東アジア歴史文化研究会

日本人の素晴らしい伝統と文化を再発見しよう
歴史の書き換えはすでに始まっている

西太平洋の親日島嶼国家パラオもテニアンもサイパンもいつのまにか中国資本が日本に替わって資本を投下している(宮崎正弘国際ニュース早読み)

2017-10-04 | 日本の安全保障
大東亜戦争中、日本の委任統治下にあったグアム、サイパン、テニアン、パラオなどの島嶼国家群。多くが米国の信託統治とはいえ、パラオは独立して国連加盟国。グアムは、その昔「大宮島」と日本が命名した。

大東亜戦争で日本兵士の多くが犠牲になった。その鎮魂を忘れて近年の日本人は、ダイビング、フィッシング、水上スキーなどを楽しむ。激戦に散った英霊になんと申し訳が立つのかと思うが、戦争を知らない世代は、何も関心もなければ歴史認識は稀薄である。

近年、日本人の観光ブームは収束しつつある。グアムはまだ日本人観光客が多いが、パラオ、サイパンなどへの日本人客は激減、その先のテニアンにもペリリュウ島やアンガウル島へ行くのも、遺族の遺骨収集団くらいしかない。

この空隙を埋めて夥しい観光客は中国からやってくる。まさに異変と言っても良いだろう。とくにパラオへ観光にくる中国人は2016年に65000名を突破した。

サイパンには日航が経営するホテルがあった、日本人で溢れ、直行便もあった。ところが日本人の目的地がタヒチや豪、モルディブなどに延びて、日航直行便は廃止、ホテルは韓国資本にとって替わられた。いまやホテル建設、ショッピングモールの建設も中国資本である。観光開発を装ってカジノホテルまで建てたりしているが、中国の裏の狙いは「第二列島線」の確保である。

2016年にサイパンを訪れた日本人は6万、対して中国人は20万人だった。

サイパンから近いのはテニアンである。テニアンにカジノホテルを建設しているのが中国企業で、さらに驚くべきはテニアンが米国信託統治であるメリットを生かすために、わざわざ出産目的のツアーが組まれている。米国籍取得が容易となるため、中国人女性がテニアンに来て、子供を産むのだ。

沖縄、台湾、フィリピン、ボルネオを結ぶのだが「第一列島線」。そして小笠原、グアム、サイパン、テニアン、パラオ、アンガウル、パプア・ニューギニアを結ぶのが中国の唱える「第二列島線」である。

南シナ海の島嶼をサラミ戦略でいつの間にか軍事施設と化かしていたように、観光施設がしばらくしたら軍事施設となり、労働者を偽装した中国人が軍人だったりする驚愕の日が、そう遠くない近未来に起こりうるかも知れない。
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