山麓

関八州の名山「大山(おおやま)」の麓で季節の移ろいを写真と俳句とエッセイで綴っています。

鎌倉、天園ハイキングコースを歩く

2017年06月16日 | 日記俳句(その2)

このところ俄かに鎌倉づいて、気になっていた「天園ハイキングコース」を歩いてみました。
なんと一昔のうん十年ぶりのコースで当時の記憶は殆どありませんが、もう少し野性味があり変化に富んだコースだった気がしますが定かではありません。

北鎌倉から寄り道なしで建長寺に向います。此処から半僧坊展望谷まで急坂を登り天園ハイキングコースを瑞泉寺にまで尾根歩きです。

 
    
     (半僧坊展望台からの見晴らし、手前の大屋根が建長寺で遠くに材木座周辺の町と海が見えます)

この建長寺には中学生2校が遠足に来ていて、展望台での集合写真が課題らしくて急坂を駆け上がっていきます。
息きれぎれの老人たちを縫うようにして「頑張って!!」いつの時代も若者は年寄に冷淡です。

 

ハイキングコースに入ると人影もまばらで木陰に入ると涼しい風が吹いて快適に瑞泉寺を目指します。気持ちはうん十年前のあの時と同じで快調に歩きますが道連れの草花が端境期なのか
少ないのが一寸寂しいです。

 
 (どくだみの花とイワタバコのはな)

この時期一番元気なのがどくだみの花で、気がつけばいつも足元に咲いていました。そして一番嬉しい初の出逢いは「イワタバコ」の花でした。東慶寺境内には咲いていると
聞いていましたがもう時期的に終っているとだろう諦めていましたから、数株でしたが野性が咲き残っていてくれました。


 
 (太平山山頂(海抜159m))と蛍袋
このあたりは鎌倉市と横浜市の境界で横浜市の標高の最高地点だとの標識がありました。殆ど海抜ゼロからの登頂でしたから結構登ったことになります。
そして、このすぐ下が中間点の天園休憩所です。この日は団体が広場を埋め尽くして、これから建長寺に向うと話していました。
ここ天園の大きな岩が洗濯板のような存在でハイカーを圧倒していた記憶があります。風化?まさかね。でも冗談とも言えないほどの年月が経過しているのは事実です。
たしか記念写真が残っているはずだから、今度探してみようと思います。

 
  
一期一会の草花たち(上段左から「山百合」「テイカカズラ」「トラノオ」「スイカズラ」)  

瑞泉寺に下ってからは、鎌倉駅までの道に点在する社寺を巡りながら紫陽花を撮りまくりました。カメラがいい加減しろと電池切れでシャッターが切れなくなるまで。
一寸贅沢を云えば、この日は天気が良すぎて、鎌倉の紫陽花の美しさは写し切れなかった気もしますが、紛れもなくこれも鎌倉の紫陽花なのです。
こうしてレポートしている今も顔がテカテカ火照っています。その一部をおまけに。


         
(終り)

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