お米作り=『夢拓人』。お茶作り=『錦峰園製茶場』。 “松江の専業農家の徒然なるブログ”

松江でお米とお茶を作る、3世代9人家族の専業農家。
子育て+農業+α。
風を感じながら、夢を持って365日奮闘中!

再生の壺

2016年10月18日 20時36分19秒 | 

父 綴ります。

8年前の9月に亡くなった私の親父の遺品の整理がなかなか出きてません。

色んなお世話役をした中で、残した書類・本や雑誌・写真・日誌。

おまけに、晩年に凝ってた’梅酒・杏酒・マタタビ酒などの果実酒’。

居城にしてた4畳半の部屋の、書庫を含めての”綺麗サッパリ”作業が、遅々として進んでません。

 

原因は、父の残した記録の品々には、私の幼少頃から青年期・熟年期の体験と重なるものが多くって、、、。

父の努力と活躍の記録を、私の家族子孫にも伝え置きたいなって、、、。

私の自己満足感が、容易に捨て処分することに抵抗してるんでしょう、、、。

多分、私の後の家族には’残す意味’が理解できなくって、、、、。 

処分!。”燃やせるゴミ袋”でポイポイッ!。

 

それも致し方のない時代の流れでしょう・・・・

 

親父の”80歳の祝い”にと、私の妹と弟が贈った”沖縄の古酒”がありました。

(結局のところは、親父が口にすることをしないままで、亡くなって数年後に私がチビチビと頂いてしまって。)

念のいった陶器の壺で、外側には麻縄が巻いてあって”風情がある品”です。なかなか処分出来ずに悩んでいました、、、。

この頃は、結局のところは、’壊れ物’として処分するしかないなって、、、。

 

ところが先日、稲刈りの時期が終わり近くなって、用水路の水の来なくなってて。

溜まり水の残ってる’コンクリートの貯め枡’の『メダカの群れ』を、不憫に思った妻が、孫娘と一緒にすくい取って帰ってました。

ブルーのポリバケツの中で泳ぎ回ってる『小さなメダカ達』を見て、

”想い出の壺”の蘇り再生を、思いつきました。

イメージしたのは、昔の’水入れはんど’。茶色い釉薬の掛かった素朴な石見焼きの’組み水入れ’です。

’水通’の無い頃の、井戸から汲んで来て貯水してたデッカイ壺。

”飲み水”はもちろんのこと、’料理水”・”湯沸し水”・”洗い水”にと、土間の台所での必需品でしたから

 

そこで、陶器製という事を念頭に、割れないように 壊れないように 慎重に

焼酎壺の、上の4分の1辺りに目星をして、電気サンダーでガァーガァーガァー。

破片が目に入らないようメガネを掛けて、鉄の切断用砥石でガァーガァーガァー。

少しずつ少しずつ、削り線が付くものの、’一部分でも切れたァ!’て感じがありません。

そうこうするうちに、既に3枚目の鉄用切断砥石が小さく磨り減ってしまって、、、。

もう耐えられない!。

削り線に沿って、金槌を使って割れ目を付けようか?。

 

その時、天の声。

道具箱に入ってる”コンクリート切断用サンダー刃”を使ってε=┌(;・∀・)┘ヤッテミヨ!

 

『イチかバチかで、ヤッテヤル。』って、サンダーに刃を装着。

やってみると、ウッソー。 今までの難儀は一体何だったァ~。

気持ち良いげに(≧∇≦)b チーンチーンて。

 

切れた壺の淵の、’面取り’をして指が傷つかないように仕上げて!。 完成しました!!

早速に、水を張って、”小さなメダカ達”を泳がせました。見た目が”渋い~”。

 

玄関入口に台を作って、一層格調高いものにしていこうかな~。

親父への想いも、もうちょっと温めておける感じがしました。

我が家"錦峰園”のホームページです♪』 お茶とお米を販売中!

↓ お帰りの際はポチッとお願いします。 ↓ 応援ポチッと、ありがとうございます。

 島根県人気ブログランキングへ

 

ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« ベストファミリーのペンキ塗り。 | トップ | 稲刈りも終盤戦。 »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL