トランキリティの森

日々の出来事+時々猫

初物

2017-06-18 17:00:00 | 白い花
今日は予報通り、朝から曇り空。
気温の上がりも悪く、風もひんやりしていて過ごしやすかった。

明け方、猫の喧嘩の声で起こされた。
最近、猫おばさん宅の白と、野良なのか黒猫がよく喧嘩をしている。
それにどん兵衛が巻き込まれていることもあるらしいが、今朝はどうだったのか。
そのせいで、目が覚めたのは5時半を過ぎてから。

布団の中で数分、どうしようか考えたが、朝散策に出かけることに。
着替えて荷物を積み込み家を出たのが6時前。
それでも、車は少なく、順調に山手の集落まで行けた。

途中のコンビニで朝食を仕入れていたら、いきなり声をかけられてびっくり。
幼稚園のママ友Aさんだった。
向こうもそうだが、こちらも何でこんな所でだったよ。
彼女は娘さんのバレーの試合で、これから福島市まで行くんだそう。
子供にスポーツをさせるのはいいのだが、こういう事態が発生するんで、私は勘弁だわ。

今回、入り込んだ林道は初めての道。
入り口には民家が点在していたが、そのうち鬱蒼と茂った薄暗い山道に。
途中、フタリシズカ(二人静)を見つけて停車。

ヒトリシズカに対して、穂が2本あるからフタリシズカ。
でも、外観は全く異なっており、ヒトリシズカはブラシのように白い雄しべが伸びている。
一方のフタリシズカは丸っこい花。
穂が2本というのは実は珍しく、1〜6本とばらついている。


これの撮影の後、林道の先を眺めみたら、見覚えのある葉っぱがニョキっと伸びていた。
やっぱりオオナルコユリ(大鳴子百合)!

ため池のある林道でも見かけるが、これはそれ以上の大きさ。
1mは優に越しており、そのせいか花も大きい。

通常のナルコユリの1.5倍はあったんじゃないかなあ。
もう、これが見れただけで、来た甲斐があったもんだ。

幾つかの林道を縫って、蜘蛛の巣に突っ込んだり、木の枝に絡まれたり。
通常、山中ではあまり見ないイタチハギ(鼬萩)があって驚く。

人の出入りが結構あるってことなんだろうが、繁殖力が強いのであまり歓迎したくない。
栗っぽい花穂が、イタチの尾に似ているからこんな名が。

ここ数年、種になってからばかり見かけていたサイハイラン(采配蘭)。

今年はいいタイミングで見つけている。
色が地味なので、これが花だと気がつく人は少ないようだ。

でも、覗き込めば、紫色の唇弁が見えて綺麗。
こんな姿でも、名前の通り、蘭の仲間である。


家に帰り着いたのは11時近く。
家人は誰も心配していないあたりがねえ(笑)
だんなが車の音に気づいて、外に出てきての第一声が「どこの山に行ってたんだ?」。
普段の行動がよく分かる一言でありますね。

勿論、彼にとっては庭のような山の中にある林道なので、地名を二、三いえば、すぐにあそこかと分かってくれる。
そういえば、その林道の途中で、突然民家が現れて驚いた。
周囲10キロは民家がないであろう、本当に山中の一軒家。
火事でも出したら、燃え尽きるのをただ見ているだけしかないだろう山奥だ。
郵便屋さんや宅配の人は大変だろうなあ。

家の裏の枇杷が色づき、子供達と一緒に初物だ〜とパクパク。

今年は花が終わった後、娘と大分むしり取ったせいか、実は若干大きめ。
もう少し間引けば、もっと大きくなるのか?

甘くて汁気の多い枇杷の実を、思う存分食べられるなんて、何と贅沢なことか。
キウイの時のように、一晩できれいさっぱりなくならないことを切に祈るわ。
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