さて、洗いたての牡蠣です。
ていねいに洗うと、
牡蠣特有の磯の香りが立ちます。
一番だし3リットル
ん? ん??
いつもとちがう一番だし。
真剣に試飲中です。
おだしが取れたら、
福袋煮、炊き込みごはん
すりながし汁につかいます。
福袋の具材。
百合根の代わりにお餅を。
コロコロ丸めて
油揚げに詰めます
かんぴょうで、口を結びます。
「あ、かんぴょう切れた・・・」
春菊の菜めし 具材
炊けましたよ♫
本日新入生のまりさん、只今妊娠7ヶ月。
お茶碗によそって、
残りはおひつへ。
かき
福袋煮
煮汁を含んだかんぴょう、
好きです。
わかめのすり流し汁
吸口は、生姜。
わかめの香り、ストレートに味わえます。
今日のお漬物は、牡蠣に合うので、
みずみずしく甘いキャベツと
きゅうりの即席漬けに。
写真をみてびっくり。
すごいな、大盛りです笑。
亜紀子さんとうまこさん。
2口食べて・・・
あ、そうだ!
撮っておきましょう。
福袋のなかです。
教室終了後、10~11時、
2通のうれしいメールをいただきました。
●1通は<亜紀子さんから>。
半年間勉強させていただいた感想ですが、
丁寧な下処理の大切さを痛感しています。
おかげさまで、大根を柔らかく甘く煮られる
ようになりましたし、ほうれんそうの口に残る
渋みも解消できました。
今日のかきの下処理も、また衝撃でした。
しっかり下ごしらえを済ませた食材というのは
見た目も垢抜けて器量良しになるものですね。
味付けされる準備万端とばかり、
ザルやバットに並んだ粒ぞろいのすっぴん姿
には、ついニコニコと惚れ惚れしてしまいます。
料理は好きでしたが、情報があふれかえり
何が正しい方法なのか、ずっと手探り状態
で、長らく心がざわざわしていました。
教室に伺い、確信をもった手間をかけることを
覚え始め、料理に向かう心がどっしりと落ち着いて
きたと感じています。
何よりおいしい!
先月の鶏団子も2回つくりました。
ふわふわであったかくて幸せなお料理。
主人にほとんど食べられてしまいましたが、
それもまた嬉しいことです。
ドキドキしながらも、思い切って先生の教室の
門を叩いて本当に良かった。
ご縁に感謝しております。
少しずつ、じっくりと学ばせていただければと
思います。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。
●もう1通は、<うまこさんから>
西明石まで3時間の帰路、新幹線から
いつもメールが届きます。
その3時間は、ノートをまとめる時間に
費やしているそうです。
今日は牡蠣に感動したそう。
今日のスペシャルお気に入りは、
カキ!
なんて濃厚な、
なんてジューシーな、
なんてふわふわな、
おいしさでしょう。
しっかりと下処理をすれば
おいしくいただけるように
なりますね。
*うまこさん、
そうですね、焼くとぺしゃんこになり、
かたくなりますもんね。
復習してみてください。