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映画『WOOD JOB!(ウッジョブ)〜神去なあなあ日常〜』を観て

2014-06-01 23:09:37 | 映画・邦画

14-45.WOOD JOB!(ウッジョブ)〜神去なあなあ日常
■配給:東宝
■製作年、国:2014年、日本
■上映時間:116分
■料金:1,100円
■観賞日:6月1日、TOHOシネマズ日劇(有楽町)

 

□監督・脚本:矢口史靖
◆伊藤英明
◆長澤まさみ
◆染谷将太
◆優香
◆西田尚美
◆柄本明
◆光石研
◆近藤芳正
【ストーリー&感想】(ネタバレあり)
『ロボジー』の矢口史靖監督が、三浦しをんのベストセラー小説を映画化した青春コメディ。染谷将太扮するダメダメな都会育ちの青年が、田舎の町での林業研修プログラムに参加した事で、町の人々とのふれあいを通して、一人前の男に成長していく姿がつづられる。
チャランポランな性格で毎日お気楽に過ごしていた勇気は大学受験に失敗。彼女にもフラれ、進路も決まらないという散々な状態で高校の卒業式を迎える。そんな時、ふと目にしたパンフレットの表紙で微笑む美女に釣られ、街から逃げ出すように1年間の林業研修プログラムに参加することを決意。だが、ローカル線を乗り継いで降り立った神去(=かむさり)村は、携帯電話の電波も届かない“超”が付くほどの田舎。鹿やら蛇やら虫だらけの山、同じ人間とは思えないほど凶暴で野生的な先輩のヨキ、命がいくつあっても足りない過酷な林業の現場……。耐えきれずに逃げ出そうとしていたところ、例の表紙の美女・直紀が村に住んでいることが判明。留まる事を決意するが……。休む間もなく訪れる新体験、野趣溢れる田舎暮らし、底なしに魅力的な村人に囲まれ、勇気は少しずつ変化してゆく。果たして、勇気と直紀の恋の行方は?そして、勇気は無事に生きて帰れるのか!?

矢口作品は前作が「ロボG」というロボットの中に爺さん(ミッキー・カーチス)が入って大活躍?する話で、その切り口の面白さを堪能した。今作はど田舎での林業体験のお話。話が多少地味でどういう展開に持って行くのか注目していたが、流石の矢口監督も難しかったようだ。
都会生活を送っていた青年が受験に失敗し、ふと手にした求人雑誌の表紙の美女(長澤まさみ)に吊られて軽い気持ちで林業体験に行ったが、そこは想像を絶するど田舎で、中には真剣に家業の林業を継ぐ為に経験を積む意味で来ている者もいる中で勇気は浮いていた。体育会系で強面の先輩ヨキにみっちりしごかれすっかりやる気を失っていたが、それでも徐々に仕事にも馴れて来て、田舎暮らしも優しい村人の理解にも恵まれ気が変って来た。そこで、例の表紙の美女との出会いもあい、村最大のイベントである祭りを体験、研修期間の1年が過ぎようとしていた。実家に戻るかこのまま村に残るか迷いながらも実家に戻った勇気だったが、彼の居所はどこにあるかふと思い直すと、再び、村を目指して戻って行った。

林業という普段都会では馴染みの無い職業にスポットを当てているのだが、これをどこまで娯楽性を追求して作品にしたてるか大変だったと思う。鬼教官のような伊藤英明のキャラは全体からすれば良い意味で「浮いていた」が、他の出演者とのキャラの違いを強調する狙いもあったのだろう。勇気役の染谷将太は若いけど芸歴は長いし、最近は出演作も多いので既に演技に安定感がある。長澤まさみの露出度の少ない?演出は残念だが、終盤のハイライトである祭りの様子は良かった。あれが無ければ盛り上がりに欠けていたと思う。
撮影は三重県の山奥で敢行されたそうで、実際に木を切らせてもらったそうだが、映像からは本当にど田舎っぷりが理解出来たが、こういう山奥の村は若者が定着するのは難しいだろうな、とか思ったりした。

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