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【回顧2016】共産主義体制へ舵を切った韓国(朝鮮近現代史研究所所長・松木國俊氏)

2016-12-28 | 韓国の歴史・韓国情勢
2016.12.27

青瓦台前で開かれた朴大統領の退陣を求める集会=ソウル市(共同)

朴槿恵(パク・クネ)氏が「親の七光」で大統領になったのが、韓国の不幸の始まりだった。海千山千の政治家や官僚に太刀打ちできるはずもない。たちまち引きこもり「深窓の大統領」と化した。

めぼしい「実績」と言えば、中国の習近平国家主席との「蜜月関係」構築ぐらいだろう。それも今年1月の北朝鮮の核実験で吹き飛んだ。中国は助けてくれなかった。

誰も信じられなくなった朴氏は、最後は「神頼み」となり友人でシャーマンの崔順実(チェ・スンシル)被告にのめり込んでいく。彼女のためにあらゆる便宜を図り、ついに自分の行為が非合法であることさえ分からないほど、判断力がマヒしてしまった。

非力な朴政権のもとで、財閥オーナーは一族の利益ばかりを追求し、社会格差が絶望的なレベルまで拡大した。庶民の大部分は、大学を出ても正社員に採用されず、ワーキングプアとして薄給に甘んじている。

「恋愛」「結婚」「出産」「親からの独立」「人付き合い」、さらに「夢と希望」まで捨てた「七放棄」という言葉が飛び交う。多くの若者が自暴自棄になって、「HELL KOREA!」(韓国は地獄だ!)を叫び始めた。

その一方で、韓国経済そのものが失速した。

鉄鋼業や造船業、石油化学工業は中国製品の安売り攻勢にあって瀕死状態である。頼みのサムスン電子も、スマートフォン「ギャラクシーノート7」の連続爆発で致命的打撃を被り、成長エンジンを失った韓国経済は、今や墜落寸前である。

これまでは、韓国が危機に陥るたびに日本が救ってきた。しかし、慰安婦問題での日韓合意であえて10億円を払っても、慰安婦像を撤去しないばかりか、韓国は慰安婦を世界遺産に登録すべく狂奔している。

「反日韓国には何をやっても無意味だ」

そのことにようやく気が付いた日本人は、これ以上韓国の面倒を見るつもりはない。

絶体絶命となった韓国では、ここぞとばかり左翼が国民を扇動し、国中に「朴槿恵よ退陣せよ」の怒声が渦巻き、朴政権は事実上崩壊した。政界も経済界も大混乱を極めるなか、来年夏には新しい大統領が決まるだろう。有力候補はほとんどが「親北・反日」だ。国全体をガラガラポンしたい民衆の支持を集めて、急進左翼勢力が政権を握る可能性が極めて高い。

そうなれば、米軍は朝鮮半島から撤退し、韓国は北朝鮮にのみこまれる恐れがある。

2017年は、日本から見放された韓国が、共産主義体制という究極の「HELL KOREA」へ舵を切った年として、歴史に刻まれるかもしれない。

■松木國俊(まつき・くにとし) 朝鮮近現代史研究所所長。1950年、熊本県生まれ。73年、慶応大学を卒業し、豊田通商に入社。直後から韓国担当を務め、80~84年、ソウル事務所に駐在する。秘書室次長、機械部次長を経て、2000年に退社。松木商事を設立する。韓国問題を長く研究しており、「慰安婦の真実国民運動」前幹事長。著書に『こうして捏造された韓国「千年の恨み」』『韓国よ、「敵」を誤るな!』(ワック)など。
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