松江のお茶・製造直売『錦峰園製茶場』 野津家のブログ

松江のお茶&お米農家。

20代で農業を継ぎ、
3人の子供を育てながら
両親と共に農業に励んでいます。

12月最初の月曜日の朝

2016年12月05日 21時37分28秒 | 

父 綴ります。

今日12月5日は、12月に入って最初の月曜日でした。

朝8時に、携帯電話がピロロ~ンって、『もうちょっとしたら12トン車がそっちの作業場に着きますので。』

(先週金曜日に連絡があってたけど、まさか朝一の8時に”鶏用の飼料米”を出荷作業を始めるとは、、、)

でも、昨夕までの雨が上がって、天気の心配は無用の状況に感謝しつつ待ち受けました。

 

ところが、作業場内にバックで入ろうとした大型車が、後ろバンパーが遣えてガガガッ-。

県道から用水路を横断して入る進入路が凹んでいるので、ロングの荷台が遣えてしまって入れません。

(去年の12トントラックも同じ状況に陥ってしまいましたが、エアーサスペッション機能付きだったので,

 荷台をウウーって、上昇アップしてクリアしてました。)

どうしようもなく、県道の広くなってるところに駐車。 思案・・・・・

(トラックを変えて来てもらおうって考えたけど、よくナンバープレートを見ると”倉敷”。 こりゃダメだ・・・・)

 

折角、自動販売機から’暖っかい缶コーヒー’を買って準備してたのに、余裕が無~い。

 

そこで突如閃きました。

ミニバックホーで削って、傾斜を緩くしよう

(100mほど離れた格納場所まで走って行って、始動スイッチをグッ。 余熱ランプは明かるのにエンジンは始動しない。

(近くのトラクターのバッテリーを付け替えてもダメ。 家に帰ってブースターケーブルを持ってきて補助してもダメ。

(気悶えしても、状況の改善は無し!。 とうとう’宮山自動車整形工場’に携帯連絡。

(12月最初の月曜日の朝8時過ぎのお願いながら、『30分ほどしたら駆けつけてあげます』の有難い返事。

 

一方で閃いたのが、’砂マサ土’をトラックに1台持ってきてもらおう。

(緊急で、いつもお世話になっております’金坂賢三さん’に

(『いつものよりもチョット品物が良い土だけど、ちょうど荷台に積んでるので、持ってきてあげるよ』との返事。

 

そうこうするうちに、倉敷から来たトラック運転手さんは、我が家のフォ-クリフトをうまく操って、

600kg入りの籾バックを、次から次えと道路脇に止めてる12トントラックに積み始めてました。

トラック運転もでしょうが、フォークリフトの運転が感じ入るほどの上手さに感心。

とうとう、トラックの向きを変えたりして、合計20バッグを上手に積載され。

 

積載完了頃、’宮山自動車整形工場’さん、’金坂賢三’さんも駆けつけてくれて、、。

私は、’秋冬番茶’の製造の為、9時前に我が家の茶工場に、、、。

(なので現場対応は、’傳さん’に全権を依頼して、、、)

 

明るくスガしい天気の、12月最初の月曜の朝、気悶えしましたが、

日頃から親しくお世話になっております皆様に、’急遽の対応’をしていただきました。

 

今日の’山陰中央新聞’の、5日(月)大安日の運勢欄、1月生まれの項には、

『少々疲れ持ち越しも、ただ仕事は待った無し』 アッ当たってルゥ。 

 

皆さんに感謝しつつ、今年の仕事を片付けよう!、片付けられる!、って余裕気分になれた、

”気持ち良い朝”になりました。  

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