飾らない、自分の言葉で一つ一つに答える恭子ちゃん
こういう姿勢は変わらず、彼女の正直な人柄を物語っていますね。
今日は「恋愛戯曲」夕方の回、観てきました。初日を入れて3回目です(笑)
平日という事も、サービスデイの後だということもあってか、空いてました...が、
狙い通りの観客層だったのではないでしょうか。いや、私が一人で平均年齢を上げてましたが
織り込み済みの劇中劇の古臭い演出(←これが駄目なヒトはきついかな?)
疲れた主婦は昭和の香ほりがするし、
谷山の過去作品もやっぱり昭和チック(最新作らしいケド)。
でも、
なんか、3回観ても同じところでグッとくる。
人生停滞中の、どこかもう...半分人生を投げていた向井(椎名さん)が、火がついたところ。
ノッている時には気づくことも、本気で向かっていないと気づかないこと、あるんだよな~と気づかされるし、
ヒトを活かすってこと改めて感じました。
「コテコテのラブストーリーは恥ずかしいので、ちょうど良かった♪」
と、恭子ちゃんは言っていましたが、
こういうレトロなタッチの、お仕事ドラマなラブの中にも、ちゃんとキュンとさせてくれるところがあるし、
やっぱり恭子ちゃんは本人の思いとは裏腹、ラブストーリーに向いているという気がします。
20代から30代の男女が、丁度半々ぐらいでした。
男性の方は意識してでしょうか、全員予告が始まってから入場されてましたね(笑)
でも、今日が一番リラックスできて、みなさんマナーもよくて、仕事帰りにいい時間を過ごせました。