安藤先生の月刊ブログ 「きらめき」

何気ない毎日に"きらめき"を感じていますか?

ファインプレー

2012年01月11日 | 月刊ブログ
新年 明けましておめでとうございます。
毎年のことながら、我が家では、紅白歌合戦を見ながら、年越しそばを食べながら、順番にお風呂に入って・・・と慌しく大晦日を過ごした後、数時間前の喧騒から解かれたかのように、清清しい新年を迎えるのが恒例です。
 お正月には、元旦早々から白熱したスポーツが放送されています。それぞれの決勝戦が行われ、テレビから目が離せません。その中でも箱根駅伝はもっとも注目していて、やはり今年もいろんな感動を与えてもらいました。
 私は、スポーツは得意ではないのですが、私も家族もそろって観戦するのが好きです。競技種目にはこだわらず、サッカー、ラグビー、バレーボール、野球、フィギュアスケート、それに、相撲もおもしろい。昨年は数年ぶりに日本人の大関が誕生して国民を沸かせました。相撲に対する姿勢が一生懸命で、人のよさそうなその力士を、私はこれからも応援したいなと思います。
 スポーツは、結果として勝敗が明らかになり、勝利をつかむためには、厳しい練習とそれに耐えうる精神力が必要とされます。1点を競うもの、タイムを競うもの、審査によって勝敗が決まるものなどさまざまですが、その勝利に貢献するファインプレーが出たときは、その競技の醍醐味を感じます。熟練されたアスリートならではのプレーに、私たち観衆は魅了されてしまいます。選手たちも、そのプレーでますますの自信をつけていくのでしょう。
 スポーツだけではなく、私たち一人ひとりの人生の中でも、ファインプレーがあるのではないかと思います。
 たとえば、出会い。その後の一生の友達となる人とのちょっとしたきっかけから言葉を交わしたこと。心から語りあえる人、一生の伴侶。
 また、相手の心に残る言葉や行動。あの時の「ありがとう」の言葉、真剣にその人のことを考えて発した言葉、一緒になって喜んでくれたときの握手。
 私の場合はどうだろう、と考えてみます。
 今の家族とめぐり合ったことは最大のファインプレーです。今の仕事に就けたことも。今でも親友でいてくれる中学のとき同じクラスになった友人たち、大学のときに一大決心をして体育会系の部活動に入ったこと、そこで兄弟同様にすごしたかけがえのない仲間たちと時間、これらは、私の人生でのファインプレーです。
 私のこれまでの人生のなかの数え切れないドンマイの中に、きらりと光るファインプレーがひとつ、ふたつと輝いて見えます。
 年を重ねてきて、振り返ってみたときに改めてそのことの大きさ自分の人生に占める領域の深さに気づかされます。
 皆さんは、今過ごしている時間や仕事や友人を、流れる時間の一部のような感覚で捕らえていることと思います。特にそのことに価値をつけることは、今の時点では考えないでしょう。しかし、時間が過ぎて、振り返ってみると、あのことやこのことがあったから今の自分があるのだと言える出来事、人、時間があって、それがその人の人生におけるファインプレーになるのではないかと思います。
 これから、あなたには、どんなファインプレーが生まれるのでしょうか。
 自分の人生だけでなく、周りの人の人生の中でも私という存在がファインプレーとして光っていられたら最高です。
 そんな風に、関わって影響しあっていけるように、すばらしい人生を歩みたいものです。
 今年も、新しい年を迎えることができました。
 そのことに感謝しながら、学生たちの人生のほんの一部にでも関わっていけることに幸せと責任を感じたいと思います。

photo by mizutani
ジャンル:
ウェブログ
キーワード
フィギュアスケート 年越しそば 紅白歌合戦
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