228549 気付かぬ間に”監視社会化”が加速～国民の行動・財布の中身まで筒抜け～
猛獣王Ｓ （ 30代 営業 ） 10/03/19 AM00
『気づかぬ間に”監視社会化”が加速～国民の行動・財布の中身まで筒抜け～』（暗黒夜考～崩壊しつつある日本を考える～）リンクより転載します。
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最近、街中を歩いてる際や、新しい電化製品をみていて気になることがある。街中を歩いていると、至る所に”監視カメラ”が設置されているのに気がつく。最近、ＴＶにて凶悪犯罪が報道される際、必ずといっていい程”容疑者の映った映像”というものがオンエアされる。都会のど真ん中ならまだしも、地方都市の結構な田舎道や山道に近い道路でさえ監視カメラが設置されているのである。実に不自然に感じる。名目上は「治安の維持」目的での設置なのであろうが、”その気になればまったく違った使い方”も可能であろう。
また、日本を代表する電機メーカーのショールームを訪問すると、最新の監視カメラシステムが展示されており、その性能の高さに誰もが驚かされるはずである。その機能の一つとして、個人の”顔面認証”があり、ひとたびその監視システムにて特定の人物をターゲット設定すると、あらゆる場所に設定された監視カメラにて徹底的に追尾可能なのである。一体、電機メーカーの開発担当者は何を考えてこのような商品開発をおこなっているのだろうか？と甚だ疑問である。恐らくは当の開発担当者も、同商品の営業担当者も、「この監視システムがもし悪い方向に使用されたら？」なんてことは感じていないのであろう。自らの手で自らを監視する商品を率先して開発しているのであるから、皮肉な話である。
携帯電話にしても、いつの間にか”ＧＰＳ”なる”追尾装置”が標準装備されている。小さな子供の居場所がリアルタイムで把握可能といえば聞こえは良いが、これとて使い方一つで全く違った使い方が可能であろう。
車を運転する上で欠かせぬものになりつつある”カーナビ”とて然りである。人工衛星を介して、自身の居場所を把握しているつもりが、実は自分の居場所を国家権力に把握させているやも知れない。
また、いまや電車に乗る際や買い物時のカード決済で、我々の生活の中で急速に浸透してきた”ＩＣカード”も、使われ方ひとつで恐ろしい事態も想定される。即ち、街中の至る所にＩＣ検知機が設置されているとすれば、我々の行動は全て”筒抜け”ということである。
「いくらなんでも考えすぎ」とお感じの方が多いであろう。しかし、「生活利便性向上」「治安維持」という美辞麗句でこういった監視装置が普及・蔓延し、世の中が「その気になれば、監視可能な社会」に向かっているのは事実である。
～中略～
「世界人間牧場計画」という言葉を耳にしたことはないであろうか？”陰謀論”もしくは”都市伝説”として「そんなバカな話なんてあろうはずがない」として笑い話と見る向きもあるであろうが、実感として”監視システムの構築”が身近に感じられる昨今、個人的には、本当に世の中が「世界人間牧場」という「監視社会」に向かっている気がしてならない。
銀行・証券業界関連でもその傾向は顕著である。まず、ここ数年、銀行ＡＴＭの”監視化”が顕著である。「マネーロンダリング防止」「振り込め詐欺防止」名目の下、やはり”監視カメラ”がほぼ１対１で設置されると共に、もうひとつ重大な懸念が存在する。それは、”個人の財布の中身（懐具合）”が筒抜けということである。株式についてもすべて”電子化”され、銀行・証券会社にある我々の個人資産は国家権力によって完全に掌握されているのである。即ち、数年前に導入された”住基ネット”によって国民一人一人に”背番号付け”がなされ、すべて電子化された個人資産の把握（いわゆる「名寄せ」）が容易な状態となっているのである。
このように、我々を取り巻く環境は、国家権力によりいつでも「現在位置の把握」「個人資産の把握」が可能な状態になっているのである。
これを”檻に入れられた羊”と言わずして何というのであろうか？
ちなみに、我々が日々使用しているパソコンの”ＯＳ”にも信じがたい噂を耳にすることがある。それは、マイクロソフトの”ウィンドウズ・ビスタ””ウィンドウズ・セブン”が”双方向通信”となっているという噂である。どういうことかと言うと、我々が日々パソコンでおこなうメールの送信・ワードやエクセル等の全てのファイルデータが、外部からいつでも読み取り可能ということである。つまり、パソコンでおこなっている全ての内容が国家権力に”筒抜け”ということである。同様の噂が、アップルの人気商品の”iPhone”についても噂されているので、注意が必要であろう。
～後略～
