「ささやき」からの脱出

本気で臨床家を目指す!とある治療院の出来事

針聞書研究会

2008-10-31 09:11:54 | 講習会・勉強会


もうすでに旧・和方鍼灸友の会の会員の方々には
はがきが届いているのではないかと思われます。
素晴らしい先生方のお話が伺えますね。


∥莪豌鵝愎吠構顱抔Φ羃br> 日本鍼灸の原初形態を現時点で明らかにする最も適した資料である、
あの九州国立博物館の『針聞書』に関連するイベントがあります。
(秋の京都観光は翌日の日曜日にお楽しみ下さい)


会場:京都府立大学(京都市左京区下鴨半木町1-5) 
 
 http://www.kpu.ac.jp/


会場は<<合同講義棟3階・第3講義室 >>


当日の予定です。
10:00 文化財の保存と活用      東  昇(京都府立大学・准教授)
10:45 『針聞書』の書誌研究     長野 仁(神戸大学大学院・医学研究員)
12:15 昼 食
13:15 "ちりけ"と丹毒        横山浩之(森ノ宮医療学園・研究員)
14:00 サンキ(三帰・三喜)の医学  遠藤次郎(東京理科大学・教授)
15:00 休 憩
15:30 虫と日本文化         笠井昌昭(同志社大学・名誉教授)

 会費
 一般:5000円
 学生:3000円


《お申し込み方法》br> 1, こちら  までメールにてお申し込み下さると共に会費をお振り込み下さい。
  お名前、ご住所、電話番号、学校名と学年(学生の場合)を明記下さると助かります。
2.AX(03-6279-5102)でもお受けします。
  ファックスの場合は返信先の電話番号を明記願います。
3.眥畧擇蟯臓1 月4日(月)までに下記の口座へお振込み願います。 
 郵便振替 :口座番号  有限会社 六然社  00150-4-44092
 
なお、『針聞書』についてはこちらで予習しておく事をお勧めします。

 


楽しく分かりやすい講座

2008-10-11 23:51:30 | 講習会・勉強会
なかなかわかりやすいタイトルである。
ばーば佐智子先生が先日、ビューティーワールドでプチ講演をされたらしい。
私は行けなかったが、事前に告知されていたので知っている。
単純明快なタイトルが最近の私のお気に入りである。
参加者も非常にわかりやすいと思います。
もちろんキャッチーなタイトルも大好きですが、自己満足なので(笑)
運命学&実践塾のタイミングとは別ですので、みなさんお間違えのないように。

/DIV>
ある先生が書かれていたことの中に体を動かしている人とそうでない人で
回復力が違う、というのがあった。
我々臨床をしていると否が応でも気付くポイントでもある。
体内毒素がたくさんある人とそうでない人
考えるまでもなくたくさんある人って・・・

詳しくはこちら

来年度の募集が始まりました

2008-10-03 03:19:33 | 講習会・勉強会

(クリックで拡大)
東洋医学は望診をメインに身体を見て証を立て配穴しますが、
初学者の場合、なかなか身体が見れていない場合が多い。
身体をつぶさに観察し触れ、必要な治療方針を設計するという点では
意外と整体や手技系をやっている先生の方が細かく見ているかも知れない。

手でできることを覚えると手の使い方がうまくなる。
結果、患者が安心して身体を任せてくれる。
その分の治療効果も増すということだ。

昨日発売の「月刊手技療法」たにぐち書店にて
来年度の均整実践講座の案内が始まりました。
数ある整体の勉強会や講習会。
関心はあるがいろいろあって何から勉強したらよいのか
わからないのが現状でしょう。
均整術が全てだとは思っていませんし、その他の流派も研究しましょう。
それぞれが何を妄想空間として柱にしているのか、
自分でいろいろ研究してみるのが勉強です。

ひとつのベースが作れれば東洋思想と同じです。
そこからどう妄想し、発展させるのか?これは個人の裁量です。
ひとつの取っ掛かりとしてはいかがでしょうか。
取っ掛かりと言うには整体の専門学校の実技編を
凝縮したような内容です。

詳しくは事務局へ
または私にメールいただいても結構ですよ。