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人は、体に痛みがあるときに、この方法がいいとか手術しかないとか、いろいろ外に方法を探そうとします。
病院では、筋力が落ちていることを原因にするような話もして力をつけるようにトレーニングすることもあるようですが、
それでは、幼児から小学生ぐらいまでの子供は筋力がないのになぜ腰が痛くならないのでしょうか。
それは、筋力がない方が、体の使い方はよくできているからです。
この前、山に登るときに前を登っている小学生をみてわかりました。とてもバランスがいいのです。筋肉に頼っていないからです。
今日は、腰痛について、意識が大切なことをお話しします。
痛み止めが効くとかより、まず大切なことは、自分の体の使い方を変えてみる必要があるのです。
それは、トレーニングというよりも意識です。意識の仕方で使い方は変わるものです。
では、上の写真。立っているところから座ったところを観察してみますね。
座るという時に、腰を下ろしたらその姿勢に意識が行っていません。
この写真のように座ると、背中が曲がっているし、頭をつるしたような形になっています。
頭の重さはかなりありますが、それが緑色の線のように重みがかかります。その下に背骨は支えていません。
青色のアーチの状態になっているので、その青色を支えている腰が痛くなります。
実は、腰を下ろしたらそれで終わりかというと、さらに座り続けるのです。
腰から上の重さをすべて預け続けるのです。
さらに座るということは、上の写真のように体をつぶしたような圧力がかかります。これでは痛くなるはずです。
では、意識の仕方をお伝えしますね。
お尻の下。座骨がベッド、(椅子)に触れたかどうかという軽いタイミングで、
すぐに背中を起こすことです。
そうすると、どんな姿勢になるかというと、骨盤がまっすぐ立つのですよ。
ここで赤い線を見てください。
頭の下にはしっかり背骨が支えています。骨で支えますから頭の重さが吊るしたように負荷がかからないのです。
悪い例
お尻をついたのにさらに上半身の重みを下ろし続ける。骨盤が後ろに倒れて背骨で支えられなくなります。
良い例
お尻がベッドに触れたら、圧力がかかる前に背中を起こすのです。骨盤が真っすぐになります。
これは意識だけで、変わるものです。そんな癖をつけてみましょう。
骨盤が後ろに倒れて座った後に猫背を治そうとしても簡単にできるものではありません。
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呉市広にある腰痛、肩こり、生理痛、冷え性の整体院 身体均整 木村
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