いつか主の御許に

人と

わかりあえない

とき

深く

傷つく


人と

わかりあえない

とき

いつまでも

クヨクヨする


人と

信じて

いるものが

違う

とき

哀しい気持ちに

襲われる



離れ離れの

魂は

いつか

主の御許に

かえるため

旅の途中の

出来事に

ほんろうされては

自らを

失ってしまう


もとは

ひとつの

神の子

なのに

作品は語る

ときは

すぎても


変わらない

君がいた



いつもと

同じに

黙々と

自分のやるべき

ことを

やっていた


その姿は

変わらずに

たくさんの

仕事を

成し遂げていた


残った

作品が

たくさんを

語っている

少し休んで

うまく

いかないときも

ある


原因が

何処かに

あるはず

なのに

つかめない



何度

挑戦しても

ダメなとき


少し休んで

再び挑戦


解けない

問題は

ないと

信じて

真逆の世界

この世の

限りの

よろこびは


あの世に

重荷を

背負わせて

魂を

沈めてしまう

大きな

苦しみ


この世の限りの

楽しみは


あの世の

旅立ちを

阻害する


この世と

真逆の

あの世には

心だけが

入れる

世界

おもみ

ため息に

負けそうに

なると

自分を

放棄したくなる


カラダの

重さが

心の重さになると


言葉は

鉛だ


この

重みこそ

生命の

実感か