、過去の栄光を引きずり薬に塗れながら弟の人生に負ぶさっているハイなアニキ。
その兄貴をはじめ、ぞろぞろといる異父姉妹たちもかなりウザく可笑しい。
そんな家族に雁字搦めのミッキー(マーク・ウォールバーグ)は、負けが込んで自信が持てないでいたある日バーで働く気の強いシャーリーンと出会い、惹かれ、変わっていく・・。
この天才ボクサーだけど欠点だらけの兄も、強烈ステージママのアリスも、ミッキーでさえ、
この家族は依存しあっていて、その事に気づかず干渉し合ってここまできて、
結果的に相手の可能性を踏みつけてしまっている。
誰もが自立できないでいる大家族の中で、父親だけが客観視できているんだけど。。。
その事に転機をもたらすシャーリーンの出現と、ある事件――。
一度壊れて、傷つき、恨み・・それぞれが自分をみつめる時が去り、
我を捨てるところから歩み始める、、、簡単にはいかない近過ぎる家族。ココがリアルでした。
舞台となるマサチューセッツ・ローウェルには一時期30ものボクシングジムがあって、貧しい若者が希望を抱いて集まっていたそうです。
そしてデッッキーとミッキーは彼らの憧れの星だったそうです。
自分のギャラ以上にトレーニングに大金を使って、プロ並みの身体を作ってきたマーク・ウォールバーグのボクシングシーンはリアルです!
生活破綻者から一転。自分を取り戻し、弟の成功に賭けるクリスチャン・ベイルのディッキーは、文句なしのオスカー!おめでとう
「3時10分、決断のとき」「ダークナイト」とは全く別人。ハイな痛いファイターですが、
いつもながら魂を感じさせる演技に惹かれます。
エイミー・アダムスは「魔法にかけられて」ではゴメ~ンだったけど、
コレは自然で「ダウト」のオドオドしたシスターよりなんかずっと良かった
貧しくて、欠点も多い彼らが見失わなかったモノ。
時にユーモラスに辿る兄弟の道のりに、結果は解っていても熱く入り込んでしまう作品でした!
原題 THE FIGHTER
製作年度 2010年
製作国・地域 アメリカ
上映時間 116分
脚本 スコット・シルヴァー/ポール・タマシー/エリック・ジョンソン
監督 デヴィッド・O・ラッセル
音楽 マイケル・ブルック
出演 マーク・ウォールバーグ/クリスチャン・ベイル/エイミー・アダムス/メリッサ・レオ/ジャック・マクギー/メリッサ・マクミーキン/ビアンカ・ハンター/エリカ・マクダーモット
「ディパーテッド」のマーク・ウォールバーグが自ら製作・主演を務め、実在のアイルランド系ボクサー、ミッキー・ウォードの波瀾のボクシング人生を映画化した伝記ドラマ。
地域の期待を一身に背負う名ボクサーだが、短気でだらしない性格から破綻した日々を送っている兄ディッキー(クリスチャン・ベイル)と、才能に恵まれていないボクサーの弟ミッキー(マーク・ウォールバーグ)。過保護な母アリス(メリッサ・レオ)や兄に言われるがままに試合を重ねるが、一度も勝利を収められず……。
実在する伝説のプロボクサーの、ストーリーとしてはありがちな、
でも、その家族環境はちょっと有りがちとはいえないかも知れない。
過保護で異常なまでに自己中な母親と、過去の栄光を引きずり薬に塗れながら弟の人生に負ぶさっているハイなアニキ。
その兄貴をはじめ、ぞろぞろといる異父姉妹たちもかなりウザく可笑しい。
そんな家族に雁字搦めのミッキー(マーク・ウォールバーグ)は、負けが込んで自信が持てないでいたある日バーで働く気の強いシャーリーンと出会い、惹かれ、変わっていく・・。
この天才ボクサーだけど欠点だらけの兄も、強烈ステージママのアリスも、ミッキーでさえ、
この家族は依存しあっていて、その事に気づかず干渉し合ってここまできて、
結果的に相手の可能性を踏みつけてしまっている。
誰もが自立できないでいる大家族の中で、父親だけが客観視できているんだけど。。。
その事に転機をもたらすシャーリーンの出現と、ある事件――。
一度壊れて、傷つき、恨み・・それぞれが自分をみつめる時が去り、
我を捨てるところから歩み始める、、、簡単にはいかない近過ぎる家族。ココがリアルでした。
舞台となるマサチューセッツ・ローウェルには一時期30ものボクシングジムがあって、貧しい若者が希望を抱いて集まっていたそうです。
そしてデッッキーとミッキーは彼らの憧れの星だったそうです。
自分のギャラ以上にトレーニングに大金を使って、プロ並みの身体を作ってきたマーク・ウォールバーグのボクシングシーンはリアルです!
