kintyre's Diary 新館

野球(西武ファン)や映画観賞記等を書き綴っています。野球のオフ期には関心の高いニュース等も取り上げています。

栗山の勝ち越し3号2ランで大勝も投手陣はメロメロ?

2011-08-23 22:17:47 | 野球・埼玉西武ライオンズ2011
チ  ー  ム 
オリックス

埼玉西武

11

【責任投手】
○石井一-5
勝6敗
●金子6勝3敗

【本塁打】
栗山3号(西)

【戦評】
何時まで経っても借金二桁台と最下位から抜け出せないライオンズ、今週は変則日程で、今日は新潟で試合があり中1日で大宮で試合。このパターン2年前だっけ?新潟-大宮-所沢の3連戦を組んだら移動疲れでベストコンディションには遠い内容の試合となってしまった経験から中1日空けることになった。

今日の先発は石井一と新潟県出身(長野商-トヨタ)のエース金子千。西武は昨年は金子千に全く刃が立たなかったので、今年2度目の対戦で叩いておきたい。

今日は会社は本社で研修だったので早く終わって直帰(ちゃんと上司の許可を事前にもらっていますよ!)し、1回表2死からほぼフル観戦。平日にフル観戦は珍しいパターン。
まあ、そんなことはどうでもいいですけど、結果をさきに書けば11-5で久し振りの二ケタ得点で快勝なのですが、先発の石井一はオリックス打線を初回こそは3人で抑えたものの、2回からは星孝とのコンビネーションの問題なのか知らないが、制球が悪くストレートを狙い打ちされスライダーはことごとくボールになった。特に、味方が得点した直後の3,4回に失点する最悪の内容で、5回も2死無走者から1点を許すなど、若手投手なら4回2/3で降板させられても当然の内容で勝利投手になったが褒められる内容からは程遠い。

中継ぎ投手を6回から投入する羽目になり岡本篤は辛うじて2回を無失点に抑えたが、8回の長田も9回のグラマンもピリッとせず、試合後の監督インタビューでもこの二人はやり玉に挙げられていた。


 

攻撃に関しては3回に4点、7回に5点を奪う等好調だった。特に、3回は栗山の2ラン本塁打の直後に中島主将から再び打線が繋がり加点するし、7回の5点も打線が繋がった結果であり期待が持てる。
苦手の金子千を攻略し、5番に起用した大崎もタイムリーを放ち、マルハーンも1塁手としての起用を試すなど収穫は多かった。大崎は今乗っているので、「乗りの悪い」フェルは休ませながらの起用で良いんじゃない?



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