カセットテープがワカメ

キノコ国本剛章の音楽活動・妄想・ノリツッコミなど。

ガッチャマン進行を考察してみる⑦

2017年06月18日 | ガッチャマン進行
 〜シリーズ物です。①から読む
今回はファミコン「チャレンジャー」SCENE 2 の曲にスポットをあててみます。この曲はイントロがいきなり「ガッチャマン進行」で始まり、Bメロが全部「ガッチャマン進行」、そしてサビ後半がまた「ガッチャマン進行」という全編「ガッチャマン進行」だらけのヘンテコな曲。バカの一つ覚えみたいに使いまくっているワケですが、少しだけ工夫しているところがあります。写真、Bメロの部分をご覧ください。 上段「F⇒G⇒A」フツーの「ガッチャマン進行」。明るい雰囲気でアニメでいうと主人公的な役割なので「大鷲の健」進行と名付けてみました。一方、下段。「Dm7⇒Em7⇒A」というコード進行になっています。こっちは少し陰がある、というかキザっぽい感じがする和音の響きなので「コンドルのジョー」進行と呼ぶことにします。 鍵盤楽器をお持ちの方はぜひ演奏して、上段と下段の違いを確かめてみてください。オタマジャクシを追ってみるとおわかりかと思いますが両者は「ほぼ同じ」なんですね。「F」も「Dm7」も「ファ・ラ・ド」という3和音で構成されていて、ベースが「ファ」を弾けば「F」。「レ」を弾けば「Dm7」になる…、と。 で、この2種類を交互に使ってみたら、あらまフシギ。なんだか泣きの入った青春ソングみたいになるんですね。「これは涙なんかじゃないやい。目にゴミが入ったんだい。チクショーあの夕陽に向かって競走だー」って感じですね。 ライブ演奏ではこの部分を「ソロ回し」にあてる事が多いんですが、自分で言うのもナンだけど、とてもソロがとりやすいコード進行みたいですね。どのプレイヤーもとてもステキなソロを展開してくださいます。キノコさん自身も鍵盤ファーミニカ「大鷲の健⇒コンドルのジョー⇒大鷲の健⇒コンドルのジョー」アドリブ演奏してる時がメッチャ楽しい瞬間です。というわけで今回は「ガッチャマン進行に一工夫」の巻でした〜
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