天皇陛下(78)は18日、入院先の東大病院で、心臓冠動脈のバイパス手術を受けられた。記者会見した医師団によると、3時間56分後の午後2時57分に無事終わり、陛下は手術室を出て集中治療室(ICU)に移った。術中の出血はほとんどなく、麻酔からの目覚めも順調という。経過が順調ならば2週間程度で退院できる見通し。
宮内庁関係者によると17日の入院から同行した皇后さまはそのまま付き添い、18日朝に訪れた長女黒田清子(さやこ、紀宮)さんとともに手術が終わるのを待った。皇太子ご夫妻は東宮御所で待機した。
陛下は手術前と手術後の2度、皇后さまと医師団に「ありがとう」と口にされた。手術を終えて目覚めた際は集中治療室で、様子を案じ、両脇に立って手をさする皇后さまと清子さんに「気持ちいい」と優しく言葉を返した。
日本国民が心配されていた陛下の手術の結果だが、東大と順天堂大の合同チームが執刀にあたられ無事に終了したのは何よりだ。手術前には某週刊誌が大々的に担当医の宗教的な背景を懸念する見出しが躍っていたが、我々はそんなことより陛下の体調が一日も早く回復されることが第一。
昨年11月には過労から体調を崩され、楽しみにされていたブータン国王ご夫妻のハネムーン来日での会談が高熱を発せられたことで流れたり、皇太子ご夫妻の問題等頭を悩ますことが多かった上に、震災の慰問などで公務が立て込み体調を崩されていた。
宮内庁は今後、陛下の公務削減に向けて調整するそうだが、皇太子妃雅子さまは何時までも健康状態を云々ではなく、ご高齢の陛下の公務を皇太子ご夫妻で少しでも多く肩代わりされるのが本来のあるべき姿ではないでしょうか?秋篠宮眞子さまも成人されたので、今後は公務のご負担の一角を担う事になるのでしょうかね?
小野稔・東大心臓外科教授
「手術は予定通り順調に終了した。東大と順天堂大のチームは、手術前から入念に検討を繰り返し、特にプレッシャーもなかった。これ以上ない素晴らしいバイパス手術ができた」
天野篤・順天堂大心臓血管外科教授
「自分は当たり前の手術を当たり前にしただけ。天皇陛下の治療に、そういう場を与えていただいたことに感謝している。また、陛下のご希望通りのことができるようになる日が来ることを確信している」










