東アジア歴史文化研究会

日本人の素晴らしい伝統と文化を再発見しよう
歴史の書き換えはすでに始まっている

第137回東アジア歴史文化研究会のご案内(岡田英弘の歴史学を語る-日本人による新しい世界史の誕生)再掲載

2017-07-23 | 研究会の案内
7月27日、「岡田英弘の歴史学を語る-日本人による新しい世界史の誕生」のテーマで宮脇淳子女史に語っていただきます。

「清朝は中国ではない」「モンゴル帝国から世界史は始まる」など、中国に対して斬新な言葉で常識を根底から問い直してきた岡田英弘氏ですが、一昨年、中国共産党政治局常務委員で、習近平国家主席の側近中の側近、王岐山が故青木昌彦氏やフランシス・フクヤマ氏、外国人記者らの前で「日本に岡田英弘という優れた歴史家が居る。岡田英弘とは・・・」と講演したという。そのニュースは英語で世界にネットで流されました。王岐山の発言の意図は不明ですが、日本で評価される以上に海外で岡田英弘氏の歴史学は評価されていることがわかります。

昨年6月、数年かけて出版された『岡田英弘著作集』(全8巻)も完結しました。ご関心のある方は是非お読みになっていただきたく存じます。

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「岡田英弘の歴史学を語る」レジュメ要旨

1.岡田英弘(1931.1.24~2017.5.25)の生い立ち
2.「満文老檔」の日本語訳により、1957年26歳で日本学士院賞受賞
3.モンゴル研究のためアメリカに留学、チベット学も修める(1959~61)
4.中央アジア研究と常設アルタイ学会
5.日本の世界史教育の始まりと問題点
6.そもそも歴史とは何か、世界中どこにでも歴史があるわけではない
7.いま世界に存在する国民国家の歴史を集めても世界史にはならない
8.西洋史のもとになった地中海=西ヨーロッパ文明:変化と対決とが歴史
9.東洋史のもとになったのは、天が命ずる「正統」の概念
10.日本の西洋史の背景にあるシナ型の正統史観
11.モンゴル帝国から世界史が始まったという理由

などなどです。宮脇淳子女史の迫力ある講演をお楽しみいただきたく存じます
お誘い合わせの上、ご来場いただきますようご案内申し上げます。

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第137回東アジア歴史文化研究会のご案内

この度の研究会は、東洋史家・東京大学教養学部講師、宮脇淳子女史に「岡田英弘の歴史学を語る-日本人による新しい世界史の誕生」のテーマで語っていただきます。今年5月25日、東京外国語大学名誉教授、岡田英弘氏が逝去されました。岡田氏は、二十六歳で日本学士院賞を受賞したあと、「歴史とは何か」をテーマに、学閥によらない独自の道を切り拓き、歴史学に新しい金字塔を打ち立ててこられました。その研究領域は、シナ、朝鮮、満洲、モンゴル、チベットにも及びます。岡田氏は、日本人は実は誇るべき歴史を持った世界に冠たる民族であると述べ、独創的で斬新な歴史学を提唱してこられました。今回、その岡田英弘氏の業績を偲び、「岡田史学」の醍醐味を、妻である宮脇淳子女史から学んでまいりたいと存じます。


日 時 2017年7月27日(木)午後6時30分~8時45分
場 所 常円寺・祖師堂地下ホール
新宿区西新宿7-12-5 電話03-3371-1797
テーマ 「岡田英弘の歴史学を語る-日本人による新しい世界史の誕生」
講 師 宮脇淳子氏(東洋史家・東京大学教養学部講師)
参加費 2,000円
連 絡 東アジア歴史文化研究会(事務局:花田成一)
TEL:080-7012-1782
Eメール:e-asia@topaz.ocn.ne.jp
※どなたでも自由に参加できます。皆様方の参加をお待ちしております。レジュメを準備しますのでお手数ですが、ご連絡いただければ幸いです。


宮脇淳子氏プロフィール
1952年和歌山県生まれ。京都大学文学部卒業、大阪大学大学院博士課程修了。学術博士。専攻は東洋史。大学院在学中から、岡田英弘(東京外国語大学名誉教授)からモンゴル語・満洲語・中国史を、山口瑞鳳(東京大学名誉教授)からチベット語・チベット史を学ぶ。東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所共同研究員、東京外国語大学、常磐大学、国士舘大学などの非常勤講師を歴任。現在、東京大学教養学部非常勤講師。最近は、ケーブルテレビ、インターネット動画でモンゴル史、中国史、韓国史、日本近現代史の講義をしている。著書に『モンゴルの歴史』(刀水書房)『清朝とは何か』(藤原書店・共著)『世界史のなかの満洲帝国と日本』(ワック)『真実の中国史[1840-1949]』(李白社)『真実の満洲史[1894-1956]』(ビジネス社)『韓流時代劇と朝鮮史の真実』(扶桑社)『真実の朝鮮史 1868-2014』(ビジネス社)『真実の朝鮮史 663-1868』(ビジネス社)『かわいそうな歴史の国の中国人』(徳間書店)『悲しい歴史の国の韓国人』(徳間書店)『教科書で教えたい真実の中国近現代史』(柏艪舎)『日本人が教えたい新しい世界史』(徳間書店)『どの教科書にも書かれていない日本人のための世界史』(KADOKAWA)など多数の著書がある。

岡田宮脇研究室http://www.okamiya.sakura.ne.jp/index.html


山門を入って右側にある8階建てビルの地下ホールです。
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