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映画『ラム・ダイアリー』を観て

2012-07-09 15:58:53 | アメリカ映画 2012

12-55.ラム・ダイアリー
■原題:The Rum Diary
■製作年、国:2011年、アメリカ
■上映時間:120分
■字幕:松浦美奈
■観賞日:7月8日、渋谷HUMAXシネマ(渋谷)



□監督・脚本:ブルース・ロビンソン
◆ジョニー・デップ(ポール・ケンプ)
◆アンバー・ハード(シュノー)
◆アーロン・エッカート(サンダーソン)
◆マイケル・リスポリ(ボブ・サーラ)
◆リチャード・ジェンキンス(ロッターマン)
◆ジョヴァンニ・リビシ(モバーグ)
【この映画について】
型破りな生き方でジャーナリズム界のロックスターと呼ばれた、ハンター・S・トンプソンの自伝的小説を映画化。『ラスベガスをやっつけろ』でハンター役を演じるなど彼を敬愛してやまないジョニー・デップが自ら製作・主演に乗り出し、若い頃のデップ自身を彷彿させる破天荒なキャラクターを、生き生きと好演している。(この項、MovieWalkerより転載しました)
【ストーリー&感想】(ネタバレあり)
1960年、南米プエルトリコのサンファンに、ジャーナリストのポール・ケンプが降りたった。ニューヨークの喧騒に疲れ果てたケンプは、神経過敏気味の編集長ロッターマンが運営する地元新聞「サンファン・スター」紙に記事を書くため、カリブ海に浮かぶ島プエルトリコへとやってきたのだ。
同じ新聞社のジャーナリスト仲間に囲まれながら、ラム酒を浴びるように飲むという島の生活にすぐに馴染んだケンプは、ある日アメリカ人企業家のひとりであるサンダーソンと出会う。そして、彼の婚約者であるシュノーとの偶然の出会いから、彼女の類まれなる美しさと魅力に夢中になる。落ちてはいけない恋に戸惑いながら、サンダーソンの策略に巻き込まれ始めるケンプ。個性豊かなジャーナリスト仲間に翻弄され、様々なアクシデントに巻き込まれていくケンプが下す恋と仕事との決断とは……。

観るまではジョニデ主演作が何故に拡大公開されないのか不思議に思っていて、観終わると「なるほどね!」と理解出来た作品とでも言えば良いでしょうか?
ロードムーヴィーっぽい作りで、ジョニデとアーロン・エッカートというどちらも主役級の二大スターの共演と、脇役にも渋い演技が素晴らしいリチャード・ジェンキンスとか、久し振りだったジョヴァンニ・リビシ、華やかさのある美人女優アンバー・ハードなどなど俳優陣の顔触れは中々です。だが、日本人には原作者であるハンター・S・トンプソンなる人物に関する情報は乏しく、ジョニデがトンプソンと親友だったことで出演することになったそうだが、ストーリー展開的には退屈なシーンが多かったように感じた。

ジョニデとアーロン・エッカートが対峙するシーンはお互いの役に対する個性が発揮出来ていた。だが、最後にサンダーソンの闇の部分を暴こうとして記事を掲載しようと思った矢先に新聞社の資金繰りが上手くいかずに印刷機を差し押さえられてしまう。で、結局これでお終いとなるのだが、俳優陣の演技とプエルトリコでのロケ映像(闘鶏や海岸沿いのドライブシーン)は見どころなだけに実話に基づいているとは言え、映画用にストーリーを付け加えても良かったのではないだろうか?

ジョニデの作品なら全部観たいファン以外には、期待外れな印象が残ったのではないか?それが拡大公開されなかった理由かな。

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