東アジア歴史文化研究会

日本人の素晴らしい伝統と文化を再発見しよう
歴史の書き換えはすでに始まっている

『日本人にリベラリズムは必要ない』(そもそもリベラルとは『破壊思想』なのだ)田中英道著(KKベストセラーズ)

2017-05-08 | 日本の歴史
平明に、しかし強烈な田中英道版の「反革命宣言」 リベラリズムを根源的に徹底的に批判した爆弾 @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ 内容紹介 西洋の思想をありがたがるな 「リベラリズム」は駄目な思想である 「リベラル」「リベラリズム」とは何か? 「マルクス経済学」(社会主義)から、フランクフルト学派「批判理論」、フロイト「エディプスコンプレックス」、丸山眞男の日本論「古層 . . . 本文を読む

マレーシアでは中国人が土地を買い占め、大規模なコミュニティ建設を始めた(宮崎正弘国際ニュース早読み)

2017-05-07 | 中国の歴史・中国情勢
北海道の水資源や土地買い占め、100万人の中国人移住計画があるらしいが    ********************************** マレーシアに危機意識が拡がっている。 「南シナ海のマレー海域の岩礁を取られ、人口島をつくられたばかりか、こんどはマレーシアの土地まで大規模に買い占め。中国人の投資は歓迎しない」と不満が昂じている。 ジョホール・バルはシンガポールに隣接していること . . . 本文を読む

大英帝国の栄光と挫折(宮崎正弘国際ニュース早読み)

2017-05-06 | 世界経済
BREXITで景気停滞かと思いきや **************************************** ロンドンのホテルでこの原稿を書いている。猫の目のように天気は氷雨かと思えば雹(ひょう)に変わる。まるで英国の政局を彷彿とさせてくれる。 昨年のBREXIT(英国のEU離脱)という衝撃は世界の経済秩序への挑戦となった。同時にグローバリズムに対する英国民衆の反撃でもあった。 この . . . 本文を読む

韓国大統領選挙、保守の洪候補が急速な追い上げ  「反米、反日、従北」の韓国は「赤い韓国」に転落へ(宮崎正弘国際ニュース早読み)

2017-05-05 | 韓国の歴史・韓国情勢
韓国大統領選挙、保守の洪候補が急速な追い上げ 「反米、反日、従北」の韓国は「赤い韓国」に転落へ **************************************** 韓国大統領選挙は最終盤に突入した。韓国の世論調査はあてにならないが、現時点での推定支持率は文在寅(共に民主党)が40%、安哲秀(国民の党)が21%、洪準均(自由韓国党)が20%前後と専門筋が見ている。 この間、北朝鮮は . . . 本文を読む

第134回東アジア歴史文化研究会のご案内(なぜ憲法改正しなければならいのか-平和憲法では日本を守れない)

2017-05-03 | 研究会の案内
第134回東アジア歴史文化研究会のご案内 この度の研究会は、麗澤大学教授八木秀次氏に「なぜ憲法改正しなければならいのか 平和憲法では日本を守れない」のテーマで語っていただきます。日本国憲法が施行されて70年がたとうとしています。その間、憲法改正は一度もなく、その意味でわが国の現行憲法は世界で一番の長寿憲法となっています。戦後、GHQの占領政策の一貫として、日本を弱体化するために民政局のリベラル左 . . . 本文を読む

国際共産主義はグローバル資本が生み育てた ロシア革命、第二次大戦、シナ国共内戦、朝鮮戦争、ベトナム戦争と、国際共産主義を生み育て、争いの種を蒔いてきた勢力の正体

2017-05-02 | 日本の歴史
「グローバリズムは日本の敵である」と、元ウクライナ大使馬渕睦夫氏はこのように主張しておられる。そもそもグローバリズムの本質とは何かが、われわれ日本人には理解できない。国際主義、国際強調という言葉だけを考えば別に悪いものではないように思える。しかし、グローバリズムを標榜するグローバル資本家が国際共産主義を産み育ててきたといえば別である。今までの歴史認識でもっとも難解なところであり、隠されていた事実が . . . 本文を読む

【共産党研究④】ロシア革命から100年 必然ではなかった社会主義への移行

2017-05-01 | 日本の安全保障
2017.04.28 今年2017年は、ロシアの10月社会主義革命から100周年にあたる。この革命が世界に与えた影響は巨大なものがあった。1919年には、レーニンの強い意向でコミンテルン(共産主義インターナショナル)が結成され、ヨーロッパやアジアの国々にコミンテルンの支部が結成されていった。22(大正11)年には、日本でもコミンテルン日本支部(現在の日本共産党)が結成された。 共産主義の理論は . . . 本文を読む

【共産党研究③】民進党と明暗分けた森友問題、支持率わずか1・7%差に 選挙に結びつかない疑惑、スキャンダル追及

2017-05-01 | 日本の安全保障
2017.04.27 産経新聞とFNNが15、16日に行った世論調査が興味深い。政党支持率の前月比で、民進党が1・8ポイント減の6・6%と、昨年3月の結党以来最低だったのに対し、共産党は1・1%増の4・9%になっている。両党の支持率の差は、わずか1・7%でしかない。 この結果について、産経新聞は、これを従来の支持層であった無党派層が戻っておらず、一部は共産党に流れていると分析している。 学校 . . . 本文を読む

【共産党研究②】北朝鮮の「野蛮な覇権主義」は悪質化 朝鮮労働党との関係正常化進めるのか

2017-05-01 | 日本の安全保障
2017.04.26 共産党と北朝鮮の朝鮮労働党は、もともとは友好関係にあった。だが、1983年、ビルマ(現ミャンマー)のラングーン(現ヤンゴン)で、公式訪問中だった韓国の全斗煥(チョン・ドゥファン)大統領一行に爆弾テロを仕掛けたことをめぐり、朝鮮総連と論争になった。北朝鮮は「野蛮な覇権主義」だとして、83年以降、関係を断絶してきた。 だが、98年、中国共産党と32年ぶりに関係正常化を果たした . . . 本文を読む

【共産党研究①】安全保障論を持たない無責任さ 「軍事力を忌避」では北問題は解決出来ない

2017-05-01 | 日本の安全保障
2017.04.25 志位氏率いる共産党。日本を守る具体論が見えない シリアへのミサイル攻撃を行ったドナルド・トランプ米政権が、北朝鮮への圧力を強めている。トランプ大統領は6日、安倍晋三首相との電話首脳会談で、北朝鮮の核・ミサイル開発への対応として、「すべての選択肢がテーブルの上にある」と述べ、軍事力行使をも選択肢とすることを表明した。 これはレックス・ティラーソン米国務長官が先月17日、韓国 . . . 本文を読む