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映画『ラブ・アゲイン』を観て

2011-11-26 18:33:33 | アメリカ映画 2011

11-80.ラブ・アゲイン
■原題:Crazy,Stupid,Love
■製作年・国:2011年、アメリカ
■上映時間:118分
■字幕:藤澤睦実
■料金:1,800円
■鑑賞日:11月20日、シネマート新宿
 

□監督:グレン・フィカーラ、ジョン・レクア
□脚本:ダン・フォーゲルマン
□撮影監督:アンドリュー・ダン
□編集:リー・ヘキソール
□美術:ウィリアム・アーノルド
□衣装デザイン:デイナ・ピンク
□音楽:クリストフ・ベック、ニック・ウラタ

◆スティーヴ・カレル(キャル)
◆ライアン・ゴスリング(ジェイコブ)
◆ジュリアン・ムーア(エミリー)
◆エマ・ストーン(ハンナ)
◆ジョン・キャロル・リンチ(バーニー)
◆マリサ・トメイ(ケイト)
◆ケヴィン・ベーコン(デイヴィッド・リンハーゲン)
◆ジョナ・ボボ(ロビー)
◆アナリー・ティプトン(ジェシカ)
◆ジョシュ・グローバン(リチャード)
【この映画について】
幸せな人生を謳歌(おうか)してきた中年男が、愛妻から何の前触れもなく離婚の話をされたことから巻き起こる騒動を描くラブ・コメディー。監督は、『フィリップ、きみを愛してる!』のグレン・フィカーラとジョン・レクアが再びタッグを組み、脚本を『塔の上のラプンツェル』のダン・フォーゲルマンが手掛ける。
『40歳の童貞男』などハリウッドきってのコメディー俳優スティーヴ・カレルを主演に、ライアン・ゴズリング、ジュリアン・ムーアらが共演。愛の本質を突いた、おかしくもほろ苦いストーリーが共感を誘う。
(この項、シネマトゥデイより転載しました)
【ストーリー&感想】(ネタバレあり)
真面目を絵に描いたような40代のキャル・ウィーバーは理想的な人生を送っていた。安定した職に就き、マイホームを手に入れ、高校時代の恋人だった妻との間には可愛い子供たちがいる。だが妻のエミリーが男をつくり、離婚を考えていると知ったときから、キャルの“申し分のない”人生は脆くも崩れ去る。おまけに昨今の“独身市場”では、キャルのようにウン十年もデートから遠ざかっている中年男はヤボなバツイチとして相手にもされない。

そんなある日、ひとりの夜を地元のバーで寂しく過ごしていたキャルは、30代の遊び人ジェイコブ・パーマーと知り合い、舎弟のようになっていく。
ジェイコブは妻への未練を断ち切れないキャルにもう一花咲かせてやろうと考え、キャルを未知の世界へと誘う。男慣れした女性を紹介し、男らしい酒の飲み方を手ほどきし、GAPでは手に入らないハイファッションを見立ててやった。しかし、柄に合わない恋愛ゲームに興じているのはキャルとエミリーだけではなかった。
13歳の息子のロビーは17歳のベビーシッターのジェシカに夢中になり、そのジェシカはキャルにぞっこん。そんなモテ男に変身を遂げたキャルだったが、心までは簡単には変えられなかった。キャルの思いはいつも振り出しに戻ってしまうのだった……。

この映画のキャストを見ていると、何故拡大公開されないのか不思議な気もして、自分も最初は知らなかったのですがジュリアン・ムーアの名前をみて「オッ!!」と思いました。
スティーヴ・カレルの出演作は記憶に無かったけど、プロデューサーでもある彼を中心にストーリーは展開。キャルとエミリー夫妻の仲はエミリーがデイヴィッド・リンハーゲンとの浮気を告白して別居することに。キャル・エミリー夫妻のベビーシッターである17歳のジェシカはキャルに憧れていて、そのジェシカに13歳の息子ロビーは夢中。ロビーの担任ケイトとキャルは弾みで肉体関係をもち、キャルの娘ハンナにジェイコブは夢中だがキャルもエミリーもその事は知らない。
こうして出演者たちがどこかで繋がって、最後はそれがバレて大騒動に発展したり、ホロリとしたりとドタバタ劇ながらストーリーには一本筋が通っていたのは素晴らしい。

前半は初恋の妻に振られた格好となった冴え無い中年男キャルと、プレイボーイ風のジェイコブが中心。特に、ジェイコブがキャルを改造しようと、彼のクレジットカードでバンバン買物をして、カッコいい中年男へと変身する過程は面白かった。
中盤以降は今度は前半に登場していた人間関係が思わぬ方向に進んだりして、特に、ラスト近くで学校の卒業式でロビーが父兄が見守る中でジェシカへの愛を告白したシーンは「名場面」だった。でも、彼女はキャルへ夢中なのと、4歳年下のロビーは恋愛対象外であり、そっと今後の関係の発展を見守りたくなる良いシーンだった。

ジュリアン・ムーアは最近では深刻な表情で出演するような役が多かったが、コメディ・タッチの本作ではノビノビと演じていたのが印象的だった。

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2 コメント

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Unknown (リバー)
2012-01-09 23:49:29
TB ありがとうございます。

ストーリーがとにかく良くて 脚本の妙
そして それを支えるキャストのアンサンブル感

久々にオススメできるラブコメでした
Unknown (kintyre)
2012-01-10 23:35:43
>リバーさん、こんばんは
観る前はジュリアン・ムーアが出ているので、それなりに期待してはいたのですが想像以上に良かったです。
御指摘の通り「キャストのアンサンブル感」が出ていましたね。

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