あれあれ それそれ いろんなこと

会話の中で「あれあれ それそれ」ということが多くなる年代になってきました
毎日のちょっとしたことを書いてます

恋焦がれて一年後

2018-01-13 00:04:35 | 食べ歩き
大都会に行くことが決まった時 一番最初に宿を取り お次は去年行った和食のお店
秋に大都会に行った時は定休日に はまってて 行けなかったお店
その時は仕方がなく同じような和食屋を予約
食べ終わってから やはりあそこに行きたい
あの美味しいお出汁を味わいたいと熱烈に思ってました
そして 当日一度行ったにも関わらずナビ音痴の私 迷いながらも 感動の再訪
ワクワク感が止まりません

前回はオーブン時間に予約して 早めに着きすぎて時間を潰すのが大変だったので今回はオーブン後の時間を予約
お店は満員です

回りのお客さんの食べている八寸を見て 期待は高まります

すると

最初に出てきたのは 蓮根団子
   

お次は ホタテ 下はもち米かな
  

あれれ 私には八寸は付かないの?
去年と同じ金額のコースを頼んだけど
もう1つ高い値段じゃないと無し?


  
さわらの藁焼き
あれ 藁感があまり感じられない

  
蛤の潮汁
出汁がぁ


  
そして ぶり


なんか 全然前と違う
調理人さん 超お得意様に掛かりきり かなりのテンションです
有名人?

その料理の素晴らしさ 豪勢さ
驚きの数々です
それに引き換え 私のは


なんか みじめ
  
もう一段低いお値段のコースもあるけど それは一体何を食べさせてもらえるんだろ 

一般のお客さんはお弟子さんが調理します




最後のご飯は前は残った分をおにぎりにしてお土産として頂けたのに 今回はなし


豪華料理のほうはカニなど豪華ご飯
こちらは残った分はお持ち帰りできるようです


帰りに聞いてみました
豪華料理のお値段
私の6倍強
とんでもないお値段です

そりゃ 掛かりきりになるわけです


帰り際 社交辞令でまた来てくださいと言われましたが 期待が大きかったこと 格差を歴然と見せられたこと
もう行くことはないですね


まさか 一年後にこんな気持ちになるなんて
悲しい

一般の人か行くところではないのね

もう都会での食べ歩きは限界かな
値段はかなり高くなってるし その値段で私好みの物とは遭遇できないと哀しい
お高いから みなさん 当日とか前日キャンセルするとまるまるその値段を払うシステムが多くなってきてるし
今回も行く前に体調を壊して行けるかどうか不安だったりして
ハレの日探しはもう無理かな




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