生活破綻者から一転。自分を取り戻し、弟の成功に賭けるクリスチャン・ベイルのディッキーは、文句なしのオスカー!おめでとう
「3時10分、決断のとき」「ダークナイト」とは全く別人。ハイな痛いファイターですが、
いつもながら魂を感じさせる演技に惹かれます。
エイミー・アダムスは「魔法にかけられて」ではゴメ~ンだったけど、
コレは自然で「ダウト」のオドオドしたシスターよりなんかずっと良かった
貧しくて、欠点も多い彼らが見失わなかったモノ。
時にユーモラスに辿る兄弟の道のりに、結果は解っていても熱く入り込んでしまう作品でした!
クリスチャン、「マシニスト」を思い出させました~また観たくなっちゃった。
ほんと巧い人だからオスカーも納得。
マークウォールバーグってば、なんかいつも同じ感じに見えちゃうの。
エイミーアダムスの気の強いキャラも良かったし、対するママと小姑軍団も面白かった~♪
薬中、ホラ吹き、無責任という三大要素をみごとに兼ね備えた最強の兄でした^^;
エンドクレジットの本物もよくしゃべってましたよね。
kiraさん、クリスチャンの次回作が待ち遠しいですね(*^-゜)vィェィ♪
私としては、実際"演技で食われてる"印象はなく、
純粋に役そのものをストイックに演じた結果であって、作品に準じてるって印象でした。
でもここまでやったのだから、オスカーは嬉しかったでしょうね
他の作品、、もう記憶が薄れてやばいです~
ビジュアルは好みじゃないのに、
「ダークナイト」で嵌ったかも~~
マークウォールバーグってば、時々マット・デイモンにみえちゃった
最初に聞いた時は驚きましたモン
ダスティン・ホフマンとか、たしかジョニーも歯並び変えたことあったし
次回作?どんなのかしら?
ハビさまとのやつ?怖そうなのは、、観れません
考えてみれば、子役の時からの長いキャリアだもんね。(この前、アカデミー特集で「ヘンリー五世」観てたら、可愛いベイルが登場したわ(笑))
おめでとう♪
W受賞が話題だったけど、なかなか面白い作品で、家族のあり方がリアルでした。
ラストのファイトシーンも見応えあったわ!
ちょっと心配になるぐらい入り込んじゃう割に、いつも損な役回りだったような
でも、これで報われたんじゃないでしょうか
実際の異父姉妹も何人か出ていたんでしょう?
あれに怯まなかったエイミー・アダムスを尊敬します(笑)
goo同士どうぞよろしくお願いいたします~。
クリスチャン・ベイルは今までの役どころとは別人のようでオスカーも納得ですね。
地味だけどマーク・ウォールバーグも良かったです~ボクシングシーンはリアルでしたよね。
テンプレが変わってもyukarinのアイコンは健在で、
っていうか、ライトセーバーがかなり目立ってカワイイ
「マシニスト」は観れなかったんですが、これは激やせでもかなりお茶目なキャラで、
でもやはりキメるとこは決めてましたよね!
マークも優柔不断、シスコンボクサー、成りきってましたね