ぶどうの木            

      わたしはその枝

    
         川越の主の園から 

8月、いろんな事がありました

2016-08-22 11:42:15 | 日記
6日の広島原爆の日、いろんな事を思い出します。

原爆で私の叔母は8日に、従妹の中学生だったK子さんは15日に亡くなりました。

原爆投下の翌日、私の父は2人の安否を求めて、広島の行きました。

父は帰って来てから何も話さなかったと思います。


ここ10年位前から私は父が被爆していたのではないかと思うようになりました。
父が亡くなってもう50年経ちますが、その頃の父の様子を思い出して
そんなふうに思うようになったのです。


          


ここ3年近く何処も出かけられない私を教会の姉妹がバス旅行に誘って下さいました。
行く元気があるかなと不安もあったのですが、あまり歩かない楽なコースを見つけ
下さいました。

気分転換になって、とっても良かった!です、
姉妹の心遣いに、すごく感謝しました、


 


 
  


  


  

  

 
    


 
     
 

        
       


私の一番上の姉92才の姉が、亡くなりました。
沼田へ日帰りで妹と2人で行きました。親が亡くなるのと違った寂しさがあります。

  

8月15日、姪の夫が、事故で急に天に召されました。
彼は中途視覚障害者でした。盲導犬を連れて歩いていた彼はホームから落ちたのです。

この事がテレビニュース・新聞のニュース欄に大きく取り扱われました。
親族には、こんなに大きく扱われたのはきつい気持ちがしました。
今は、視覚障害者のために彼の死が良く社会にはたらくよう、祈るばかりです。



  


  




教会での葬儀は50名位の小さな葬儀を考えたのですが、ニュースを見た古い
兄弟姉妹が多く参加して下さって、幸いな葬儀が行われました。

彼のわんしゃんは元気でした。可愛い良い子です。姪は、最後のご挨拶の時
無意識のうちに夫は犬を放して命を助けたのでしょうと葬儀の時話しました。



主は一番良い時に、彼を天に召して下さったのだと、今感謝の気持ちです。


 

8月の台風が荒れ狂っています。災害から守られます様に。