カセットテープがワカメ

キノコ国本剛章の音楽活動・妄想・ノリツッコミなど。

Disc1-#1 Nose To Tail  小林明日香さん(Violin)

2017年07月13日 | 20世紀ファミコン少年
新日本BGMフィル 小林明日香 "Eight Melodies" from MOTHER (FC)

 『20世紀ファミコン少年DECADE』の1曲目『Nose To Tail』。いきなり耳に飛び込んでくるのは蝶のように軽やかに舞うヴァイオリンの音です。これを演奏してくださったのが小林明日香さん。NJBP(新日本BGMフィルハーモニー管弦楽団)のコンサート・ミストレスを務めていらっしゃる方です。この曲、実はとても難易度が高い曲なんですよ。
音程の跳躍が激しい(でだしの1小節目だけで2オクターブを一気に駆け上がる
リズムの取り方が難しい(休符のタイミングや変拍子など)
 実はキノコさん、自分で作曲しておきながらこの曲の主旋律、まともに演奏できません。スローテンポなら鍵盤でどうにか弾けますが、CD収録のテンポだと指がからまってキチンと演奏できませんね。 「じゃあどうしてそんな曲作ったの?」というギモンが湧くわけですが、この曲のメロディーは「最初から小林さんのヴァイオリン演奏を想定」して作ったモノなんですね。「オレは弾けないけど、小林さんみたいな名手だったらきっと華麗に演奏してくれるだろう。うひひ」ってなモンですね。 特定の演奏家や歌手をイメージして曲を作る…っていうのは時々やりますね。
 録音のときは「生ヴァイオリン」で演奏していただいたんですが、小林さんはエレクトリック・ヴァイオリン使いの名手でもあります。これがまたカッコイイんですね。クラシックROCK、両方イケル演奏家ってなんだか憧れちゃいます。NJBPでの小林さんは表情もキリッとしてて音楽に向き合う厳しい姿勢・凄みすら感じる程ですが、ROCKバンドでフロントに立つ小林さんは時折笑顔も出るし、自然に出てくるボディ・アクションもノリノリでなんだか別の人みたい。NJBPでの小林さんしかご存知ないファンの方には是非「ROCKを演奏する」彼女の方もチェックしていただきたいと思います。
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