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猛獣王Ｓ （ 30代 営業 ） 10/03/19 AM00
『気づかぬ間に”監視社会化”が加速～国民の行動・財布の中身まで筒抜け～』（暗黒夜考～崩壊しつつある日本を考える～）リンクより転載します。
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最近、街中を歩いてる際や、新しい電化製品をみていて気になることがある。街中を歩いていると、至る所に”監視カメラ”が設置されているのに気がつく。最近、ＴＶにて凶悪犯罪が報道される際、必ずといっていい程”容疑者の映った映像”というものがオンエアされる。都会のど真ん中ならまだしも、地方都市の結構な田舎道や山道に近い道路でさえ監視カメラが設置されているのである。実に不自然に感じる。名目上は「治安の維持」目的での設置なのであろうが、”その気になればまったく違った使い方”も可能であろう。
また、日本を代表する電機メーカーのショールームを訪問すると、最新の監視カメラシステムが展示されており、その性能の高さに誰もが驚かされるはずである。その機能の一つとして、個人の”顔面認証”があり、ひとたびその監視システムにて特定の人物をターゲット設定すると、あらゆる場所に設定された監視カメラにて徹底的に追尾可能なのである。一体、電機メーカーの開発担当者は何を考えてこのような商品開発をおこなっているのだろうか？と甚だ疑問である。恐らくは当の開発担当者も、同商品の営業担当者も、「この監視システムがもし悪い方向に使用されたら？」なんてことは感じていないのであろう。自らの手で自らを監視する商品を率先して開発しているのであるから、皮肉な話である。
携帯電話にしても、いつの間にか”ＧＰＳ”なる”追尾装置”が標準装備されている。小さな子供の居場所がリアルタイムで把握可能といえば聞こえは良いが、これとて使い方一つで全く違った使い方が可能であろう。
車を運転する上で欠かせぬものになりつつある”カーナビ”とて然りである。人工衛星を介して、自身の居場所を把握しているつもりが、実は自分の居場所を国家権力に把握させているやも知れない。
また、いまや電車に乗る際や買い物時のカード決済で、我々の生活の中で急速に浸透してきた”ＩＣカード”も、使われ方ひとつで恐ろしい事態も想定される。即ち、街中の至る所にＩＣ検知機が設置されているとすれば、我々の行動は全て”筒抜け”ということである。
「いくらなんでも考えすぎ」とお感じの方が多いであろう。しかし、「生活利便性向上」「治安維持」という美辞麗句でこういった監視装置が普及・蔓延し、世の中が「その気になれば、監視可能な社会」に向かっているのは事実である。
～中略～
「世界人間牧場計画」という言葉を耳にしたことはないであろうか？”陰謀論”もしくは”都市伝説”として「そんなバカな話なんてあろうはずがない」として笑い話と見る向きもあるであろうが、実感として”監視システムの構築”が身近に感じられる昨今、個人的には、本当に世の中が「世界人間牧場」という「監視社会」に向かっている気がしてならない。
銀行・証券業界関連でもその傾向は顕著である。まず、ここ数年、銀行ＡＴＭの”監視化”が顕著である。「マネーロンダリング防止」「振り込め詐欺防止」名目の下、やはり”監視カメラ”がほぼ１対１で設置されると共に、もうひとつ重大な懸念が存在する。それは、”個人の財布の中身（懐具合）”が筒抜けということである。株式についてもすべて”電子化”され、銀行・証券会社にある我々の個人資産は国家権力によって完全に掌握されているのである。即ち、数年前に導入された”住基ネット”によって国民一人一人に”背番号付け”がなされ、すべて電子化された個人資産の把握（いわゆる「名寄せ」）が容易な状態となっているのである。
このように、我々を取り巻く環境は、国家権力によりいつでも「現在位置の把握」「個人資産の把握」が可能な状態になっているのである。
これを”檻に入れられた羊”と言わずして何というのであろうか？
ちなみに、我々が日々使用しているパソコンの”ＯＳ”にも信じがたい噂を耳にすることがある。それは、マイクロソフトの”ウィンドウズ・ビスタ””ウィンドウズ・セブン”が”双方向通信”となっているという噂である。どういうことかと言うと、我々が日々パソコンでおこなうメールの送信・ワードやエクセル等の全てのファイルデータが、外部からいつでも読み取り可能ということである。つまり、パソコンでおこなっている全ての内容が国家権力に”筒抜け”ということである。同様の噂が、アップルの人気商品の”iPhone”についても噂されているので、注意が必要であろう。
～後略～
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